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漁師さんの
「ありがとう。また頼むわ。」が
やりがいの源です

南島水産流通センター山本 雄大

お仕事の内容をお聞かせください

南島水産流通センターのある南伊勢町は、大量に水揚げされる「巻き網」の基地があり、また、県内で最も鯛の養殖が多い地域でもあります。
私は主に養殖魚の出荷を担当していますが、活魚車で出荷されるものと活魚運搬船で出荷されるものがありますので、出荷毎に浜を回り、養殖業者さんと話しをし、段取りをしています。

どういうときにやりがいを感じますか?

養殖魚の出荷の多い日は戸惑うこともあります。
でも、うまく仕切って自分の思うように進んだときは嬉しくなります。
また、養殖魚の出荷時は養殖業者の皆さんも立ち会うのですが、出荷が終わった後に「ありがとう。また、頼むわ。」など、強面の漁師さんからやさしい言葉をかけてもらうと、役に立っていることを実感します。

仕事をするうえで心がけていること

出荷ではフォークリフトやクレーンを使用することがあるので、常に安全第一を心がけています。
また、出荷作業では自分だけでなく、周りにも目を配り、誰もが仕事を進めやすいような環境づくりをしています。