季刊 刑事弁護2号
特集/こんな身柄拘束許せるか!?
◇刑事法律扶助の現実と理論 ●くろまる 村井 敏邦
◇被疑者弁護人援助制度の現状と課題 ●くろまる 岡 慎一
《世界の刑事法律扶助――その理念と現状》
◇アメリカ/多様な刑事法律扶助 ●くろまる 後藤 昭
◇イギリス/最もすぐれた刑事法律扶助制度の「憂鬱」 ●くろまる 小山 雅亀
◇ドイツ/被疑者刑事法律扶助制度拡大が課題 ●くろまる 高田 昭正
◇フランス/対審弁論の早期化と法律扶助の拡充 ●くろまる 赤池 一將
◇韓国/理想的な刑事法律救助制度の確立を目指して ●くろまる 車 炳直
[巻頭論文]苦中に活を求める ●くろまる 大石 隆久
[特集2]こんな身柄拘束許せるか!? 身柄拘束制度運用の実態と問題点
◇アンケート結果に見る身柄拘束の実態 ●くろまる 大出 良知
◇保釈運用の病理 「人質司法」の根源を探る ●くろまる 秋山 賢三
◇保釈獲得のために弁護人は何をすべきか ●くろまる 森下 弘
◇裁判例に見る「罪証隠滅のおそれ」 ●くろまる 長沼 範良
[ネットワーク刑事弁護]
◇日弁連刑事弁護センター 刑事司法改革の実現に向けてのアクション・プログラム ●くろまる 上田 國廣
単位会コーナー
◇長崎県弁護士会 望まれる迅速な出動体勢 当番弁護士制度の実態と問題点 ●くろまる 梅本 義信
◇釧路弁護士会 電話による接見 弁護士過疎地域への対策●くろまる今 重一
[ネットワーク刑事司法]
◇司法修習の動き なぜ司法修習問題を今書いたのか●くろまる 北川 創一郎
ネットワーク世界の刑事司法2 黙秘権と刑事弁護(イギリス) ●くろまる 鯰越 溢弘
[資料]当番弁護士制度運用状況集計表(1994年1月〜12月)
◇判例レビュー
◇刑事法文献データ
◇刑事弁護アラカルト 被疑者にも嫌煙権
[季刊・弁護刑事ニュース] 「ミランダの会」結成
[刑事弁護実務講座]
実践刑事弁護活動
◇勾留質問立会い ●くろまる下村 忠利
◇署名・指印拒否の弁護活動 ●くろまる 小川 秀世
パワーアップ刑事弁護
◇黙秘権の確立をめざす弁護活動 ●くろまる 神山 啓史・後藤 昭
◇示談交渉の留意点●くろまる 岡崎 敬・大出 良知
◇Q&A刑事弁護入門●くろまる田 國廣・ 丸島 俊介・湯川 二朗
◇バックアップ刑事訴訟法2 第2章 除斥・忌避 ●くろまる 白取 祐司
[連載]
◇若手弁護士奮闘記(2) (座談会)近畿篇 日常の一部としての刑事弁護 ●くろまる 井上 計雄・宇陀 高・金 京冨・木村 義人・宮尾 耕二・幸長 裕美・山口 健一
◇どうなる陪審・参審問題(2) 二つの陪審裁判 O・Jシンプソン事件と飲酒運転事件 ●くろまる 四宮 啓
◇入門・弁護のための刑事政策(2) 日本型刑事司法のシェイプアップ ●くろまる 石塚 伸一
[刑事弁護レポート]
◇DNA鑑定に惑わされ、自白の吟味を怠った 足利事件 ●くろまる 佐藤 博史
◇当番弁護士レポート はたして少年は立ち直ったか? 少年事件 ●くろまる 吉村 信幸
◇ペルーではスペイン語 ある外国人刑事弁護 ●くろまる 佐々木 浩史
◇思い出のあの事件・あの弁護2 石川博光氏に聞く 鳥取地裁・一般的接見指定違法決定
[ブックレビュー]
◇著者訪問2庭山英雄氏に聞く 民衆刑事司法論をベースに実践と理論が結びついた
◇日本弁護士連合会・香川県弁護士会編『やっとらんもんはやっとらん 榎井村事件再審無罪への道(上・下)』 ●くろまる 上田 信太郎
◇司法研修所編『情況証拠の観点から見た事実認定』 ●くろまる 内山 安夫
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]オーストリア
[View No.2]落合 恵子
関連記事
-
2016年01月20日
-
2015年12月01日