花火だけでなく"お祭り感覚"も楽しみたい。そんな方にピッタリのお祭りを2つご紹介しましょう。
まずは横浜・みなとみらい地区にて8月4日(月)に開催される「みなとみらいスマートフェスティバル 2025」です。
地元企業と地域の協力により2018年にスタートした同フィスティバル。約25分間で約20,000発という怒涛の花火が楽しめるとあって、例年多くの人びとが国際都市・横浜に集います。
当日は花火だけでなく、大道芸やショーが繰り広げられてお祭り気分を盛り上げてくれます。神奈川大学吹奏楽部による演奏を皮切りに、ジャズミュージシャンによる音楽ライブ、DJによる音楽ステージなどを開催。「みなとみらい21地区臨港パーク」や「横浜ハンマーヘッドパーク」などいくつかの有料観覧席も設置されます。メインイベントとなる花火は、横浜のビルや港に映える大輪の花。横浜界隈のどこからでも、その姿を眺めることができます。
続いては、7月23日(水)に埼玉県狭山市で開催される「令和7年度入間基地納涼祭〜盆踊りと花火の夕べ」です。
普段は立ち入ることができない自衛隊基地が一般開放されるこの日、宵の口となる17時30分から自衛隊隊員による和太鼓の演舞で祭りが始まります。盆踊りの櫓が組まれ、食べ物や飲み物の屋台も出揃って、これぞまさに夏祭りの風情。盆踊りの後、20時20分から30分間にわたりスターマインや四号玉花火が次々と打ち上がります。
なお、入間基地以外の駐屯地でも夏祭りが開催されます。7月25日(金)には東京都北区にある陸上自衛隊十条駐屯地にて「令和7年度十条自衛隊盆踊り大会」を開催。8月2日(土)には千葉県船橋市にある陸上自衛隊習志野駐屯地にて「令和7年度習志野駐屯地夏まつり」が開催され、13時から一般開放され、ステージイベントや子供広場、打ち上げ花火などが行われます。
お祭り気分を味わいながら花火鑑賞がしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
■しかくみなとみらいスマートフェスティバル 2025