季刊 刑事弁護8号

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目次

特集/情状弁護を問う!
特別企画/刑事再審の現在・事件編

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[特集]情状弁護を問う!
◇弁護人からみた情状弁護 格闘から生まれる情状弁護 ●くろまる 高野 嘉雄
◇裁判官からみた情状弁護 情状弁護のあり方について ●くろまる 安原 浩
◇捜査と情状弁護 活動の基本は接見である ●くろまる 上野 勝
◇実刑事案と情状弁護 実刑と猶予のはざまで ●くろまる 川副 正敏
◇情状弁護と立証方法 実刑と猶予と本人の更生 ●くろまる 小森 榮
《情状弁護あれこれ》
◇殺人事件 執行猶予と自分で自分に科した罰 ●くろまる 藤田 光代
◇被害弁償 忘れられない2つの事件 ●くろまる 住田 定夫
◇売春防止法違反事件 「情状に特に酌量すべきもの」とは何か ●くろまる 高山 俊吉
◇外国人事件 あなたは私たち家族の一員です! ●くろまる 近藤 真
◇少年逆送事件 情状弁護に聞く耳を持たない刑事裁判官 ●くろまる 伊藤 芳朗

[巻頭論文]当番弁護士制度を積極的に評価 被疑者国公選弁護制度についての国会議員アンケート

[特別企画]刑事再審の現在・事件編
◇なぜ、いま再審なのか ●くろまる 高田 昭正
◇再審と証拠構造分析・その実践的意義 榎井村事件と山本老事件を素材として●くろまる 佐藤 博史
◇名張事件の到達点 ●くろまる 宮原 哲朗
◇尾田事件の現段階 ●くろまる 古賀 康紀
◇日産サニー事件の現段階 ●くろまる 増田 隆男

[ネットワーク刑事弁護]
◇単位会コーナー 富山県弁護士会 若手弁護士の確保こそが刑事弁護活性化の切り札 7割強が登録している当番弁護士制度の現況報告 ●くろまる 山本 一三
[ネットワーク世界の刑事司法/少年司法篇]
◇ドイツの少年司法 ●くろまる 土井 政和
◇スウェーデンの少年司法●くろまる 前野 育三

◇判例レビュー
◇刑事法文献データ
◇刑事弁護アラカルト 貧乏弁護士物語・ナニワ篇(2)

[季刊・弁護刑事ニュース]
◇死刑事件記録閲覧を認める最高裁決定 ●くろまる 編集部
◇目撃証言に関する継続的研究会発足 ●くろまる 一瀬 敬一郎
◇名張・日産サニー事件の再審開始に関する法学者の声明
◇交通法科学研究会発足 ●くろまる 近藤 朗
◇ミランダの会活動報告5●くろまる 岡村 茂樹
◇裁判官の採点表結果 ●くろまる 稲村 厚

[刑事弁護実務講座]
◇実践刑事弁護活動 外国人傷害被疑・被告事件 証拠保全による証人尋問●くろまる 金子 宰慶・内海 文志
◇パワーアップ刑事弁護 逮捕・勾留目的の観護措置取消しを争う ●くろまる 菅野 善夫・岡崎 敬・渡辺 修
◇Q&A刑事弁護入門●くろまる上田 國廣+神山 啓史

[刑事弁護レポート]調布駅南口事件・東京高裁判決 不利益変更禁止への無理解 ●くろまる 山下 幸夫

[連載]
◇若手弁護士奮闘記(7) (座談会)北海道篇 偏在地域対策にどう取り組むのか? ●くろまる 相原 わかば・大賀 浩一・高橋 司・辻本 純成・和根崎 直樹・佐藤 太勝
◇科学鑑定の動き(6) みどり荘事件の科学鑑定(2) DNA鑑定 ●くろまる 岩田 務
◇入門・弁護のための刑事政策(7) 高齢化社会における刑事司法「刑罰」「福祉」概念の解体・再構築●くろまる 竹村 典良
◇どうなる陪審・参審問題(6) フランスの陪審改革論議の現在 〈民衆陪審〉維持のためのジレンマ●くろまる 白取 祐司

[ブックレビュー]
◇下村幸雄著『共犯者の自白』 ●くろまる 小早川 義則
◇著者訪問 小田中聰樹氏に聞く 刑事司法改革の鍵をどう発見するか●くろまる 上田國廣+川崎英明
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]ハワイ
[View No.8]島田 荘司

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