我が国の中長期的な訪日外国人観光施策については、「明日の日本を支える観光ビジョン」(平成28年3月30日明日の日本を支える観光ビジョン構想会議策定。)において、
訪日外国人旅行者を2020年までに4,000万人、2030年までに6,000万人とする政府目標が設定されております。
このような中、国内旅客船分野においても、風光明媚な船上からの景色を楽しめるなど、旅客船独自の魅力を活かして、
日本を訪れる外国人を始めとする旅行者について、フェリー・旅客船への観光利用を促進していくことが求められます。
このため、このページでは、フェリー・旅客船における船旅活性化に向けた具体的な支援メニューをご紹介いたします。
○しろまる訪日外国人旅行者の受入環境整備に関する補助制度について
観光振興事業費補助金、訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金により、訪日外国人旅行者に対応するために必要な無料公衆無線LANの整備、案内標識・ホームページの多言語化、船内座席の個室寝台化、旅客船ターミナルのバリアフリー化等の支援を行っております。
フェリー・旅客船における支援メニューの詳細につきましては、別添をご参照ください。
(添付資料)
○しろまる(別添)訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金の概要
(問い合わせ先一覧)