国際人権法と国際人道法の交錯
2つの国際法の交錯を理論と現実の両側面から分析。
| 著者 | 財団法人アジア・太平洋人権情報センター 編 |
|---|---|
| ジャンル | 法律 > 国際法 > 一般 |
| シリーズ | アジア・太平洋人権レビュー |
| 出版年月日 | 2005年06月01日 |
| ISBN | 9784877982584 |
| 判型・ページ数 | A5・192ページ |
| 定価 | 本体2,000円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
法の政治学とイラク侵攻-ステュワート・ゴードン
人道法と人権法の交錯と融合:重大な人権侵害事件における責任追及の道筋-北村泰三
9・11後の「対テロ戦争」における被抑留者の法的地位:相次ぐ虐待事件の背景にあるもの-新井 京
アドホック国際刑事裁判所とポスト冷戦時代の国際安全保障-二村まどか
東ティモール紛争後の現場から:東ティモール受容真実和解委員会の仕事-松野明久
国際難民法と大量難民:アフガニスタン難民の事例から-工藤正樹
第2部
2004年の国連の動き
条約委員会による2004年のアジア・太平洋地域国別人権状況審査
「国連10年」を成功させる:「人権教育のための国連10年」を例に
「先住民族の国際10年」の終結と第2次国際10年の展望
障害者の権利条約に関する第5回特別委員会を終えて
「国連持続可能な開発のための教育の10年」の開始
国連人権高等弁務官事務所の活動:成果と課題
資料1●くろまる女性差別撤廃委員会一般的勧告25
資料2●くろまる自由権規約委員会一般的意見31
資料3●くろまる人種差別撤廃委員会一般的勧告30
北京+10に向けて
第3部
「海外移住労働」と「人身売買」の狭間:フィリピンから日本への「女性エンターテイナー」の人権を考える-藤本伸樹
カンボジアにおける「法の支配」の現状と課題:法制度整備支援の取組みから-坂野一生
カシミール人権政治の諸相-拓 徹
性暴力防止のための政策とその課題:韓国女性民友会の活動を通じて-柳京姫