EVパワー・
ステーションとは
ABOUT
世界初のV2Hシステム※(注記)を開発したリーディングカンパニー
ニチコンは、V2Hシステム※(注記)を世界で初めて開発し、2012年に市場導入したリーディングカンパニーです。
お客さまへさらなる価値を提供するため、約7年間の研究開発を経て、
2019年に技術を結集した高機能で低価格の「EVパワー・ステーション」を発売します。
EVパワー・ステーションの3つのメリット
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高機能で低価格の
V2Hを実現希望小売価格(消費税別)
89.8万円〜
※(注記)別途工事費が必要です。
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ご家庭に合わせた運転で
電気の有効活用 -
停電時にEV/PHEVを
バックアップ電源として活用『全負荷』&『200V対応』
だから、
家まるごとバックアップ。※(注記)プレミアムモデルの場合
本機器は家庭の交流を直流に変換し車両へ充電、車両の直流を交流に変換し家庭へ放電を行う電気機器です。
※(注記)直流から交流、交流から直流への変換時には変換ロスが発生致します。
また、充放電時には、車両側でも最大数百Wの電力を消費します。
消費電力が少ないご家庭では経済効果が出ない場合もあります。
高機能で低価格のV2Hシステム※(注記)を実現
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V2Hシステム※(注記)のリーディングカンパニーであるニチコンが、系統連系型V2Hシステムの高機能はそのままに、低価格を実現する「EVパワー・ステーション」を使い方に合わせた2モデルをラインアップ。
※(注記)V2Hシステムとは、EV/PHEVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できる仕組みを言います。
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希望小売価格
898,000円(税抜)
※(注記)別途工事費が必要です。
家庭の状況にあわせた運転で電気の有効活用
余った太陽光発電電力をEV/PHEVに充電し、電力消費の多い時間帯に使うことで電気を有効活用することができます。
タイマー予約機能であらかじめ運転モードを設定できるのでご家庭の状況にあった使い方が可能です。
電気を有効活用するオススメの使い方の一例をご紹介します。
ご家庭での消費以外に余った太陽光発電電力や電気料金の安い時間帯の電力を使ってEV/PHEVを走らせることもできます。
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夜に充電、昼は家で使う
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余った太陽光発電電力を自家消費
ご家庭の状況に合わせたオススメの使い方をご紹介!
※(注記)夜23時〜翌朝7時の電気料金が安い電気契約を想定しています。
オススメの使い方
- ・電気料金の安い時間帯に充電
- ・消費電力の多い時間帯に放電
※(注記)気象条件によって太陽光発電量が変わります。
※(注記)太陽光発電電力が足りない時は夜間に充電するか、放電時間を調整ください。
オススメの使い方
- ・昼間は余った太陽光発電を充電
- ・消費電力の多い時間帯に放電
- [昼間はグリーンモードがオススメ]
※(注記)グリーンモード:太陽光発電の余剰電力が大きいときにEV/PHEVに充電します。放電はしません。
※(注記)夜23時〜翌朝7時の電気料金が安い電気契約を想定しています。
※(注記)気象条件によって太陽光発電量が変わります。
※(注記)PV余剰充電設定はON
オススメの使い方
- ・昼間は余った太陽光発電を充電
- ・消費電力の多い時間帯に放電
- ・太陽光発電が足りない時は電気料金の安い時間帯に充電
- [PV余剰充電設定はONに設定ください]
PV余剰充電設定とは:太陽光発電(PV)の余剰電力が発生したときに、売電せずに車両に充電するように自動的に切り替える設定です。
・ONの場合:太陽光発電(PV)の余剰電力をEV/PHEVに充電します。
・OFFの場合:太陽光発電(PV)の余剰電力を売電します。
※(注記)夜23時〜翌朝7時の電気料金が安い電気契約を想定しています。
※(注記)気象条件によって太陽光発電量が変わります。
※(注記)PV余剰充電設定はOFF
オススメの使い方
- ・昼間は余った太陽光発電を充電
- ・消費電力の多い時間帯に放電
- ・昼間は太陽光発電を積極的に売電
- [PV余剰充電設定はOFFに設定ください]
PV余剰充電設定とは:太陽光発電(PV)の余剰電力が発生したときに、売電せずに車両に充電するように自動的に切り替える設定です。
・ONの場合:太陽光発電(PV)の余剰電力をEV/PHEVに充電します。
・OFFの場合:太陽光発電(PV)の余剰電力を売電します。
効果的な使い方
- ・消費電力の多い時間帯に放電いただくとより効果的です。
- ・太陽光発電電力の余剰が十分ある時間帯に充電いただくとより効果的です。
注意事項
- 1 上記グラフはイメージです。
- 2 EV/PHEVが接続されていることを想定しています。
- 3 気象や季節などの状況に応じて太陽光発電量やご家庭の消費電力が変わります。
- 4 経済効果を保証するもではありません。
消費電力が少ないご家庭では経済効果が出ない場合もあります。
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停電時はEV/PHEVからの電力を使用
万が一の停電時は、EV/PHEVに蓄えた電力を家庭で使うことができます。また太陽光発電が稼動している場合は、家庭で消費した余剰電力をEV/PHEVに充電※(注記)することができます。※(注記)プレミアムモデルのみ対応
停電時にEV/PHEVの電力を使用した場合プレミアムモデルなら
『全負荷』&『200V対応』だから、
家まるごとバックアップ。 -
- 平常時
- 停電時
- 夜間等の太陽光発電が稼働していない場合、EVPSから給電
- 太陽光が稼働していれば
- 1家庭に給電
- 2余っていればEV/PHEVに充電※(注記)プレミアムモデルのみ
停電時に使用できる家電
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停電時に使用できる家電
スタンダードモデル プレミアムモデル リビング用LEDシーリング照明 100W 100W 冷蔵庫 120W 120W 液晶テレビ 170W 170W ノートパソコン、ルーターなど 30W 30W スマートフォン充電器2台 10W 10W 200Vエアコン※(注記)1 750W 合計 430W 1180W 平均的な家庭における試算値であり、保証値ではありません。
- ※(注記)1スタンダードモデルでは停電時に200V機器を使用できません。100Vエアコンであれば使用できます。
シチュエーション別機能比較
シチュエーション | できること | 対応モデル | |
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太陽光発電 | 電力会社 | ||
あり | 供給中 | 通常時、太陽光発電の余剰電力をEV/PHEVに充電する。 |
プレミアムモデル スタンダードモデル |
通常時、太陽光発電を売電優先にする。 | |||
通常時、太陽光発電の余剰電力をEV/PHEVに充電・家庭に放電(給電)する。 | |||
停電中 |
停電時、太陽光発電電力を家庭で使う。 また、太陽光発電の余剰電力をEV/PHEVに充電する。 |
プレミアムモデル | |
あり/なし | 停電時にEV/PHEVから家庭に放電(給電)する。 |
プレミアムモデル スタンダードモデル |
動画ギャラリー
EVパワー・ステーションのご紹介、便利な運転モードや操作方法、停電時の起動操作方法などの動画を掲載しています。