いにしえからの伝統行事「百八灯」を開催
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百八灯会場にて花火の奉納
令和5年3月5日(日)折立地区の伝統行事「百八灯」が開催されました。
当日は、折立温泉組合の飲食サービス(六人つきの餅、甘酒、そば)がありました。
折立地区の「百八灯」行事
「百八灯」行事記録
雪の祠をつくる
積雪が2mを超える豪雪の魚沼市では神様を祭っている祠を掘り出してお参りすることができないため、代わりに雪で祠を作り、ここにお参をりします。.
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稲わらを山の稜線へ運ぶ
「百八灯」の当日、その年の祭り担当である"年行司"が数回に分けて稲わらを山の稜線に沿って運び上げます。この作業は大変きつく、以前は若者が担当する作業でした。
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百八灯
日中に運び上げていた稲わらに今年の豊作を祈願し、点火します。稜線に沿って点灯される藁の炎は幻想的な風景を写しだします。
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「百八灯」雪まつり会場
折立地区の雪まつり会場では数々の演芸が雪の舞台で披露されます。来場者へ無料サービスされる折立名物"6人搗き"で搗かれた餅は、大変好評です。同様に、そば、トン汁、甘酒等もすべて無料で来場者にふるまわれています。イベントの最後には豪華な花火の打ち上げも行なわれます。
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「年行司」とは行事を担当するグループで、持ち回りで行事の運営をしています。
「百八灯」が行なわれる雪山をスノーシュー体験
「百八灯」が行なわれる雪山の稜線を歩く
- 百八灯の山をスノーシューで体験 クリックでビデオ表示魚沼市折立地区に長年伝わる「百八灯」が行なわれる山の稜線をスノーシューで歩く。
快晴に恵まれ、景色は最高
- 山の稜線から眺める祭り会場山の稜線から眺める祭り会場 山の稜線から眺める祭り会場距離はさほどではないように見えますが、急な斜面もあり、結構きついコースになっています。幸い、眼下に見える景色がそのつらさを忘れさせてくれます。
歴史は動いた
折立村が歴史の表舞台に
1641年(寛永18)に湯之谷郷折立の百姓・源蔵が赤川表(現・只見川)で銀の鉱石を発見したことから、上田銀山として全国に名前が知られるようになった。
幕府から授かった杯幕府から授かった杯 銀の発見により源蔵は幕府より杯を授かる
銀を発見した源蔵は幕府より杯を授かり、その杯が現在、源蔵の子孫である星家に保存されている。
昔の折立の地図 富永家に伝わる地図から
古い地図が富永惣左衛門宅に残っている。これにより、当時何件の民家がどこにあったか知ることができる。