季刊 刑事弁護24号

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目次

特集/共犯事件の弁護
特別企画/保釈の実状と闘い方―理論編

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[特集]共犯事件の弁護
◇共犯者供述をどう崩すか 特集の趣旨 ●くろまる水谷 規男・塚越 正光
◇共犯者供述の信用性に関する考察 ●くろまる 小早川 義則
◇共犯事件の弁護のポイント ●くろまる 下村 幸雄
《ケース・スタディ》
◇ヘリコプター事故保険金詐欺事件●くろまる中山 博之
◇無銭飲食不処分事件 ●くろまる 野口 善國
◇道仁会熊本事件 ●くろまる 古賀 康紀
◇コカイン密輸事件●くろまる 込田 晶代
◇日建土木保険金殺人事件 ●くろまる 飯田 泰啓
◇覚せい剤密輸事件 ●くろまる 美奈川 成章
◇道庁職員夫婦強盗殺人事件 ●くろまる 村岡 啓一

[巻頭論文]組織的犯罪対策関連三法と警察、捜査 ●くろまる 岩村 智文

[連載]
◇日本型公設弁護人事務所の試み(12) 起訴前弁護の重要性 ●くろまる 櫻井 光政
◇弁護活動のための法と心理学(4) 社会的物語としての記憶 共同生成される「客観的事実」について ●くろまる 山本 登志哉

[特別企画]保釈の実状と闘い方―理論編―
◇保釈の憲法論と罪証隠滅 ●くろまる 川崎 英明
◇国際人権法の利用の仕方 ●くろまる村岡 啓一
◇イングランド・ウェールズの保釈制度 ●くろまる 三島 聡
◇ドイツ法における保釈 ●くろまる 田淵 浩二
◇フランス法における未決拘禁と保釈 ●くろまる 水谷 規男
◇保釈をめぐる裁判所の対応姿勢と弁護 ●くろまる 大出 良知

[刑事弁護レポート]
◇特別背任無罪事件(日本ハウジングローン事件) 証拠開示請求で無罪獲得 ●くろまる 向井 惣太郎・岩下 嘉之
◇痴漢無罪事件 相次ぐチカン事件無罪判決の特徴 ●くろまる 田島 浩

[NET WORK 刑事弁護]静岡県弁護士会 各支部における取組みと課題 弁護士会と当番弁護士制度の現状報告 ●くろまる 小川 秀世
[刑事弁護実務講座]Q&A刑事弁護入門●くろまる桑原育郎・神山 啓史

[季刊・刑事弁護ニュース]
◇高見岡本国賠判決の意義と課題 ●くろまる 小坂井 久
◇フランスにおける被拘禁者の人権を考える ミシェル・マッセ教授後援会報告●くろまる編集部
◇「エシェロン」と盗聴器●くろまる寺中誠

[各地の刑事弁護修習生]修習生の体験した刑事弁護修習 ●くろまる 53期修習生
[ビデオガイド]『真昼の暗黒』 ●くろまる 山口 昌子
[ブックレビュー]キース=エヴァンス著(訳/高野隆)『弁護のゴールデンルール』 ●くろまる岩井 信
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]ドイツ
[View No.24]イーデス・ハンソン
[法律事務所訪問]葵法律事務所

◇刑事法文献データ
◇傍聴席から

[資料]
◇「国民の期待について応える刑事司法の在り方」について
◇既刊総目次(11〜24号)

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