季刊 刑事弁護46号
◇「わかりやすい裁判」を解剖する―企画の趣旨とねらい●くろまる指宿 信
◇わかりやすい弁論とは●くろまる中山博之
◇合意書面の功罪●くろまる村岡啓一
◇自白の信用性の立証と心証形成―ある殺人未遂事件を素材として●くろまる佐藤 學
◇プレゼンテーション・ツールの紹介●くろまる引原裕一郎+藤本光太郎
◇プレゼンテーション・ツールの功罪―心理学的観点から●くろまる井上智義
◇法廷プレゼンテーションとその規律―諸外国の例を参考にして●くろまる指宿 信
◇陪審制と「わかりやすい裁判」―アメリカ司法における市民参加の新しい試み●くろまる岡田悦典
◇裁判員の思考体系―弁論・立証活動・評議で留意すべき点●くろまる大河原眞美
◇記事制作の観点から―わかりやすさ、読みやすさ、正確さの実践●くろまる山口 進
◇法廷用語と市民の認識●くろまる藤田政博
◇アンケート調査/検察審査会経験者から見た「わかりやすい刑事裁判」とは●くろまる指宿 信+季刊刑事弁護編集部
[事件の風土記]鹿児島選挙違反事件 その4/裁判の席に座らせられる不条理●くろまる毛利甚八
[巻頭]日本司法支援センターと新たな国選弁護制度●くろまる岡 慎一
[単発]
◇広島女児殺害事件弁護団のマスコミ対応と考え方●くろまる今枝 仁
◇ニック・ベイカー事件の英語通訳をめぐる諸問題●くろまる水野真木子
◇立川防衛庁宿舎イラク反戦ビラ入れ事件逆転有罪―「表現の自由」を枕詞として使用しているにすぎない高裁判決●くろまる内田雅敏
◇裁判官の尋問のあり方を考える―後藤・秋田両弁護士のご批判にお答えしつつ●くろまる杉田宗久
◇少年法改正後の逆送と移送の趣旨―板橋事件逆送決定を契機に●くろまる正木祐史
◇隘路の中の刑事弁護―現状を打開する方策はあるか●くろまる木谷 明
[刑事弁護レポート]
◇無罪の主張か裁判の短縮か●くろまる服部達夫
◇「人質司法」ゆえの控訴審●くろまる大熊裕起
[付添人レポート]
◇試験観察に関わる活動●くろまる五嶋俊信
◇検察官関与第1号事件●くろまる児玉勇二
[世界の刑事司法]
◇イリノイ州死刑諮問委員会と米国の取調べの可視化について―トーマス・P ・サリバン氏に聞く●くろまる聞き手:指宿 信/通訳:寺中 誠
◇デンマーク刑法における「神罪」―ムハンマド風刺画事件に適用されるか?●くろまる松澤 伸
[Q&A刑事弁護]控訴権者と控訴審での保釈●くろまる掛樋美佐保
[刑事弁護ニュース]
◇広島における「接見等禁止決定に対する全件(準)抗告」の取組みについて●くろまる今枝 仁
◇全国付添人経験交流集会@岡山●くろまる田辺美紀
◇拷問等禁止条約初の日本政府報告書提出●くろまる東澤 靖
「保釈シンポジウム」開催される●くろまる安武雄一郎
◇死刑執行停止に関する横浜公聴会「被害者支援と死刑問題」●くろまる大河内秀明
◇刑事弁護フォーラム企画、続々と始動!●くろまる谷口太規
[連載]
◇事例から学ぶ証人尋問のテクニック!(11)/証人の言い逃れを許すな!―弁解を封ずる高等テクニック(その1)●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
◇交通事故弁護請負い講座(12)/調書差替えを暴き、無罪に●くろまる小島周一
◇もう一歩踏み込んだ薬物事件の弁護術(8)/薬物鑑定書を読む その3―鑑定書から情報を得る●くろまる小森 榮
◇アメリカ合衆国のロースクール教育(4)/変容する弁護士像―オクラホマ・シティ大学ロースクール100周年記念講演会●くろまる村岡啓一
◇桜丘だより(16)/始まった公判前整理手続●くろまる櫻井光政
[ブック・レビュー]
◇取調べ受忍義務とは何か●くろまる高野 隆
◇死刑制度の本格的な検討は避けられない、と実感●くろまる福島 至
◇刑事立法の事後的検証のあり方を示す●くろまる三島 聡
[Cinema Guide]トゥルー・クライム
[ロー・スクール通信]無事修了! だけど......●くろまる森家けい
[新人弁護士日記]初出動にて●くろまる南川 学
[刑事弁護日誌]Iさんのこと●くろまる貞弘貴史
[法律事務所訪問]名古屋南部法律事務所
[判例レビュー]京都地判平17・8・25、東京高判平17・9・15●くろまる中島 宏
[傍聴席から]
◇一般人にもわかる尋問を●くろまる大澤芳岳
◇はじめての裁判傍聴
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