(1)
平成11年度の住宅用地完成面積は54,448千?u(平成10年度63,701千?u)で、前年度比
14.5%の減少となった。
(2)
これを住宅用地種類別にみると、
?@
1件当たり1万?u以上の工事である「一団地の住宅用地」は30,087千?uで前年度比10.4%の減少、
?A
1件当たり1万?u未満の工事である「小規模開発の住宅用地」は21,615千?uで前年度比19.9%の減少、
?B
「再開発的な住宅用地」は2,292千?uで19.7%の減少、
?C
「別荘用地」は454千?uで55.0%の増加であった。
(3)
次に構成比でみると、「一団地の住宅用地」55.3%、「小規模開発の住宅用地」39.7%、「再開発的な住宅用地」4.2%、「別荘用地」0.8%の順になっている。
(4)
また発注者別にみると
?@
民間は、43,058千?uで前年度比15.6%の減少、
?A
公共は、11,390千?uで前年度比10.4%の減少となった。
?B
構成比では、民間79.1%、公共20.9%となっている。
(1)
総工事件数は39,762件で前年度比19.6%の減少となった。
(2)
これを住宅用地種類別にみると、
?@
「一団地の住宅用地」 617件(前年度比12.7%減少)
?A
「小規模開発の住宅用地」 36,227件(前年度比19.8%減少)
?B
「再開発的な住宅用地」 2,242件(前年度比31.7%減少)
?C
「別荘用地」 676件(前年度比120.2%増加)
(3)
また発注者別みると、民間は35,900件で前年度比21.2%の減少、公共は3,862件で前年度比0.4%の減少となっている。
(1)
工事1件当たりの完成面積は、 1,369?uで、前年度比6.3%の増加となった。
(2)
これを住宅用地種類別にみると、「一団地の住宅用地」48,764?u、「小規模開発の住宅用地」597?u、「再開発的な住宅用地」1,022?u、「別荘用地」672?uとなっている。
(3)
また、発注者別にみると、
?@
民間は、1,199?uで前年度比7.2%の増加
?A
公共は、2,949?uで前年度比10.0%の減少となった。
(1)
地域別に完成面積をみると、
?@増加した地域
四国(19.6%)、
北海道(13.1%)、
近畿(1.5%)
?A減少した地域
中部(23.6%)、
九州・沖縄(23.2%)、
関東(23.0%)、
北陸(21.4%)、
東北(9.1%)、
中国(7.8%)
(2)
次に構成比でみると、
関東(30.5%)、
近畿(16.2%)、
東北(11.9%)、
中部(10.7%)、
九州・沖縄(10.2%)、
中国(6.0%)、
北海道(5.9%)、
北陸(4.8%)、
四国(3.8%)となっている。
(3)
圏域別に完成面積を前年度比でみると、
首都圏(33.3%減)、近畿圏(20.6%減)、中部圏(5.4%減)と全て減少している。