季刊 刑事弁護53号
◇本特集の趣旨●くろまる森下 弘
◇刑事尋問技術論の系譜と現在●くろまる岡田悦典
◇裁判員裁判と証人尋問の技術●くろまる佐藤博史
◇模擬裁判からみた裁判員裁判における尋問技術●くろまる秋田真志
◇及川事件における尋問●くろまる高見秀一
◇法廷技術を教える-NITAの研修に参加して●くろまる高野 隆
〈高橋一郎事件〉
◇被害者尋問における注意点●くろまる吉江暢洋
◇事件の不自然さを裁判員に感じ取らせる尋問●くろまる下村忠利
〈山本純子事件〉
◇主尋問は「心と心」である●くろまる小坂井 久
◇被告人質問における工夫●くろまる柘植直也
〈森一郎事件〉
◇わかりやすいだけでは裁判員の納得は得られない●くろまる田岡直博
◇専門家に対する主尋問の課題●くろまる間 光洋
[決定!第5回季刊刑事弁護新人賞]
◇最優秀賞/少年の安易な身体拘束と闘う●くろまる林 真希
◇優秀賞/外国人事件における困難に取り組んで●くろまる南川 学
[巻頭]
◇刑事司法改革と日弁連刑事弁護センターの課題●くろまる竹之内 明
[単発]
◇求められる裁判官の資質などについて●くろまる木谷 明
◇勾留期間延長と準抗告●くろまる今枝 仁
◇私的精神鑑定の意義●くろまる高田知二・高岡 健・金岡繁裕
[刑事弁護レポート]
◇公判前整理手続活用で殺人未遂を傷害に●くろまる作花知志
◇被害者供述を崩して逆転無罪●くろまる稲田知江子
◇あきらめない弁護活動で自首が認められた事例●くろまる西尾洋介
[付添人レポート]自閉症・中度知的障がいを持つ少年への弁護士のかかわり●くろまる万字香苗
[連載]
◇事例から学ぶ証人尋問のテクニック!(18)/反対尋問に備えろ!-崩れない主尋問のために●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
◇桜丘だより(23)/刑事弁護デビュー●くろまる櫻井光政
◇もう一歩踏み込んだ薬物事件の弁護術(15)/MDMA徹底解明●くろまる小森 榮・牧野由紀子
[Q&A刑事弁護]自白の任意性の争い方●くろまる亀山 元
[世界の刑事司法]
◇韓国における国民の刑事裁判参与制度●くろまる崔鍾植
◇イングランド・ウェールズにおける証拠不開示と冤罪4●くろまる幡新大実
[刑事弁護ニュース]
◇取調べ可視化制度導入のための重要な一歩-民主党提出の可視化法案について●くろまる青柳 周
◇官民協力で良質の刑務所をつくる-喜連川社会復帰促進センター見学記●くろまる落合洋司
◇殺人事件被害者の父と加害者の父の出会い-バド・ウェルチさん講演会から●くろまる布施勇如
◇名張事件に関するシンポジウム「名張事件に見る死刑冤罪」報告●くろまる水谷規男
[コラム]
◇View 高島 穣
◇刑事弁護日誌 犯罪予防・更生につながる多重債務への取組み●くろまる林 信行
◇新人弁護士日記 初めての刑事弁護で否認のまま示談●くろまる指宿昭一
◇司法修習 日々の徒然 あらためて、原則を考える●くろまる小梅
◇ロー・スクール通信 どんなペースで勉強するか●くろまる中村祐介
◇刑事弁護判例アップ・トゥ・デイト●くろまる榎本雅記
◇判例レビュー 長野地伊那支判平19・7・19\岡山地判平19・3・27\高松高判平19・9・14●くろまる中島 宏
◇ブック・レビュー 日本弁護士連合会編『法廷弁護技術』●くろまる坂根真也
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