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代用監獄・拘置所改革のゆくえ

監獄法改正をめぐって

代用監獄・拘置所改革のゆくえ

未決拘禁・代用監獄がはらむ問題を洗い出し、被拘禁者の権利保障のための方法を提言。

著者 刑事立法研究会
ジャンル 法律 > 刑法 > 専門書
出版年月日 2005年12月16日
ISBN 9784877982768
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

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刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律成立。未決拘禁・代用監獄がはらむ問題を根底から洗い出し、被拘禁者の権利保障と救済のための方法を提言する。
はしがき [村井敏邦]

第1部 未決拘禁問題のパラダイム
第1章 未決拘禁は何のためにあるか--未決拘禁制度の抜本的改革を展望するための基本的視角 [豊崎七絵]

第2部 捜査と拘禁の分離原則── 代用監獄問題を中心に
第2章 代用監獄の立法事実・趣旨と現在 [佐藤元治]
第3章 未決拘禁の司法的コントロールと代用監獄 [葛野尋之]

第3部 身体不拘束の原則── 拘禁に代わる措置の模索
第4章 未決拘禁の代替処分 [水谷規男]
第5章 保釈 [石田倫識]

第4部 未決被拘禁者の権利保障
第6章 未決被拘禁者と弁護人以外の者との外部交通権[中川孝博]
第7章 未決被拘禁者に対する社会的援助 [斎藤司]
第8章 訴訟主体としての被疑者・被告人と未決拘禁── 接見交通を中心に [緑大輔]
第9章 未決拘禁執行と刑事訴訟法的救済 [福井厚]

第5部 死刑確定者の処遇
第10章 監獄法改正と死刑確定者の処遇 [石塚伸一]

第6部 資料
文献案内 未決拘禁制度改革を知るために [藤井剛]
未決拘禁法の動き 略年表 [藤井剛]

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