大正13年の創業以来、私たちは鎌倉・湘南エリアで、たくさんのご家族の家づくりを通じ、そのご家族の人生の出来事を見守り続けてきました。
このエリアに適したしっかりとした家づくりをすることは当たり前ですが、それぞれのご家族が望むライフスタイルや人生設計があり、それに沿った土地選びやアフターサービスなども含め、家づくりをサポートすることも私たちの仕事と考えています。
もしあなたが、鎌倉や湘南エリアで家づくりを考え始めた時は一度私たちにご相談ください。あなたとご家族が望む理想の暮らしに、私たちは全力でお応えします。
以前の株式会社イソダ
関東大震災の余波が残る大正13年。「ただひたすらいい家を作りたい」という思いで、大工の棟梁だった初代「磯田五郎左衛門」が始めた「磯田工務店」。創業から100年。「お天道様は見ている」という五郎左衛門の座右の銘を胸に、今も誠実な仕事でお客様の期待に応えて続けています。
玄関を開けた瞬間に広がる、澄んだ空気と心地よい涼しさ。ソーラーサーキットの家での暮らしは、温度や湿度の快適さだけでなく、ご家族のライフスタイルにも変化をもたらしました。
以前は日々の暮らしに追われることが多かったというN様。今では「あるものを大切にする」「丁寧に暮らす」ことを自然に意識できるようになったといいます。旗竿地の条件を
活かした2階リビングや気密性に配慮した
設計。設計士や職人との対話を重ねて完成した住まいは、清浄な空気とともに、地に足のついた暮らしを育んでいます。旅行や実家から帰ってきたときに「やっぱり自分の家が一番」と感じられる―。
そこには、N様が思い描いてきた"理想の毎日"が静かに息づいています。
2008年4月に竣工したI様邸。娘さんやお孫さんとの時間が自然と増えていく中で、"別荘のような逗子での暮らし"は、やがて"本当の暮らし"へと変わっていきました。心地よい海風に包まれるこの地で、マンションから一戸建てへと住み替えを決意したI様ご夫妻。
たどり着いたのは、自然の力を活かした「ソーラーサーキットの家」でした。囲炉裏のある暮らし、風が抜ける設計、将来を見据えたエレベーターの導入──どれも、人生の後半を自分らしく、穏やかに生きるための選択でした。
今回は、竣工から17 年が経った今、"終の住処"として選んだこの家と、イソダとの"その後"について語っていただきました。
母多忙な日々に一区切りをつけ、月に数度でも自然の中で過ごす時間を持ちたいと考え始めたA様。30年来の夢だった「ソーラーサーキットの家」を建てる場所に選ばれたのは、豊かな緑に囲まれた伊豆高原でした。湿度の高い土地でも快適な室内環境を保ち、木にとっても人にとってもやさしい空気をつくる家。ようやくたどり着いたのは、思い描いた通りの静かな日常でした。