番組記事ハートネットTV私のリハビリ・介護 "がん患者"を演じて 佐野史郎突然の病魔でドラマ降板を余儀なくされた佐野史郎さん。医師から告げられた病名は、血液のがん「多発性骨髄腫」。5年生存率は約40%。しかし、がん宣告の瞬間も『医者って実際にはこんな感じで話すんだ...。』と演技を学ぶ機会に。過酷ながん治療も『撮影現場と一緒。みんなで力を合わせ、良い作品ができた。』と語る。高熱が3週間続き、生死の境をさまよった時、心の支えになった佐野さん独特の死生観とは?(2022年放送)
番組記事ハートネットTV医療的ケア児のいま 「第1夜 親子の居場所」たんの吸引など、日常的なケアが必要な「医療的ケア児」。医療の進歩を背景に、この10年で約2万人にまで増えた一方、子どもたちの居場所は限られ、家族への負担も指摘されてきた。第1夜は、医療的ケア児とその家族が置かれた現状と、受け皿を増やすため、子どもたちを預かる事業所への手当を充実させた国の制度について伝える。
番組記事ハートネットTV「ぼくらは"戦友"だった〜ボーイズ・タウンの子どもたち〜」戦後の混乱期、進駐軍の兵士と日本人女性との間に生まれ、孤児となった子どもたち。彼らは「ボーイズ・タウン」と呼ばれる施設で共同生活を送り、社会に出てからは、進学や就職、結婚などさまざまな場面で差別や偏見にさらされ続けてきた。同じ境遇の仲間たちを"戦友"と呼び、苦難を分かち合いながら歩んだ歳月。70歳を過ぎ、人生の最終盤にさしかかった今、長年胸に秘めてきた思いを初めて語り始めた。知られざる戦後史秘話。
番組記事ハートネットTV眼(め)でつながる 心でつながる11年前、脳梗塞と脳出血を発症し、全身まひとなった元新聞記者・矢部明洋さん、62歳。妻の美恵さんが、夫婦の日常を、漫画を交えながらユーモラスにつづった本『眼述記』が今、話題を呼んでいる。矢部さんは話せなくなったが、文字盤を使って「眼で会話」する。美恵さん自身もこの間、2度のがんを患った。次々に降りかかる困難を、時には"毒舌"を言い合いながら、明るく、前向きに乗り越えてきた夫婦の日々を見つめる。
番組記事ハートネットTV放送100年企画 映像でふりかえる"障害者と社会参加"放送アーカイブスから福祉の課題をひも解き、"これから"を考えるシリーズ「福祉をつなぐ」。今回のテーマは、「障害のある人の社会参加」。NHKで最初の福祉に関する定時番組が始まった1960年代から、日本の障害福祉政策にとって大きな転機となった1981年の国際障害者年までを中心に、障害のある人を取り巻く社会や制度の変化を、当時の関係者の証言やNHKに残る資料映像などから振り返る。
番組記事ハートネットTV届けたい"わたし"の言葉 第93回全国盲学校弁論大会10月、93回目を迎える「全国盲学校弁論大会」が岐阜市で開催された。全国7地区の予選を勝ち進み登壇した9人の弁士たち。盲学校に通う彼らが心に宿す、いま届けたい"わたし"の言葉とは。見えにくさを感じる中で隠していた本音。家族からの言葉や音楽の力、身近な「白じょう」の存在が支えになって成長できた経験。ずっと自信を持てずにいた自分に誓う決意。9人ぞれぞれが、自分自身と向きあい生み出した弁論に耳を傾ける。
番組記事虹クロ女性らしさを押しつけられるとモヤモヤする生まれた時に割り当てられた性は女性、性自認は男女どちらでもない"ノンバイナリー"だという高校3年生のマナさんが登場。マナさんが女性らしさを押しつけられていると感じる場面を再現ドラマで紹介。LGBTQ+のメンター(井手上漠さん・ロバートキャンベルさん・GENSEIさん・Uさん)たちならどう対処する?「じんじんの虹ニュース」では、ことし話題になったLGBTQ+に関連するエンタメ作品をピックアップ。
番組記事ハートネットTVフクチッチ (74)「えん下食」後編福祉の知識をイチから学べる教養トークバラエティー。テーマは、かむことや飲みこむことが難しい人に配慮された食事「えん下食」。後編では、てれび戦士がえん下食作りに挑戦!ハンバーグにカラフルサイダー・・・障害のある子どもたちと一緒にミニパーティーを開催。さらに、えん下に障害のある人たちの「食べたい」思いをかなえる料理人が登場!障害の有無や年齢に関わらず、みんなで食事を楽しめる「えん下食」の魅力を伝える。