2012年7月アーカイブ
「 写真の学校(東京写真学園)に半年間通ってみました。」の続き。
★はじめてのフォトレッスンは、プロを目指す人を含む最初の一歩でした
私が最初に受講したはじめてのフォトレッスンというクラスはホームページ上で見ると「カメラをこれから買う方でも大丈夫!」的なイメージで誘いこんでいるにもかかわらず、実際に行ってみたらばこれが結構本格的で、校風として「やる気さえあれば最終的にプロを目指せる、段階別のカリキュラム」という基本軸が設定されていました。
そのため、まず最初に「この教室ではフルオート禁止」と言い渡されます。「とりあえずピントを合わせてシャッターを押してみましょう♪」なんて甘っちょろい事はありませんでした。
そして、初心者向けのクラスは基礎的な機能や技法を解説しながらも、
「しかし、プロの場合はこれより更に○しろまる○しろまるな技術が必要になります。」
「これの詳細はプロコースで勉強します。」
といった感じで、たとえ初心者が相手でも、目標地点が常に「プロを目指す」という軸で話が進んでいく事に驚きました。しかも、担当が厳しい傾向の先生だと割と容赦なくて、
「はじめてクラスなら許されるけど、これがプロコースだったら帰れって言っちゃう」
「プロはこういう時に○しろまる○しろまるするのが当たり前、他は話にならない。」
とバッサリ宣言してくるので、最初は「ヒイィィ・・・ヽ(^o^;)ノ」と縮み上がっていました・・・。
(↑ 入っていきなりたくさんの機材にテンションが高まるものの、最初は眺めているだけ。進むにつれ徐々に徐々に使っていくかんじ。)
大学生の頃、成人の記念にフイルム一眼レフカメラ(EOS7)を買って、写真の勉強を始めてから10年とすこし。
・・・とはいえ、勉強といっても所詮アマチュアの独学で、写真誌や書籍をパラパラとめくっては友人知人に聞いてアドバイスを求める程度でした。そのため、この約10年間ずっと初心者の気分が抜けませんでした。
「写真歴で何年目から中級者って言うんだろう??」
「いや、実際の実力で自分はその中級者になれているのかな???」
そんな風に悩む日々が続いていました。
そしてここ数年のデジタル一眼ブームと共に周囲に写真愛好家の人が増え、仲間が増えて情報交換がしやすくなったり商品のバリエーションが増えたりと、いい事もたくさんある一方で、同時に身の回りに増加する「自分は写真が上手いとうぬぼれる、どうってことはない普通のアマチュア」の存在に辟易としている自分もありました。
そのような存在は昔からカメラ愛好家の中でも多く存在していましたが、ブームにより市場が広がったことで、マニアに限らず一般的な人の間にもその存在が広がっているような気がして・・・「えっ」と思う頻度が年々高まっているような気がしていました・・・。
そして、ちょっとしたことで自意識過剰になりがちな私の性格上、「私も実際はものすごく下手なくせに、そうやって身近な人を不快にさせたり・・・していないだろうか・・・???」と気になったらもう止まらなくなってしまい、何年たっても自分で撮った写真に自信が持てない状態にありました。
愛着や思い入れはあるものの、自信がありません。
そんなモヤモヤを払拭すべく、
「一度プロに基礎から教えてもらって、初心者10年のモヤモヤから抜け出そう!自信を持てるように、一段階ステップアップしよう!(`・ω・ ́)」
と、今年の正月に一念発起して写真の学校に通ってみることにしました。
そして、以前友人が通っていた渋谷の「写真の学校」へ。
超合金 超合体SFロボット
仕事を選ばないキティさん
ドアラ師匠の著書
ウゴウゴルーガ!
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