筑波大学 放射線・アイソトープ地球システム研究センター 放射性物質環境移行部門

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2025年10月23日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2025年10月14日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2025年9月19日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2025年9月10日

メディア・報道のページを更新いたしました。

2025年9月8日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2025年8月28日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2024年12月28日

メディア・報道のページを更新いたしました。

2024年7月24日

MEMBERSのページを更新いたしました。

2024年7月8日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2024年6月21日

メディア情報のページを更新いたしました。

2024年3月7日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年11月29日

メディア情報のページを更新いたしました。

2023年11月29日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年11月02日

メディア情報のページを更新いたしました。

2023年10月23日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年10月02日

MEMBERSのページを更新いたしました。

2023年09月19日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年08月22日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年08月09日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年07月25日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年07月14日

採用情報のページを更新いたしました。教授1名、准教授1名の募集は終了いたしました。

2023年07月03日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年06月02日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年05月18日

INFORMATIONを更新いたしました。恩田教授と高橋助教の動画 「すぐにわかる森林の環境放射能モニタリング」をぜひご覧ください。

2023年05月01日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2023年04月01日

筑波大学アイソトープ環境動態研究センター(CRiED)の改組により、放射線・アイソトープ地球システム研究センター(CRiES)が発足しました。

2023年02月17日

採用情報のページを更新いたしました。アイソトープ環境動態研究センターでは、現在教授1名、准教授1名を募集しています。

2022年10月18日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2022年07月15日

Nature Sustainabilityに論文が発表されました

2022年04月27日

研究費取得状況一覧およびメンバーのページを更新いたしました。

2022年04月27日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2021年12月12日

メディア情報のページを更新いたしました。

2021年10月04日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2021年09月10日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2021年05月18日

INFORMATIONを更新いたしました。

2021年05月07日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2021年03月08日

メディア情報のページを更新いたしました。

2021年02月15日

恩田教授が筑波大学 2020 BEST FACULTY MEMBERに選ばれました。

2021年02月09日

メディア情報のページを更新いたしました。

2020年12月16日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2020年11月16日

メディア情報のページを更新いたしました。

2020年10月27日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2020年10月13日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2020年7月28日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2020年6月29日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2020年02月27日

【新聞】科学新聞に福島大学環境放射能研究所との共同研究について掲載されました

2020年2月12日

MEMBERSページを更新いたしました。

2020年11月22日

MEMBERSページを更新いたしました。

2020年1月20日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2020年1月16日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年11月25日

MEMBERSページを更新いたしました。

2019年11月20日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年11月8日

MEMBERSページを更新いたしました。

2019年9月30日

MEMBERSページを更新いたしました。

2019年9月20日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年9月11日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年8月27日

MEMBERSページを更新いたしました。

2019年8月19日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年7月31日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年7月3日

MEMBERSページを更新いたしました。

2019年7月1日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年6月14日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年5月9日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年4月3日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年3月20日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2019年2月4日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年12月21日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年11月26日

恩田センター長がIAEAテクニカルミーティングに出席します

2018年6月25日

アイソトープ環境動態研究センターが文部科学省の共同利用・共同研究拠点に認定されました。

2018年5月15日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年4月24日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年3月26日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年3月20日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年3月13日

シンポジウム「Lesson #3.11プロジェクト」開催報告のページを更新いたしました。

2018年2月28日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年2月27日

シンポジウム「Lesson #3.11プロジェクト」の告知を更新いたしました。

2018年2月15日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年2月7日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2018年2月2日

MEMBERSページを更新いたしました。

2018年1月29日

「福島原発事故により放出された放射性核種の環境動態に関する学際的研究」が、A+評価を頂きました。

2018年1月24日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年12月26日

「IPE」x「ENEP」共同企画 特別合同セミナーの告知を掲載いたしました。

2017年12月25日

MEMBERSページを更新いたしました。

2017年11月20日

MEMBERSページを更新いたしました。

2017年11月08日

MEMBERSページを更新いたしました。

2017年11月02日

MEMBERSページを更新いたしました。

2017年10月30日

恩田センター長が"Second Technical Meeting (TM) for MODARIA II"に出席

2017年10月17日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年10月16日

MEMBERSページを更新いたしました。

2017年10月10日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年10月02日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年9月27日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年9月20日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年07月20日

お知らせ:恩田センター長が学術フォーラム「放射性物質の移動の計測と予測―あのとき・いま・これからの安心・安全」(日本学術会議主催)にて講演 [詳細ページ(CRiED Website)へ]

2017年7月6日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年6月19日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年5月17日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年5月10日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年5月2日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年4月7日

MEMBERSページを更新いたしました。

2017年3月7日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年3月1日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。

2017年02月20日

恩田センター長がIAEA第3回RCM; Third Research Co-ordination Meeting of Co-ordinated Research Project on "Response to Nuclear Emergencies affecting Food and Agriculture"に出席

2017年1月5日

業績一覧/ACHIEVEMENTのページを更新いたしました。


しかく【2024年12月28日】熊本日日新聞「地下水を増やす森林管理 筑波大教授・恩田裕一氏が講演「肥後の水とみどりの愛護賞」表彰式」記事において、恩田裕一教授の講演内容が掲載されました。オンライン版はこちら → 「地下水増やす森林管理 筑波大教授・恩田裕一氏が講演」


しかく【2024年6月21日】【メディア】高橋純子助教、恩田裕一教授らの研究成果がプレスリリースされました。詳細はこちら → 福島第一原発電所事故後の森林生態系で 放射性セシウムの自浄作用効果を解明


しかく【2023年11月29日】【メディア】M2橋本さんが取り組んだ,森林リモートセンシングによる新しい蒸発散量を推定した研究成果が ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (IF=12.7)に掲載されました。詳細はこちら → プレスリリース リモートセンシングを用いたヒノキ人工林の蒸散量広域予測モデルを開発


しかく【2023年09月06日】読売新聞 福島版「リスクを見つめる:伐採で森林の線量低下 従来の除染 効果薄まる」に、筑波大学 放射線・アイソトープ地球システム研究センター 恩田裕一教授のコメントが掲載されました。


しかく【2023年08月21日】Scientific Dataに論文が発表されました。


しかく【2023年7月24日】【メディア】筑波大学 放射線・アイソトープ地球システム研究センター 恩田裕一教授らの研究成果がプレスリリースされました。

降雨による空間放射線量率の変化を説明するモデルを開発

しかく【2023年05月18日】国立大学共同利用・共同研究拠点協議会「知の拠点【すぐわかアカデミア。】」にて、筑波大学 放射線・アイソトープ地球システム研究センター 恩田裕一教授と高橋純子助教の動画 「すぐにわかる森林の環境放射能モニタリング」が配信開始となりました。ぜひご覧ください。


しかく【2023年04月01日】筑波大学アイソトープ環境動態研究センター(CRiED)の改組により、放射線・アイソトープ地球システム研究センター(CRiES)が発足しました。


しかく【2022年07月15日】Nature Sustainabilityに論文が発表されました。


しかく【2022年04月19日】2022年度 科研費 基礎研究(A)「福島の森林より放射性物質は今後も流出するのか?」が採択されました。


しかく【2021年12月12日】読売新聞 朝刊「サイエンスReport:放射性物質 森林に滞留 都市部ほど減少早く」で、筑波大学アイソトープ環境動態研究センター 恩田裕一教授の研究成果が特集されています。ぜひご覧ください。


しかく【2021年10月21日】国立大学附置研究所・センター会議HPに、「未踏の領野に挑む、知の開拓者たち」として、筑波大学アイソトープ環境動態研究センター 恩田裕一教授(2021年08月26日掲載)のインタビューが掲載されています。ぜひご覧ください。


しかく【2021年03月10日】恩田教授が、Forum on Clean energy, nuclear safety – 10 years after Fukushima にて講演しました。

Programme Schedule – Forum on Clean energy, nuclear safety – 10 years after Fukushima (cityu.edu.hk)
だいやまーく日時 2021年3月10日(水)
だいやまーく場所 オンライン開催
だいやまーくYuichi ONDA@Session 1:
The Impact and Fate of Fallout Radionuclides by Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident in Terrestrial Systems and Post-accident Environmental Recovery

しかく【2021年02月15日】【表彰】恩田教授が、筑波大学 2020 BEST FACULTY MEMBERに選ばれました。


しかく【2021年01月29日】【新聞】恩田教授らの研究成果が日経産業新聞に掲載されました
放射能汚染の修復 道半ば 科学踏まえ福島復興策を


しかく【2020年10月30日】恩田教授が執筆に加わったIAEA TECDOC No. 1927「Environmental Transfer of Radionuclides in Japan following the Accident at the Fukushima Daiichi Nuclear Power」が上梓されました


しかく【2020年10月27日】【論文】恩田裕一教授を中心としたグループの福島陸域放射能挙動のレビューが「Nature Review Earth & Environment」に掲載されました

論文はこちらからご覧いただけます

しかく【2020年9月29日】【メディア】放射性物質環境移行部門 恩田裕一教授:茨城大学他との研究成果がプレスリリースされました

雨によって森林環境からの真菌類の大型胞子の放出が増加―放射性セシウムの環境動態研究から発見

しかく【2020年2月27日掲載】【新聞】科学新聞に福島大学環境放射能研究所との共同研究について掲載されました

2020年2月21日発行の科学新聞にて、恩田教授と福島大学環境放射能研究所との共同研究の件について掲載されました。

しかく【2019年9月20日掲載】土壌と植生のサンプリングについての編書が上梓されました



IAEAのTechnical Reports Series No. 486として、「Guidelines on Soil and Vegetation Sampling for Radiological Monitoring」が上梓されました。恩田センター長が編者に名を連ね、加藤先生、高橋先生が一部執筆に携わっています。

本作は、放射線事故や核活動などで放出された放射性核種で汚染された農地や森林、市街地を含む陸生生態系における土壌と植生のサンプリングについて書かれています。

緊急時と既に曝露された状態の双方に対応した方法とプログラムに対応。環境モニタリングの枠組みにおいて、土壌と植生のサンプリングプログラムの設計と実装についての実践的なアドバイスが提供されています。

さらに、過去および既存のプログラムの実施から得られた経験と教訓に基づき、さまざまな曝露状況に最適化されたサンプリング方法の決定についてのベストプラクティスの例が示されています。

しかく【2018年11月26日掲載】恩田センター長がIAEAテクニカルミーティングに出席します

恩田センター長が12月3日から7日、ウィーンで開催されるIAEA主催の「放射性物質の安全に関する国際会議」に出席し、研究から得た知見を活かし総まとめを行います。この会議では、放射性物質の使用、輸送および貯蔵における規制管理下での放射性物質の安全性に関連する実践および経験の共有、ならびに規制管理からの放射性物質検出のためのシステムおよび措置における実践および経験の共有を目的としています。

しかく【2018年10月12日掲載】原子力災害特別セミナーが開催されました

しかく【2018年6月25日掲載】平成31年度より文部科学省の共同利用・共同研究拠点に認定されました

筑波大学アイソトープ環境動態研究センターは、平成31年度からの共同利用・共同研究拠点「拠点名:放射能環境動態・影響評価ネットワーク共同研究拠点」として文部科学省に認定されました。

だいやまーく平成31年度からの国立大学における共同利用・共同研究拠点の認定について(文部科学省) http://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/1397836.htm

本学における共同利用・共同研究拠点認定は、2010年の筑波大学遺伝子実験センター筑波大学計算科学研究センターに次いで3番目です。

本拠点は、筑波大学アイソトープ環境動態研究センター(中核機関)、福島大学環境放射能研究所弘前大学被ばく医療総合研究所を共同利用・共同研究拠点の研究施設として、日本原子力研究開発機構福島環境安全センター量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所福島再生支援本部及び、国立環境研究所福島支部が連携施設として認定されています。

認定の有効期間は平成31年4月1日から平成34年3月31日。研究成果の集約及び社会への発信により、一層の共同研究の推進及び社会貢献が期待されています。

だいやまーくPDF資料
「放射能環境動態・影響評価ネットワーク共同研究拠点」(607KB)

だいやまーく共同利用・共同研究拠点とは
学術研究のさらなる発展のために、大学の研究ポテンシャルを活用し、研究者が共同で研究を行う体制を整備することを目的とし、学術研究の基盤強化と新たな学術研究の展開を支援するべく、文部科学大臣による認定制度が、平成20年7月に設けられました。

文部科学省・共同利用・共同研究拠点 (Joint Usage / Research Center)
http://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/index.htm

しかく【2018年2月16日掲載、2.27更新】「原発事故から7年、放射能汚染の状況はどこまで改善したのか」をテーマにシンポジウム「Lesson #3.11プロジェクト」を開催しました

日本科学未来館(東京都江東区)で、3月10日、シンポジウム「Lesson #3.11プロジェクト」が行われました。

福島第一原子力発電所の事故から7年、放射能汚染の改善状況と、未解決の問題について、参加者全員で考える本シンポジウムは「原発事故から7年、放射能汚染の状況はどこまで改善したのか」をテーマに、新学術領域研究のメンバーを中心に、トークセッション、個別トークセッション、全体ディスカッション、個別トークセッションの4部構成で行われます。トークセッションから得られた知見、そこで集まった質問やコメントをもとに、登壇者と参加者が「これからの課題」について意見を交換しました。

日時:2018年3月10日(土)13:00〜17:30
場所:日本科学未来館(東京都江東区)

しかく【2018年1月29日掲載】「福島原発事故により放出された放射性核種の環境動態に関する学際的研究」が、A+評価を頂きました。

日本学術振興会は26日、「平成29年度『新学術領域研究(研究領域提案型)』中間・事後評価に係る領域代表者からの報告・科学研究費補助金審査部会における所見」を発表し、恩田裕一先生が代表を務める研究領域「福島原発事故により放出された放射性核種の環境動態に関する学際的研究」が、A+評価を頂きました。

A+評価は「研究領域の設定目的に照らして、期待以上の成果があった」研究に対して与えられるもので、今回、事後評価22研究領域中、本研究を含めて4領域に与えられました。

今回の研究は2011年の東日本大震災を契機とした東京電力福島第一原子力発電所の事故によって原子炉施設から放出された放射性物質の福島県とその周辺地域おけるに飛散・沈着に着目したものです。本領域研究では、オールジャパン体制で放射性物質の拡散・輸送・沈着・移行過程を同定し、その実態とメカニズムを解明すること、及びそれに基づいて長期的な汚染状況の予測と被ばく線量の低減化のための方策を提示することを目的としています。成果の一つとして、大気中に放出された放射性物質の排出量推定と動態に関するモニタリングとシミュレーションに関する手法を確立しました。

科学研究費補助金審査部会における所見では「進行中の様々な問題をトップダウンではなくボトムアップ的に正確に捉えて柔軟に対応し、学術的に質の高い成果を生み出してきたという点で高く評価できる」、「新たな研究領域の確立に成功している」と評されました。

結果について「研究成果が顕著であること」に加え、「若手研究者の成長を目的とした研究プログラム」、「メディアを利用したアウトリーチ活動の実施」「包括的な日英の書籍の刊行に貢献」など、意義のあるさまざまな活動も高評価につながったとしています。

今回のA+評価を受け、「ともに尽力いただいた皆様のおかげでこのような高評価を受けることができた。日本科学未来館で3月に開催される『原発事故から7年。放射能汚染の状況はどこまで回復したか。』と題するシンポジウムで、今回の研究成果を紹介したい。」と恩田先生。「今後も皆様の協力を受け、進めてゆくことができれば」と言葉を寄せました。

参考リンク
【文部科学省】平成29年度事後評価対象研究領域一覧(22研究領域)
【文部科学省】平成29年度「新学術領域研究(研究領域提案型)」中間・事後評価に係る領域代表者からの報告・科学研究費補助金審査部会における所見(P61, 62に掲載。PDF: 2,176KB)

しかく【2017年12月26日掲載】「IPE」x「ENEP」共同企画 特別合同セミナー開催

来たる2018年2月22日・23日の両日、総合研究棟Aにおいて、IPE(放射性物質環境動態・環境および生物への影響に関する学際共同研究)xENEP(原子力災害による環境・生態系影響リスクマネージメント)の共同企画で、特別セミナーが開かれます。22日はイタリア・ロンバルディア州環境放射線防護センターよりDr. Rosella Rusconiをお招きし特別講演を行います。翌23日には共同研究における年次報告会を開催。22日夕刻に予定されている懇親会と合わせて、奮ってご参加ください。

詳細は下記リンクをご確認ください。
【ENEP】特別合同セミナーのご案内(https://enep.ied.tsukuba.ac.jp/news/1050)
【IPE】年次報告会について(http://www.ied.tsukuba.ac.jp/ipe/news/20180222-23.html)

しかく【2017年10月30日掲載】恩田センター長が "Second Technical Meeting (TM) for MODARIA II"に出席

恩田センター長が、2017年10月30日から11月3日にオーストリア・ウィーンで開催のIAEA「Second Technical Meeting (TM) for MODARIA II」に出席し、「Working Group 4 - Transfer Processes and Data for Radiological Impact Assessment」において、福島における水域の放射性物質の移行についての取りまとめを行います。

しかく【2017年02月20日掲載】しかく恩田センター長がIAEA第3回RCM; Third Research Co-ordination Meeting of Co-ordinated Research Project on "Response to Nuclear Emergencies affecting Food and Agriculture"に出席

恩田センター長が、2017年2月20日から24日にオーストリア・ウィーンにて開催のIAEA第3回RCM; Third Research Co-ordination Meeting of Co-ordinated Research Project on "Response to Nuclear Emergencies affecting Food and Agriculture"に出席し、発表を行います。

しかく【2016年04月20日掲載】恩田センター長が"Experts Meeting Future of the IAEA Environment Laboratories"に出席

しかく【2016年04月20日掲載】「放射性物質環境動態・環境および生物への影響に関する学際共同研究」 Webサイト開設!

しかく【2016年03月22日掲載】「原子力災害による環境・生態系影響リスクマネジメントプログラム」学生募集

しかく【2016年03月08日掲載】恩田センター長が「日本学術会議公開シンポジウム」にて講演

しかく【2016年02月03日掲載】「原子力災害による環境・生態系影響リスクマネジメントプログラム」キックオフシンポジウム開催

しかく【2015年12月02日掲載】「原子力災害による環境・生態系影響リスクマネジメントプログラム学生募集」説明会

しかく【2015年11月20日掲載】恩田センター長がウィーンで開催のConsultants Meeting on "Soil and Vegetation Sampling"-土壌と植生サンプリングについての専門家会議-」に出席

しかく【2015年11月20日掲載】高橋助教と恩田教授の論文2報がWeb of Science のHot Paperに選ばれました!

しかく【2015年10月22日掲載】福島県で開催の国際会議開催報告

しかく【2015年09月24日掲載】技術資料「環境放射能モニタリングのための水中の放射性セシウムの前処理法・分析法」公開

しかく【2013年10月09日掲載】恩田教授が水文・水資源学会賞を受賞


しかく科研費採択についてのお知らせしかく


しかく共同研究に関するお知らせしかく
IRSNとの全学国際交流協定が締結されました。

しかく受託事業報告書しかく
バナー_受託報告書ページリンク

しかくIAEAと筑波大学の協力によるJapan Proficiency Testについてのご案内はこちらしかく

10/11/2016掲載
報告書:"Emergency Response Proficiency Test for Japanese Laboratories: Determination of Selected Radionuclides in Water, Soil, Vegetation and Aerosol Filters", IAEA Analytical Quality in Nuclear Applications Series No. 29.

第2回 IAEA JAPAN Proficiency TESTの詳細はこちら↓


しかく 恩田研究室にて大学院生を募集しています!


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