映像ドキュメント.com
は、
映像ドキュメンタリーから学び、自らも映像を通じ表現していきたいと集まった有志の集団で、手弁当で活動している、いわゆる市民メディアです。
その最初の活動が九条の会を記録する一連の作品で、その後テーマをひろげながら、普天間基地問題や現在は福島原発事故にとりくんでいます。
感想や問い合わせがありましたらメールフォームからお送りくだされば幸いです。
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映像の自主上映について
2008年に入ってから上映の問い合わせが増えてきました。映像ドキュメントで制作した掲載映像は、各地の九条の催しなどで上映していただいてかまいません。参加者の感想などをお寄せいただけるとうれしいです。
上映方法
簡単なのは、会場のプロジェクターがパソコンとつながると思うので、パソコンで再生してそれをプロジェクターで映写する方法です。
映像データをダウンロードしパソコンに取り込んでおいて、それをWindows Media Playerで再生、そのときに全画面表示にすればいいと思います。
ダウンロードは、[再生]ボタンを右クリックして、[対象をファイルに保存](ソフトによっては[リンクを保存])です。
問い合わせや感想は、
本ページの下の方にメールフォームを用意しましたので、ご利用ください。
九条の会 オフィシャルサイト
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デモクラシーナウJapan
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マーシャル諸島を学ぶ〜日本統治から核実験まで(中原聖乃、島田興生)
マーシャル諸島を学ぶ〜日本統治から核実験まで(中原聖乃、島田興生)
WEB&YouTube配信2020年2月28日、制作:映像ドキュメント.com
〈追悼 中村哲さん〉澤地久枝さん 中村哲さんを語る
〈追悼 中村哲さん〉澤地久枝さん 中村哲さんを語る
WEB&YouTube配信2020年1月20日、制作:映像ドキュメント.com
核の鎖〜ウラン採掘の現場から《復刻版》
核の鎖〜ウラン採掘の現場から《復刻版》
核の鎖〜ウラン採掘の現場から《復刻版》
WEB&YouTube配信2019年6月18日、制作:映像ドキュメント.com
対談 ×ばつ豊崎博光 核がマーシャルで侵したもの
WEB&YouTube配信2019年5月30日、制作:映像ドキュメント.com
ベネズエラ危機2019 平和と安定のために
WEB&YouTube配信2019年3月5日、制作:映像ドキュメント.com
徐京植&高橋哲哉「責任について 日本を問う20年の対話」
徐京植&高橋哲哉「責任について 日本を問う20年の対話」
WEB&YouTube配信2018年11月20日、制作:映像ドキュメント.com
徐京植&高橋哲哉「責任について 日本を問う20年の対話」
2018年10月3日(水)東京堂書店、出版記念トーク
作家・徐京植さんと哲学者・高橋哲哉さんが、共著『責任について〜日本を問う20年の対話』(高文研)の出版記念トークをしました。
冒頭、沖縄県知事選で玉城デニー氏を支援してきたライターの知念ウシさんから最新の報告があり、それをうけて、二人の対話が始まりました。
明治150年にあたる今年、在日朝鮮人である徐京植さん(東京経済大学教授)は、琉球処分から北海道アイヌの同化政策、そして台湾、朝鮮の植民地化、中国への侵略にいたる日本の植民地・帝国主義をどう考えるかについて問題提起をしました。哲学者の高橋哲哉さん(東京大学教授)は、戦時における迫害の記憶を証言する人びとの声にどう応答するのか、アジアとヨーロッパの文脈を重ね合わせて話しました。
二人に共通するのは、日本のリベラル派が現在どれほど真摯にこうした加害の歴史に向き合っているか、また、戦後の日米同盟と天皇制が合体した「国体」をどう考えているのかを根本的に問う姿勢です。
⇒配信ページ 55分 YouTubeで見る WMV 再生 PLAY (WMV219MB)
松平尚也 どうなっているの?日本の農業とタネの話 2018年7月22日
西川芳昭 2018年7月22日
WEB&YouTube配信2018年11月1日、制作:映像ドキュメント.com
どうなっているの?日本の農業とタネの話
〜農家の視点から考える〜
松平尚也さん
2018年7月22日(日)日本国際ボランティアセンター、連続公開セミナー「食べものの危機を考える」2018年度第1回
いま日本の農業はどうなっているのだろうか?
一般にはあまり知られていないのだが、この4月には 種子の安定供給を支えてきた種子法(主要農作物種子法)が突如廃止されている。
日本の農業といっても担い手も形態も様々で一言で語りようはないのだが、ここでは小規模農家から見た農業の実際について、そして種について、耳を傾け考えてもらえたらと思う。
話してくれたのは松平尚也さん(AMネット代表理事、農民)。種子法廃止については飛び入りで西川芳昭さん(龍谷大学経済学部教授)が解説。
⇒配信ページ 80分 YouTubeで見る字幕つき(字幕ボタンをクリック) WMV 再生 PLAY (WMV685MB)
中野晃一・いま市民運動にとって大事なこと 2018年9月5日
WEB&YouTube配信2018年9月21日、制作:映像ドキュメント.com
いま市民運動にとって大事なこと
中野晃一さんの話
臨時国会で改憲発議ができなければ次はない
2018年9月5日(水)文京区民センター、キックオフから1年 さようなら安倍政権 めざそう3000万人の署名 9・5集会
この日の中野晃一さんの講演は、アベ改憲をやめさせようとする市民運動にとっていま何が大事なのかを、笑いをさそいながら、ざっくばらんに語った46分だった(ここでは30分に抜粋・編集)。
ざっくばらんとはいっても、改めて憲法とは何なのかに立ち返り、憲法解釈には幅があるとしてどこまでなら許されるのか(超えられない一線はどこなのか)、アベの執念だけはわかるが何のための憲法改正かは説明しようがないこと、その背景にある政治のありようの転換を語り、たとえ発議されたとしても国民投票で勝つ方が選挙で勝つよりもずっと簡単、投票をやったら負けるぞという雰囲気をつくる、という話をしてしめくくった。
⇒配信ページ 30分 WMV 再生 PLAY (WMV407MB) YouTubeで見る
辺野古への土砂投入と新基地建設の白紙撤回を求める共同声明 2018年9月7日
WEB&YouTube配信2018年9月12日、制作:映像ドキュメント.com
沖縄辺野古新基地
辺野古への土砂投入と新基地建設の白紙撤回を求める共同声明
2018年9月7日 衆議院第2議員会館、普天間・辺野古基地問題を考える会記者会見
翁長雄志知事の死去、埋立承認の撤回、県知事選など、沖縄ではいま様々なことが一度に起こっています。しかし、みな根は一緒です。
今回の共同声明の特徴は、国際基準であるSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)を日本でもきちんと実施することと、沖縄の基地負担、人権問題の解決を同時に求めていかなければならない、ということを同時に訴えているところです。
今度の沖縄県知事選は、環境と人権を同時に守る政治をだれが達成できるかが争点になります。
共同声明への賛同署名を求めています⇒沖縄・辺野古共同声明2018(http://unite-for-henoko.strikingly.com/)
⇒配信ページ 7分37秒 WMV 再生 PLAY (WMV82MB) YouTubeで見る
玉城デニーさん 翁長雄志さんの遺志を継いで立候補
WEB&YouTube配信2018年8月31日、制作:映像ドキュメント.com
沖縄米軍基地・辺野古新基地・沖縄県知事選
翁長雄志沖縄県知事急逝
遺志を継いで立候補した
玉城デニーさんの発言
2018年8月8日、沖縄県知事翁長雄志さんが膵臓ガンのため亡くなった。
翁長氏は自民党県連幹事長を務めていたが、2014年、辺野古埋め立て反対を表明し、保革を超えた「オール沖縄」の候補として、埋め立てを承認した仲井真弘多前知事を10万票の大差でやぶって、沖縄県知事に初当選した。
日本にある米軍基地の70%以上があの小さな島 沖縄に押しつけられるなかで、さらに新たな米軍基地をつくるという計画。
これ以上基地の犠牲にはならないと怒りの声をあげた沖縄県民の総意が生みだした県知事、それが翁長さんだった。
本来そこに住む人々の意思が第一に尊重される、それが地方自治であるはずだが、日本政府はそんなのおかまいなし。沖縄振興予算でしめつけ、新基地を認めさせようとしている。札束で頬をひっぱたき、いやなものでも認めさせる。これは国によるパワハラではなかろうか。
志なかばで急逝した翁長知事の遺志をついで立候補したのが玉城デニーさん(沖縄選出衆議院議員)。ここで改めて「戦争法」が議論されていたときの発言を紹介したい。
⇒配信ページ 5分14秒 WMV 再生 PLAY (WMV67MB) YouTubeで見る字幕つき(字幕ボタンをクリック)
長谷川健一・原発事故から7年 飯舘村はいま
WEB&YouTube配信2018年5月8日、字幕版8月20日、制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
原発事故から7年 飯舘村はいま
長谷川健一さん(酪農家)
2018年3月9日(金)文京区民センター、国際シンポジウム 3・11を忘れない〜核なき未来へ向けて
福島原発事故から7年を前に開かれた国際シンポジウムより、飯舘村の長谷川健一さん(酪農家)の話。「飯舘村がどうなっていくのか、先が見えない。真っ暗なトンネルに向かっているようだ」と長谷川さん。
2011年3月11日の原発事故で、周辺町村はすぐに避難したが、飯舘村は汚染がひどかったにもかかわらず避難指示が出されず(出たのは1か月後)、実際に避難が完了したのは7月に入ってからだった。このため飯舘村民は福島県の住民のなかで最大の被曝を受けてしまった(各村民の初期外部被曝線量は平均で7ミリSv、最高が23.5ミリSv、長谷川健一さん自身は13.6ミリSv)。
原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)に申し立てているが、この初期被曝に関し東京電力は自分の責任ではないかのように和解案を拒否している。
2017年4月より避難指示は解除されたが、放射能汚染はつづいていることを測定データをもとに語った。
⇒配信ページ 56分 WMV 再生 PLAY (WMV436MB) YouTubeで見る字幕つき(字幕ボタンをクリック)
山田厚史の闇と死角「森友・加計疑惑の深層」
WEB掲載2018年4月25日、制作:デモクラシータイムス
山田厚史の闇と死角
森友・加計疑惑の深層
公文書の改ざん、隠ぺい、ねつ造、ウソ、ごまかし、言い逃れ......。なんでこんなことが次から次へと起こっているのだろうか。そもそも森友学園・加計学園の事件とは何なのか。誰がどのように動き進められたのか。
そのへんがわかりやすく語られていると思い、「18歳のためのレッスン」シリーズ以来協力しあっている山田厚史さんにお願いして、デモクラシータイムスで公開している番組から、森友・加計問題についてこちらでも掲載させてもらうことにした。
かかわる人物の経歴や人脈に詳しく、また大きな政治の流れのなかに位置づけ語っていて、長く政治の現場を取材してきた山田さんならではの絵解きになっている。
⇒配信ページ YouTubeで見る(連続再生)YouTubeで見る(再生リスト)
0414国会前大集合2018年4月14日
WEB配信2018年4月17日、
制作:映像ドキュメント.com
思い思いの訴えで国会前道路を埋めた
0414国会前大集合
2018年4月14日(土)国会正門前
連日明らかになる不祥事、というよりは腐臭ぷんぷんの出来事。
安倍昭恵夫人が名誉校長だった森友学園にはタダ同然で国有地を売却。そして自殺者まで出してしまった決裁文書改ざん。
長年の"お友だち"加計孝太郎氏ひきいる加計学園の獣医学部新設では、「首相案件」として進めていたことも発覚。
"お友だち優遇"疑惑は深まるばかりだ。
一方、自衛隊では「廃棄した」とされた文書が次々と見つかり、裁量労働制を通すため調査結果がねつ造されたことも発覚。さらに官僚のセクハラ事件まで。
安倍首相の長期政権のもとでやっていいことと悪いことの区別すらできなくなり、腐りきってしまったとしか思えないのだが、当の首相は自分は関わりないと否定しつづけるばかり。
もう我慢ならないと4月14日、国会前には真相究明と安倍首相の退陣を求める人びとが集まった。
未来のための公共の奈良みゆきさん、官邸前見守り弁護団の久保木太一弁護士、奥田愛基くんの発言、そして路上フェスのもようを収録。
⇒配信ページ
0414国会前大集合Ver.2 WMV 再生 PLAY (WMV208MB) YouTubeで見る 21分(Ver.1 YouTubeで見る 25分)
森友改ざん官邸前デモ初日(3月12日)YouTubeで見る 6分
小出裕章「3.11から7年 放射能のいま...」
WEB&YouTube配信2018年2月15日、字幕版7月18日、制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島原発「事故」から学ぶこと
小出裕章「3.11から7年 放射能のいま...」
2018年1月20日(土)北とぴあ(東京・北区)、ヒロシマ連続講座 第40回
福島原発事故から7年をむかえるにあたって、小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)による講座が開かれた。そのメインテーマは「放射能のいま」。
東京大空襲にはじまり、米国での史上初の原爆の爆発、そして広島での原爆炸裂、夢をかけた原子力発電のはじまりから福島原発事故へと、話は全面展開。そのうえで放射能の問題に時間をさいた話があった。
福島原発事故により放出された放射能の量を広島原爆との比較でとらえたり、放射能汚染の広がりを放射線管理区域にしなくてはならない汚染レベルとの比較で考えたり、避難指示解除の境界(60万ベクレル/m2)で30年間住みつづけたとき被爆線量はどうなるのかなど、図やグラフを使って素人でも把握できるように解説してくれた。
特に印象に残ったのは、被曝の影響は子どもに圧倒的に出るということ。それをグラフで見せてくれたことだった。
「日本人の大人には原子力の暴走を許し、福島原発事故を引き起こした責任がある。自分が被曝しても、子どもたちを被曝から守るのが大人の責任」、一人ひとりが自分の頭で考え判断し「騙されたというのではなく、自分の責任を自覚して行動を起こす」との小出さんのメッセージを受けとめてほしい。
⇒配信ページ 143分 WMV 再生 PLAY (WMV361MB) YouTubeで見る字幕つき(字幕ボタンをクリック)
自衛隊を憲法に書き加えるとどうなるのか? 石川健治
WEB配信2018年1月17日、字幕版8月13日、テキスト8月15日、制作:映像ドキュメント.com
憲法の考え方
自衛隊を憲法に書き加えるとどうなるのか?
石川健治さんの講演
2018年1月7日(日)北とぴあ、戦争とめよう!安倍9条改憲NO!2018新春のつどい
たとえ憲法9条第1項、第2項を変えずとも「自衛隊」を書き加えたらどうなるのだろうか? 「現状を追認するだけ」になるのだろうか?
石川健治さん(憲法学者、東京大学教授)の講演は、憲法学者にとっては当然なのかもしれないが、門外漢にはそうなのかと教えられるものであった。
実際の発言とは違うが、私が理解したところでざくっと意訳すると、人を殺すことは殺人罪として法律に書かれているが、「正当防衛の場合は人を殺していい」とは書かれていない。しかし実際には正当防衛はあって、書かれないことによって殺人の"例外"として大きな制限を受けている。
同様に「自衛隊」は憲法に書かれていないことで実際に制限を受けていて、単に書き加えるだけだと、制限がはずれ、こと細かな規定をあわせて書き加えないかぎり、なんでもありになってしまうというわけだ。
書かれていないことにも法的拘束力はおよぶ、書かないことで逆に法的に制限する方法があるというのは、私にとっては発見だった。
明治維新にさかのぼり憲法を語っています。
⇒配信ページ 38分 WMV 再生 PLAY (WMV433MB) YouTubeで見る字幕つき(字幕ボタンをクリック)⇒文字起こしテキスト
パプアニューギニア森林伐採の現場から ポール・パボロ
パプアニューギニア森林伐採の現場から ポール・パボロ
パプアニューギニア森林伐採の現場から ポール・パボロ
WEB配信2017年6月30日、
制作:Global Witnes 日本語版制作:パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会 協力:映像ドキュメント.com
WEB配信2019年5月8日、制作:パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会、協力:映像ドキュメント.com
森林伐採・パプアニューギニア
パプアニューギニア森林伐採の現場から
ポール・パボロのたたかい
日本ではほとんど知られていないのだが、パプアニューギニアの森林伐採が、土地台帳を偽造して伐採権をだまし取るなど、非道なやり方で進められている。
2000年代初頭までは日本企業が伐採に直接かかわり批判をあびてきたが、現在はマレーシア系企業が伐採して中国を中心に輸出。日本はそれを合板などの形で輸入し、間接的に熱帯雨林の伐採に荷担している。
その現場からGlobal Witnessによるビデオ・リポート。(2017年6月配信)
動画追加:2018年11月に現地を訪れたパプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会によるビデオ短信。伐採とプランテーションによる川の汚染と森を守りながら行っている小規模製材事業のもよう。(2019年5月配信)
⇒配信ページ
ポール・パボロさんのたたかい(Global Witness制作)日本語版 5分39秒
ポール・パボロさんたちの森を守る活動 2018短信 5分26秒
瀬川昌久・李香蘭とその時代
WEB&YouTube配信2017年4月11日
制作:映像ドキュメント.com
瀬川昌久スペシャルトーク
李香蘭とその時代
次世代に語り継ぐ・戦争をさせないために
2016年12月10日(土)JAZZ喫茶映画館
瀬川昌久さんは永年音楽、映画、ミュージカルなど幅広い評論をしてこられ、とくに戦前の音楽史では深い造詣に基づく第一級の研究を発表しています。その瀬川さんが、最近の新聞記事などで日本の情勢を「戦前戦中の時代のムードに似てきている」と感じ、警鐘を鳴らし続けなければと語っています。
今回は満州映画協会が製作したものの世相に合わないとして公開されなかった幻の映画『私の鶯』の読み解きを皮切りに、学徒出陣、氷川丸での傷病帰還業務などご自身の体験と、戦前の音楽文化、戦後の新しい音楽との出会いなどを話されています。
引き揚げ体験のある方や親の戦争体験など広い年齢層の参加者とも意見を交換しながら、いまの時代を考える機会になりました。
⇒配信ページ 62分 WMV 再生 PLAY (WMV142MB) YouTubeで見る
原発事故から6年 収束作業で白血病を発症 あらかぶさんの訴え
原発事故から6年 収束作業で白血病を発症 あらかぶさんの訴え
原発事故から6年 収束作業で白血病を発症 あらかぶさんの訴え
原発事故から6年 収束作業で白血病を発症 あらかぶさんの訴え
WEB&YouTube配信2017年4月6日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
原発事故から6年
収束作業で白血病を発症
あらかぶさんの訴え
2017年3月20日(月・休)代々木公園、さようなら原発全国集会
福島原発事故の収集作業に九州からはせさんじ、その後白血病を発症し労災認定を受け、現在損害賠償を求めている「あらかぶ」さんの訴え。
収束作業に参加したきっかけから、現場で見たもの、白血病の発症から裁判に訴えるにいたった思いを語った。
原発で働いたのは2011年10月〜2013年12月の2年あまりで計532日間、被曝線量は19.78ミリSv、うち福島第一が15.7ミリSv。2014年1月に急性骨髄性白血病を発症し、2015年10月20日に福島収束作業では初の労災認定を受けた。
一方で年間20ミリシーベルト以下は避難指示が次々と解除され、住民の帰還がうながされている。
あらかぶさんが20ミリシーベルト弱で白血病になったことをどう考えたらいいのだろうか。たとえ年5ミリシーベルトの被曝でも4年で20ミリシーベルトに達してしまう。
顔を出せないとのことだったので、話と直接の関係はないが、彼が働いていた福島原発で働く人々の映像(東京電力が一般公開しているもの)をつないだ。
⇒配信ページ
原発事故から6年 あらかぶさんの訴え 8分39秒 WMV 再生 PLAY (WMV165MB) YouTubeで見る
原発事故から6年 福島の訴え
原発事故から6年 福島の訴え
原発事故から6年 福島の訴え
原発事故から6年 福島の訴え
WEB&YouTube配信2017年3月27日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
原発事故から6年
福島の訴え
2017年3月20日(月・休)代々木公園、さようなら原発全国集会
3月17日、福島原発事故は「防げた」(予見可能だった)と、国と東電の過失責任を認めた初の判決が前橋地裁であった。
その3日後、東京・代々木公園では、さようなら原発全国集会が開かれ1万1000人が集まった。
ここではステージの発言から、福島の訴えを取りあげつないだ。原発事故から6年、被害者の救済ではなく"切り棄て"がますます進んでいる。
収録発言者:野口時子(郡山在住、3a郡山代表)、松本徳子(郡山から川崎市へ避難、避難者の共同センター代表世話人)、亀屋幸子(双葉町から避難)、青木(いわき出身、フクシマ連帯キャラバン団長)、武藤類子(ひだんれん共同代表、福島原発告訴団団長)
⇒配信ページ
原発事故から6年 福島の訴え 20分 WMV 再生 PLAY (WMV296MB) YouTubeで見る
復刻版・第五福竜丸のむこう側〈改訂版〉
復刻版・第五福竜丸のむこう側〈改訂版〉
復刻版・第五福竜丸のむこう側〈改訂版〉
復刻版・第五福竜丸のむこう側〈改訂版〉
WEB&YouTube配信2017年3月1日、字幕版2018年7月30日、改訂版2020年4月1日
復刻版制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故・マーシャル諸島核実験
復刻版
第五福竜丸のむこう側
マーシャル諸島の被爆者〈増補改訂版〉
飯舘村と同じレベルで被曝した島はどうなったのか?
数ミリシーベルトの初期被曝だった島はどうなったのか?
──増補改訂版ではその後わかったことを加えました。
1954年3月1日、マーシャル諸島ビキニ環礁での米国水爆実験によって、第五福竜丸をはじめ日本の漁船800隻以上が死の灰をあび、のちに第五福竜丸の久保山愛吉さんが亡くなった。ビキニ・マグロ騒動や放射能の雨。原水爆禁止運動の出発点となり、3月1日は日本では「ビキニデー」として記憶されることになった。
ここで知っておいてほしいのは、マーシャル諸島には島人たちが暮らしていたし、同じ死の灰は逃げ場のない彼ら彼女らの上に降りそそいでいたことだ。
米国の核実験でマーシャル諸島の人々はどうなったのか、現地でのインタビューを交えたマーシャル諸島からの報告をごらんください。放射能被害の実情から米国のやり口、さらには日本統治下での戦争体験にまで話はおよびます。
⇒配信ページ
復刻版・第五福竜丸のむこう側〈増補改訂版〉本編40分 YouTubeで見る WMV 再生 PLAY(WMV 136MB)〈初版 本編35分 YouTubeで見る字幕つき(字幕ボタンをクリック)〉
⇒台本(テキスト)
原発事故から5年 福島ツアー
原発事故から5年 福島ツアー
原発事故から5年 福島ツアー
原発事故から5年 福島ツアー
WEB&YouTube配信2017年2月4日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
原発事故から5年
太平洋ピースフォーラム福島ツアー
2016年3月31日〜4月1日
福島原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年の節目を迎える第90回ピースボート地球一周の船旅では、太平洋の核実験被害者を招き福島の被災者らと交流する「太平洋ピースフォーラム」が開催された。
タヒチとマーシャル諸島の核被害者とともに3月30日に横浜に帰港した一行は、31日から2日間の福島視察ツアーに向かった。
⇒配信ページ
第1日目(2016年3月31日)楢葉町〜富岡町〜大熊町〜双葉町〜浪江町〜南相馬市[155分]WMV 再生 PLAY (WMV 717MB) YouTubeで見る(HD 全編再生)
第2日目(2016年4月1日)飯舘村[120分]WMV 再生 PLAY (WMV 546MB) YouTubeで見る(HD 全編再生)
Five Years after the Nuclear Disaster Fukushima Tour
Five Years after the Nuclear Disaster Fukushima Tour
Five Years after the Nuclear Disaster Fukushima Tour
Five Years after the Nuclear Disaster Fukushima Tour
WEB&YouTube配信2017年1月27日
制作:映像ドキュメント.com
Fukushima Nuclear Disaster
Five Years after the Nuclear Disaster
Pacific Peace Forum Fukushima Inspection Tour
March 31 - April 1, 2016
Five years after the Fukushima nuclear disaster and 30 years after Chernobyl, the "Pacific Peace Forum" was held onboard Peace Boat's 90th Global Voyage, with exchange between representatives from communities affected by nuclear testing in the Pacific and by the Fukushima nuclear disaster.
Pacific Peace Forum participant arrived Yokohama on March 30, and went on a inspection tour to Fukushima.
>> movie page
Day 1 (March 31, 2016) Naraha - Tomioka - Okuma - Futaba - Namie - Minamisoma [155:00] WMV 再生 PLAY (WMV 718MB) YouTubeで見る (Play All)
Day 2 (April 1, 2016) Iitate Village [120:02] WMV 再生 PLAY (WMV 543MB) YouTubeで見る (Play All)
flyer 2016年10月23日 上映と懇談会 私たちって戦争するの?
催し案内
〈上映と懇談会〉私たちって戦争するの?〜18歳のためのレッスンを見て〜
10月23日(日)JAZZ喫茶映画館
⇒催し案内
さようなら原発さようなら戦争大集会 2016年9月22日
さようなら原発さようなら戦争大集会 2016年9月22日
WEB&YouTube配信2016年10月5日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故・安保法制
さようなら原発さようなら戦争
アーサー・ビナードさん、木内みどりさんの発言
2016年9月22日(木・休)代々木公園、さようなら原発さようなら戦争大集会
高速増殖炉もんじゅの廃炉が年内に正式決定される(ただし核燃料サイクル推進は堅持で、高速炉の研究開発はとりくむ)との報道があった翌日の9月22日、雨が降るなか代々木公園で「さようなら原発さようなら戦争大集会」が開かれた。集まったのは9500人。雨のためデモは取りやめになった。
途中からの参加で撮影できたなかから、アーサー・ビナード(詩人)さんと木内みどり(俳優)さんの発言を紹介します。
ビナードさんは、さすが言葉の"達人"、福島原発の凍らない凍土壁の話から「もんじゅ」、オバマ大統領の核先制不使用宣言とアベの反対まで、話がちゃんとつながっていてみごとでした。
木内みどりさんは、こういう場に来る人の外側の人に伝えたいという気持ちが出ていて、庶民にも伝わる語り口がいいです。落合恵子さんのメッセージも代読しています。
⇒配信ページ
1.アーサー・ビナードさん(詩人)11分05秒 WMV 再生 PLAY(WMVファイル58MB)YouTubeで見る
2.木内みどりさん(俳優)9分44秒 WMV 再生 PLAY(WMVファイル47MB)YouTubeで見る
安保法強行採決から1年〜戦争法廃止9.19国会正門前行動 2016年9月19日
安保法強行採決から1年〜戦争法廃止9.19国会正門前行動 2016年9月19日 安保法強行採決から1年〜戦争法廃止9.19国会正門前行動 2016年9月19日
安保法強行採決から1年〜戦争法廃止9.19国会正門前行動 2016年9月19日
WEB&YouTube配信2016年9月21日
制作:映像ドキュメント.com
安保法強行採決から1年
西谷修さん、林田光弘さん、山岸良太さん、井筒高雄さんの発言
2016年9月19日(月・休)、戦争法廃止!9.19国会正門前行動
安保法が強行採決されてから1年、戦争法廃止!9.19国会正門前行動が行われ、雨のなか2万3000人が集まった。
岡田克也民進党元代表をはじめ野党4党があいさつしたほか様々な人が発言に立ったが、ここでは4人の発言をピックアップしました。
⇒配信ページ
1.西谷修さん(立教大学大学院教授、立憲デモクラシーの会)5分51秒 WMV 再生 PLAY(WMVファイル58MB)YouTubeで見る
2.林田光弘さん(旧SEALDs)4分44秒 WMV 再生 PLAY(WMVファイル47MB)YouTubeで見る
3.山岸良太さん(日本弁護士連合会憲法問題対策本部本部長代行)5分36秒 WMV 再生 PLAY(WMVファイル69MB)YouTubeで見る
4.井筒高雄さん(元自衛官)10分48秒 WMV 再生 PLAY(WMVファイル123MB)YouTubeで見る
参議院選投票日2日前
奥田愛基さんのスピーチ
「自分の頭で考え行動しよう」
2016年7月8日(金)池袋駅西口、三宅洋平選挙フェス
参議院選挙投票日2日前の7月8日、SEALDsの奥田愛基さんが三宅洋平さんの選挙フェスにあらわれた。
昨年の安保法案可決・成立後、この参議院選挙に向けて走りまわってきた彼だからの熱く心のこもった総括的スピーチになっていて、聞いている私も熱くなった。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る(8分)
2015年9月 国会前の人びと
国会前で聞いた54人の声
2015年9月14日〜21日 国会前
2015年7月15日、衆議院特別委員会では安全保障関連法案が与党単独で強行採決され、翌日には衆院本会議を通過、参議院に送られた。
国会に呼ばれた憲法学者がみな「憲法違反の法律」と明言する法案であった。
参議院もまた与党が過半数を占めるなか、憲法違反の法律が再び強行採決されてしまうのか?!
マスメディアからも法案反対の論調が出て、廃案を求める声は日増しに高まり、8月30日には国会正門前を埋めつくす人びとが廃案を求めた。
9月に入ってからも連日のように抗議行動が続いたのだが、国会前には抗議行動が呼びかけられたときだけではなく、人びとがやってきては沿道に座り、意思表示をする姿があった。
それまで運動にかかわってきた人ばかりではなく、はじめてこんな行動に出てきたという人もいて、国会前にやってきた一人ひとりの声をひろってみることにした。
参議院選挙の前に改めて昨年9月のことを振り返ってみたい。
国会前で話を聞かせてもらった54人の声に耳を傾けていただければと思う。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る(151分)
18歳のためのレッスン〈11〉
「日本国憲法」はアジアへの国際公約である
徐京植さんと学生たち
作家・徐京植さん(65歳)は、日本に生まれ育った在日朝鮮人として、安倍政権の改憲の動きに強い危機感をつのらせています。もしも、この社会に何かあれば、ただちに影響をこうむる立場にありながら参政権すらない「周縁化された」存在として、徐さんは参議院選の結果に注目しています。あらためて、日本国憲法はアジアの人々の多くの血で贖われたものであると指摘します。
18歳以上に選挙権が下げられた今、日本の若者たちは自らの未来を選択するために、朝鮮に対する過去の植民地支配の現実をしっかり見すえなければなりません。
シリーズ「18歳のためのレッスン」は、徐京植さんと若者たちがアジアへの国際公約としての9条を発掘し、日本国憲法を相対化する視点を得て終わりました。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る(59分)
18歳のためのレッスン〈10〉
現代の貧困・格差
山田厚史さんと若者たち
18歳選挙が始まります。安保、原発、沖縄基地などと並んで若者たちの未来に「貧困・格差」の暗雲が漂っています。経済のグローバル化の名のもとに貧困・格差が社会のあちこちに現れています。金融と財政を操る政治家と経済人は、社会的資本(道路、交通などのインフラ+教育・医療制度+空気・海・山・川などの自然資源)を破壊して顧みず、子ども、若者、シングルマザー、老人などを貧困の淵に押しやっています。18歳以上に選挙権が引き下げられた今、若者たちに未来は託されているのです。
デモクラTV代表(元朝日新聞経済部記者)山田厚史さんと若者たちが、「現代の貧困・格差」について語りあいました。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る(59分)
むのたけじさん101歳
憲法記念日に語る
2016年5月3日 憲法記念日、有明防災公園(東京臨海広域防災公園)
5月3日憲法記念日の集会(明日を決めるのは私たち─平和といのちと人権を!5.3憲法集会)から、むのたけじさんの発言を紹介したい。
101歳というのに実にはっきりした声で、従軍記者の体験を語り、戦争とは何か、戦後、憲法をどう受けとめたのかを語った。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る(10分)
18歳のためのレッスン〈9〉
アベ政治を許さない
澤地久枝さんと若者たち
ノンフィクション作家澤地久枝さん(85歳)が、孫より若い人たちと対話しました。
今回のレッスンで、澤地さんは、アフガニスタンで用水建設に献身する医師中村哲さんの非軍事の思想と行動を紹介し、昭和史の専門家として、日本がなぜ15年ものあいだ無謀な戦争を続けたのかを振り返り、今、アベ政治のもとで進む貧困・格差とテロの連鎖にふれて、「九条精神」の新しさを熱っぽく語りました。
それに対して、若者たちが一つ一つ言葉を選んで真剣に応えました。
(澤地さんたちは、毎月3日、全国一斉に「アベ政治を許さない」というポスターを掲げ、新しい市民運動を続けています)
⇒アベ政治を許さない(https://sites.google.com/site/3histanding/)
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る(59分)
18歳のためのレッスン〈8〉
沖縄戦は終わっていない
ジャン・ユンカーマンさんと若者たち
ジャン・ユンカーマン監督のドキュメンタリー『沖縄 うりずんの雨』は、国内で上映され大きな反響と数々の賞を受けました。このドキュメンタリーは、4月から「平和のための元軍人会」(Veterans For Peace)の協力で、アメリカでの上映運動が始まります。
沖縄の人々は太平洋戦争末期に「本土」の捨て石とされ、例を見ない悲惨な地上戦を経験しました。戦後、アメリカは沖縄を「戦利品」(the Spoils of War)として占領を開始し、本土復帰後も広い範囲を基地として使用し続けています。日本政府はそれらに「思いやり予算」(Host Country Contribution)までつけています。さらに、日米政府は普天間基地返還の代替地として辺野古沖に新基地建設を強行しようとしています。沖縄の人々はこうした状況そのものを「差別」と受けとめています。
「戦利品」と「差別」の交差するところに今の沖縄はあります。ユンカーマン監督は、沖縄に対する責任は、日米両政府と両国市民にあると指摘します。
第8回レッスンは、ドキュメンタリー『沖縄 うりずんの雨』にそってユンカーマンさんの戦争に対する考えを聞き、若者たちが質問し討議をします。それを18歳へのメッセージとし、最後に「命(ぬち)どぅ宝 / 命こそ宝」という沖縄の文化が日米の市民に共有されることを願う監督のメッセージが語られます。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る(59分)
18歳のためのレッスン〈7〉
ガイドラインから〈戦争法〉を見直す
対立と軍拡ではない安全保障を考えよう
前田哲男さん
18歳のためのレッスン第7回はジャーナリストで軍事評論家の前田哲男さんに、日米安保、そしてガイドライン(日米防衛協力のための指針)から見た〈戦争法〉について語ってもらった。
日米の軍人同士で進められてきた防衛協力のガイドラインが、いまや憲法の制約を無視し、安保条約すら乗り越えてしまった事実。
それを裏付けるために〈戦争法〉がつくられ、実行に移されようとしていること。
これに対抗するにはどうしたらいいのか。
中国脅威論や北朝鮮脅威論が漠然と広がるなか、私たちが考えるべき安全保障政策とは。
威嚇と対立、軍拡の応酬ではない安全保障について話はおよんだ。
⇒配信ページ ⇒要約版 WMV 再生 PLAY YouTubeで見る(60分)
⇒WMV 再生 PLAY
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デモクラTVで見る(86分)
18歳のためのレッスン〈6〉
グローバル市民の声が聞こえる!
浜矩子さんと若者たち
アベノミクスをアホノミクスと言い換えた浜矩子(同志社大学大学院教授)さんが、今度はグローバル資本主義の「シ・ホ・ン」を「シ・ミ・ン」と置き換えて、「グローバル市民主義」というキーワードを創りました。
安保法案に反対して国会前に集まったいろんな人々は、国境なき時代の自由な市民、「グローバル市民」です。浜さんの換喩はとどまるところを知らず、Joe Southの「おれの靴で歩いてみなよ、1マイル(Walk a mile in my shoes)」という歌が、「あんたの靴で歩いてみよう、1マイル」と読み換えられます。他人の痛みがわかる落語の登場人物の気分でしょうか。「グローバル市民」は「グローバル長屋の住民たち」と呼べば、ぐっと身近に見えてきませんか。
経済は、どんな形状をしているでしょうか? 浜さんは3つの三角形で説明します。
?@成長・競争・分配 ?A地球・国家・地域 ?Bヒト・モノ・カネ
ヒトはずっと経済生活を続けています。その経済が、とめどない欲望や、かぎりない収奪のためだけなら、ヒトはとっくに経済なんか捨てているでしょう。結局、ヒトのためにならない経済なんて、経済じゃないんです。「分配と地域とヒト」、これがグローバル市民主義の基底なのです。
いま、世界中で若者たちが「再分配」を求めて立ち上がっています。"わたしたちはあきらめない!"、"On Lâche Rien!"、"We Are 99%!" etc。18歳のみなさんも、すでにグローバル市民の一員ですよ。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る (59分)
DVD18歳のためのレッスン第4回西谷修さん
頒価:各回1200円(送料140円)
企画:デモクラTV+映像ドキュメント.com
制作:映像ドキュメント.com
⇒DVD紹介・申し込み ⇒紹介チラシ(PDF)
18歳のためのレッスン〈5〉
安全保障法は違憲だ!
小林節さんと学生たち
人は幸福を求めて生きているというところから話ははじまった。政府の仕事とは、人が幸福を求めて生きる社会のなかで(ぶつかるときもあるので利害を調整して)我々を幸福に導く環境を整えること。その要素は、より自由であること、より豊かであること、より平和であることの3つ。いわば政府は幸福の環境を整えるサービス機関。憲法はその設計図にあたるもので、主権者である私たちが任期つきで権力を預けるためのもの──と小林さん。
ところが安倍内閣は、憲法に書かれていること(具体的には9条、96条、99条)を破り、議会制民主主義すら実質的に否定した。こういう違憲政府は退場させなくてはならない。
きたる7月の参議院選挙が重要。安倍内閣の憲法悪事に市民が気づきはじめるなか、眠っていた浮動票が起きて風をつくれば、まっとうな政権交代が起きる。32ある一人区で野党が統一候補をたて20勝てばそれは可能になる。憲法を守らない政治家は躾け直され、私たち主権者の側も憲法をたてに政府を監視する主としての感覚がよみがえってくるのではないか、と話を締めくくった。
学生たちとの質疑応答では、かつてはつきあいがあった自民党の改憲論者との議論がどのようなものであったかを語り、いまは憲法の条文を語ることより立憲主義を定着させることの方が重要だと考えるようになったと心境を語った。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る (59分)
KEEP CALM AND NO WAR★1206 銀座大行進 2015年12月6日
KEEP CALM AND NO WAR★1206 銀座大行進 2015年12月6日 KEEP CALM AND NO WAR★1206 銀座大行進 2015年12月6日
KEEP CALM AND NO WAR★1206 銀座大行進 2015年12月6日
WEB&YouTube配信2015年12月16日
制作:映像ドキュメント.com
KEEP CALM AND NO WAR★1206 銀座大行進
安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動
石田純一さん、くるみさん、三島憲一さん、佐高信さん
2015年12月6日 日比谷野外音楽堂
安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動には4500人が集まり、集会後、銀座大行進が行われた。
日比谷野外音楽堂のステージより石田純一(俳優)、くるみ(SEALDs)、三島憲一(安保関連法に反対する学者の会、大阪大学名誉教授)、佐高信(評論家)さんの発言。
戦争法の廃止を求める2000万人署名、来年の参議院選で32ある1人区での野党共闘が呼びかけられた。
⇒配信ページ
1.石田純一さん(俳優)9分13秒 WMV 再生 PLAY
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2.くるみさん(SEALDs)7分43秒 WMV 再生 PLAY
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3.三島憲一さん(安保関連法に反対する学者の会)10分18秒 WMV 再生 PLAY
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4.佐高信さん(評論家)8分40秒 WMV 再生 PLAY
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18歳のためのレッスン〈4〉
ほんとうの戦争の話をしようか
西谷修さんと学生たち
「きょうは戦争の話をしようと思う」ということではじまった18歳のレッスン第4回。講師は西谷修さん(フランス文学・思想、立教大学大学院特任教授)。
「人間は昔から戦争をやってきた」というときの戦争がどういうものだったのかにはじまり、戦争の内実が時代とともにいかに変わってきたかを語り、そしてたどり着いた21世紀の戦争=「テロとの戦争」の内実へと話は進展した。
悪ではなかった戦争が悪となり戦争が正当化できなくなっていった経緯や、国家間戦争が無効になって現在の「テロとの戦争」につながっていく話はわかりやすく、じっくり耳を傾けていただければと思う
質疑では、安倍首相の「テロリストには屈しない」という発言や中国との関係、靖国神社をどうとらえるか、戦争の民営化、国家と企業の逆転といった話題が出て、この日本で人が生きていくためには政治を取り戻すこと、私たちが動くことで政治を再稼働させることの重要性が語られた。
⇒配信ページ 修正版 WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る (59分)
18歳のためのレッスン〈3〉
沖縄米軍基地と日米安保条約
高橋哲哉さんと学生たち
日本人の9割近くが在日米軍基地を認める「日米安保条約」を支持。しかし、米軍基地は7割以上が沖縄に集中。これは本土の沖縄に対する差別ではないのか。琉球処分以来の「植民地支配」の継続ではないのか。哲学者高橋哲哉さんは問う。
いま多くの人が集団的自衛権にかかわる「安保法制」に反対しながら、他方でその出発点に位置する「日米安保条約」を支持している。この矛盾を解決するには、本土が沖縄の基地を「応分に」引き受けなければならない。そのとき、私たちは何を考え始めるのか。
護憲派が6割に達し、「安保法制」反対が多数になったいま、安倍政権は、沖縄の民意に耳を傾けず、辺野古埋め立てを強行しようとしている。そんなときだから「日米安保条約」を考え直すチャンスなのではないのか。
⇒配信ページ 修正版 WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る (60分)
さようなら原発さようなら戦争全国集会 2015年9月23日
さようなら原発さようなら戦争全国集会 2015年9月23日さようなら原発さようなら戦争全国集会 2015年9月23日
さようなら原発さようなら戦争全国集会 2015年9月23日
WEB&YouTube配信2015年9月25日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故・安保法制
さようなら原発 さようなら戦争 全国集会
澤地久枝、河合弘之、武藤類子(福島)、宍戸隆子(北海道へ自主避難)、上野千鶴子、奥田愛基、大江健三郎
2015年9月23日 代々木公園
安保法案採決直後の大きな集会とあって、代々木公園での「さようなら原発さようなら戦争全国集会」にはたくさんの人が来てました。2万5000人が集まり、集会後は2つのコースに分かれデモに出発。ここから始まるというかんじで、登壇者の発言もみな生き生きしてました。
登壇者の発言よりピックアップしてお届けします。
⇒配信ページ
1.澤地久枝さん(作家、呼びかけ人)6分45秒 WMV 再生 PLAY
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2.河合弘之さん(弁護士、脱原発弁護団全国連絡会)11分56秒 WMV 再生 PLAY
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3.福島から武藤類子さん(原発告訴団、ひだんれん)宍戸隆子さん(北海道へ自主避難)14分27秒 WMV 再生 PLAY
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4.上野千鶴子さん(安全保障関連法に反対する学者の会)6分31秒 WMV 再生 PLAY
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5.奥田愛基さん(SEALDs)11分19秒 WMV 再生 PLAY
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6.大江健三郎さん(作家、呼びかけ人)14分05秒 WMV 再生 PLAY
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18歳のためのレッスン〈2〉
立憲主義と安保法制
樋口陽一さんとSEALDsメンバー
学生たちは「国会前デモは、動員されたものではない」、「過去の戦争を総括できない安倍首相が憲法違反の安保法案を出すのは信じられない」、「『民主主義って何だ』という問いに、はじめは『何だ』と問いかけていたが、今では自分たちが民主主義の主体として自覚したことを意味する『これだ』と応答するようになった」などと発言。
それをうけて憲法学者樋口陽一さんは、「2012年の自民党憲法草案は江戸時代の御触書のように命令調のものである」、「民意を尊重するという名目で96条改憲をねらったが"裏口入学"と言われてひっこめたが、今度は民意を無視して閣議決定を行った」と指摘。「アベノミクスでごまかした衆議院選挙で勝利し、後はやりたい放題。『必要は方法を生む』の言葉のとおり、法の安定性を欠いたままである」、「アメリカがやってきた朝鮮戦争、アフガン戦争、イラク戦争などについてまともな報告書もない。1931〜45年の戦争についての総括もない」と安倍政権の民主主義の否定を批判した。
そして、戦前の竹越與三郎の『人生讀本』の"虚偽の愛国心"を紹介し、真実を述べることこそ真の愛国心だと語った。
学生の一人は、18歳の"弟妹へのメッセージ"として「来年から手にする選挙権は何億円積まれても価値がある」と述べた。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る (60分)
強行採決反対!戦争法案廃案!安倍政権退陣!
9.14国会包囲大行動[発言編]
玉城デニー、佐高信、神田香織、鎌田慧、大江健三郎、山口二郎、西郷南海子、落合恵子
2015年9月14日 国会正門前
安保法案の強行採決の可能性が高まるなか、国会前には午後から人々が座りはじめ、夜の国会包囲大行動のころには4万5000人に。国会を完全に取り囲み、30日につづき正門前道路を人々が埋めた。
ステージの発言より抜粋して紹介します。収録した発言は、玉城デニー(生活の党 沖縄選出)、佐高信(作家)、神田香織(講談師)、鎌田慧(ルポライター、戦争をさせない1000人委員会)、大江健三郎(作家)、山口二郎(法政大学教授、立憲デモクラシーの会)、西郷南海子(安保関連法案に反対するママの会)、落合恵子(作家)
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(33分)
沖縄辺野古新基地
止めよう!辺野古埋立て9.12国会包囲行動
島ぐるみ会議 玉城義和さんの話
もうひとつの日本をつくるなかから沖縄の課題を解決する道を
2015年9月12日 国会正門前
晴天のなか辺野古新基地の断念を求めて国会包囲行動が行われた。正門前のステージでは金城吉春さんとアシビナーズが歌と踊りで参加者を迎え、つづいて様々な人がアピール、最後には2万2000人が手をつなぎ高くかざして国会を完全に取り囲んだ。
そのなかからぜひ聞いてほしいと思ったのが島ぐるみ会議の玉城義和さんの話。最後に語ったことは私たちが考えなきゃならない大事な問題提起だと思う。
この日、政府は辺野古の埋め立て工事を再開した。
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(10分)
土砂降りの雨のなか9.9日比谷大集会
玉城デニー、佐藤学、前田哲男、伊勢桃李、山岸良太、清水雅彦、菱山南帆子
2015年9月9日 日比谷野外音楽堂
戦争法案廃案!安倍政権退陣!9.9日比谷大集会
土砂降りの雨のなか安保法案の廃案と安倍首相の退陣を求める9.9日比谷大集会が開かれ5500人が集まった。雨に打たれたためか前半のデータが破損、途中からですがステージの発言をピックアップしてお届けします。
収録した発言は、玉城デニー(生活の党 沖縄選出)、佐藤学(安全保障関連法案に反対する学者の会)、前田哲男(軍事評論家・ジャーナリスト)、伊勢桃李(SEALDs)、山岸良太(日本弁護士連合会憲法問題対策本部)、清水雅彦(安保関連法案に反対する憲法研究者)、菱山南帆子(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動)
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY
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(26分)
8.30 国会を12万人が大包囲
1アクション編 2発言編
2015年8月30日 国会正門前
戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30 国会10万人全国100万人大行動
憲法学者が「憲法違反」と明言する安全保障関連法案は衆議院で強行採決され、いま参議院にある。法案反対の声は日に日に大きくなり、廃案を求める行動が全国各地で起こっている。8月30日の国会前は人、人、人の波。10万人行動の呼びかけに12万人が参加し、国会正門前の道路は完全に人で埋めつくされた。
⇒配信ページ
1.アクション編 WMV 再生 PLAY
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(21分)
2.発言編 WMV 再生 PLAY YouTubeで見る (43分)
18歳のためのレッスン〈1〉
安保法制と憲法
小森陽一さんとSEALDsメンバー
来年の参議院選から選挙権が18歳に引き下げられるのを機に、若い人たちと昨今の安倍政治に対抗するメッセージを発信していこうということで始めた企画の第1回(デモクラTVとの共同企画で月1回の予定)。
今回は安保法制と憲法をテーマに、小森陽一(九条の会事務局長)さんが問題提起、SEALDs(シールズ、自由と民主主義のための学生緊急行動)にかかわる学生たちと討論した。
小森陽一さんは、なぜ安倍政権が憲法違反と言われようとがむしゃらに安保法制を押し通そうとしているのか、その歴史的経緯について説明。学生たちは、安倍政治に対し声をあげるなかで思ったこと、考えたことなどを語り、話しあった。
学生たちの発言はそれぞれにおもしろかったのだけどひとつだけ、「政治学とか難しいことはわからなくても、まともに普通に考えれば、いま起こっていることはおかしい」。今後に向けては戦略的投票の有効性が話題になった。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る デモクラTVで見る (60分)
九条の会を記録する
小森陽一さん安保法案を解き明かす
安倍政権の「戦争立法」のねらいと憲法破壊
2015年5月22日、文京区・西片町教会、「戦争する国」絶対ダメ!!
安倍晋三首相が"いつでもどこでも自衛隊を派遣できる恒久法"であり"戦争している他国の軍隊を後方支援できる恒久法"として安全保障関連法案を国会に提出するなか、文京区の九条の会が共同で「戦争する国」絶対ダメ!! と題する集会を行った。そのなかから小森陽一さんの講演。
いまでは「戦争法案」と呼ばれるようになったこの法案は、1つの新法と10の法律の改正案からなり、いわば11の法律を一気に通してしまおうというもの。小森さんはこの長大な法案の要点を整理して解説。さらに歴史的な経緯について語った。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る (73分38秒)
マーシャル諸島アイルック環礁の核実験被害(竹峰誠一郎、Tempo Alfred、Rosania A. Bennett)2015年2月21日
マーシャル諸島アイルック環礁の核実験被害(竹峰誠一郎、Tempo Alfred、Rosania A. Bennett)2015年2月21日
マーシャル諸島アイルック環礁の核実験被害(竹峰誠一郎、Tempo Alfred、Rosania A. Bennett)2015年2月21日
WEB&YouTube配信2015年5月1日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故・マーシャル諸島核実験
国際シンポジウム「ビキニ事件」61年 第2部
マーシャル諸島米核実験被害〈非認定〉地域
アイルック環礁に起こった異変・健康被害
竹峰誠一郎、Tempo Alfred、Rosania A. Bennettさんの話
2015年2月21日 明治学院大学白金校舎
「ビキニ事件」61年の国際シンポジウムより、竹峰誠一郎さんとマーシャル諸島アイルック環礁の人々の発言。
アイルック環礁は、米国が水爆実験を行ったビキニ環礁からは500キロ以上離れ、住民の避難は行われず、米国が核実験被害を認めていない島である。
しかし、被ばくしなかった、あるいは「低レベル」の汚染だったとされた島では、その数か月後から動植物に異変が起こり、しばらくたつと人々のあいだに見たこともない病気が起きるようになった。
甲状腺にガンができ切除する人、様々なガン、流産・死産や障害児の出産...、「低レベル」の汚染でも長い年月のあいだに人々の身体はむしばまれ、実験終了後に生まれた第2世代、第3世代にまで影響が出てきている。
被ばくしなかったとされた島々で起こった異変や健康被害について、竹峰誠一郎さん(明星大学、グローバルヒバクシャ研究会共同代表)が解説、Tempo Alfredさんが体験を語り、Rosania A. Bennettさんはビデオで4人の体験談を紹介した。アイルック環礁で何が起こったのか、貴重な証言だと思う。
⇒配信ページ YouTubeで見る(連続再生)
1.マーシャル諸島米核実験被害〈非認定〉地域(竹峰誠一郎)(23分19秒)WMV 再生 PLAY
YouTubeで見る
2.アイルック環礁の被曝体験を語る(Tempo Alfred)(47分13秒)WMV 再生 PLAY
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3.アイルック環礁に起こった異変・健康被害:4人の体験談(Rosania A. Bennett)(57分55秒)WMV 再生 PLAY
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福島原発事故・マーシャル諸島核実験
国際シンポジウム「ビキニ事件」61年 第1部 グローバルヒバクシャの光景
核被害の現場から
ウラン鉱山−劣化ウラン−フクシマ
森瀧春子さんの話
2015年2月21日 明治学院大学白金校舎
「ビキニ事件」61年の国際シンポジウムより、広島で核兵器廃絶の活動をつづけてきた森瀧春子さん(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表、世界核被害者フォーラム事務局長)の報告。
インドのウラン鉱山、イラクの劣化ウラン弾の現場、フクシマと、実際に訪れた核被害の現場についてスライドとビデオを交え語った。現場で起こっている健康被害、特に子どもたちの病気をとらえた映像は衝撃で、見ておくべき映像だと思う。
この11月には世界各地から核被害者を招いて世界核被害者フォーラムを準備している。
⇒世界核被害者フォーラム(http://www.fwrs.info/)2015年11月21日〜23日 広島
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る (28分01秒)
福島原発事故・マーシャル諸島核実験
国際シンポジウム「ビキニ事件」61年 第1部 グローバルヒバクシャの光景
世界のヒバクシャ〜日米の被ばく補償
豊崎博光さんの話
2015年2月21日 明治学院大学白金校舎
「ビキニ事件」61年の国際シンポジウムより、世界のヒバクシャを網羅するように取材してきた豊崎博光さん(フォトジャーナリスト、中央大学等兼任講師)の報告。
米国の被ばく者が声をあげ、被害を認めさせてきた歴史をふりかえりながら、米国における被ばく者認定がどこまで進んできたか、何がまだ認められていないかを報告。日本における被ばく者の認定のありようを問うた。
たとえば広島・長崎についてみても、米国では広島・長崎に入ったすべての軍人が対象で、指定された22の疾病にかかったものは被曝線量を問わず補償の対象にしているのに対し、日本では爆心地からの距離などで区分け制限し、ヒバクシャを救済するのではなく切り捨てるものになっている。
また3度の"地球被ばく"のこと、まとめとして被ばく被害を4つに整理して語った。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る (29分24秒)
DVD『谷中で戦争を語りつぐ』
2015年3月4日 本編94分 頒価:1200円(送料140円)
企画:谷中で戦争を語りつぐ会
制作:映像ドキュメント.com
1945(昭和20)年3月4日、谷中は米軍B29爆撃機による空襲におそわれた。死傷者約500人、全半壊家屋約200戸。東京大空襲に先立つ6日前のことだった。
谷中では毎年、空襲のあった3月4日に戦争体験を語りつぐ集いが開かれている。
2013年と2014年の「谷中で戦争を語りつぐ会」より5人の体験談を収録。
語り手:田邊 武、和田 肇、和田 章子、伊藤 孝彰、片山 服恵
⇒DVD紹介・申し込み ⇒紹介チラシ(PDF)
さようなら原発全国大集会 2014年9月23日
さようなら原発全国大集会 2014年9月23日
さようなら原発全国大集会 2014年9月23日
さようなら原発全国大集会 2014年9月23日
さようなら原発全国大集会 2014年9月23日
WEB&YouTube配信2014年10月22日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
川内原発再稼働するな!フクシマを忘れない!
さようなら原発全国大集会
鎌田慧、大石又七、橋本あき(福島)、向原祥隆(鹿児島)、広瀬隆、古今亭菊千代、パク・ヘリョン(韓国)、大江健三郎、澤地久枝、チェ・スーシン(台湾)、落合恵子(司会:木内みどり)
2014年9月23日 亀戸中央公園
福島原発事故から3年半。原発ゼロで1年がたち、原発を一基も稼働せずに夏を乗り切った。にもかかわらず再稼働に向けた動きが急だ。
9月10日に原子力規制委員会は川内原発が新規制基準に合格したと発表。田中俊一委員長は「基準の適合性を審査した。安全だとは申し上げない」というのだが、安倍首相は原子力規制委員会により安全性が確認されたとして再稼働を進めるという。
そんななか「川内原発再稼働するな!フクシマを忘れない!さようなら原発全国大集会」が開かれ1万6000人が集まった。ここでは第1ステージの登壇者の発言をすべて収録した。
⇒配信ページ
1.鎌田慧さんの発言(5分59秒)WMV 再生 PLAY
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2.第五福竜丸元乗組員・大石又七さんの発言字幕つき(7分07秒)WMV 再生 PLAY
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3.福島から橋本あきさんの発言(5分40秒)WMV 再生 PLAY
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4.鹿児島から向原祥隆さんの発言(10分10秒)WMV 再生 PLAY
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5.広瀬隆さんの発言(10分47秒)WMV 再生 PLAY
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6.古今亭菊千代さんの発言(1分48秒)WMV 再生 PLAY
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7.韓国からパク・ヘリョンさんの発言(7分28秒)WMV 再生 PLAY
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8.大江健三郎さんの発言(9分24秒)WMV 再生 PLAY
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9.澤地久枝さんの発言(8分39秒)WMV 再生 PLAY
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10.台湾からチェ・スーシンさんの発言(3分28秒)WMV 再生 PLAY
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11.落合恵子さんの発言(司会:木内みどり)(5分34秒)WMV 再生 PLAY
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集団的自衛権の行使容認
閣議決定で「戦争する国」にするな!官邸前で抗議
2014年7月1日 首相官邸周辺
閣議決定で集団的自衛権の行使を認めてしまおうとする安倍首相に対し、官邸前には連日人々が集まった。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る (4分59秒)
九条の会を記録する
九条の会発足10周年講演会「集団的自衛権と憲法九条」
大江健三郎さん講演
2014年6月10日 渋谷公会堂
九条の会発足10周年講演会より大江健三郎さんの講演。青年時代のことにはじまり、この10年を振り返りながら、加藤周一さんのことを中心に語った。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る (19分57秒)
福島原発事故
3.11を忘れない
府中緊急派遣村&原発イヤだ!府中 共同街頭アピール
2014年3月11日 東京・府中駅前
福島原発震災から3年、3月11日に府中駅前で行われた府中緊急派遣村と原発イヤだ!府中による共同街頭アピールのもようです。
⇒配信ページ WMV 再生 PLAY YouTubeで見る (18分20秒)
福島原発事故
フクシマを忘れない!
さようなら原発 3.15 脱原発集会
コント・真相の噂、カンカラ三線・岡大介、福島から武藤類子、大江健三郎、澤地久枝、元宇宙飛行士・秋山豊寛、被ばく労働・なすび、福井から松下照幸、鎌田慧(司会:木内みどり)
2014年3月15日 日比谷野外音楽堂
福島原発事故から3年、安倍晋三首相が「原発は再稼働を進めたい」と国会で表明(3月10日)するなか「フクシマを忘れない!さようなら原発 3.15 脱原発集会」が開かれた。集会とそれにつづくデモには5500人が参加。ここでは日比谷野外音楽堂での全登壇者の発言・演奏を収録した。
⇒配信ページ
1.コント・真相の噂(15分4秒)WMV 再生 PLAY
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2.カンカラ三線・岡大介さん(15分9秒)WMV 再生 PLAY
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3.福島から武藤類子さんの発言(6分48秒)WMV 再生 PLAY
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4.大江健三郎さんの発言(3分21秒)WMV 再生 PLAY
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5.澤地久枝さんの発言(5分44秒)WMV 再生 PLAY
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6.元宇宙飛行士・秋山豊寛さんの発言(6分1秒)WMV 再生 PLAY
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7.被曝労働問題・なすび(7分49秒)WMV 再生 PLAY
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8.フクシマ連帯キャラバン&ピースサイクル到着(3分11秒)WMV 再生 PLAY
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9.福井から松下照幸さんの発言(6分23秒)WMV 再生 PLAY
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10.鎌田慧さんの発言(司会:木内みどりさん)(6分57秒)WMV 再生 PLAY
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九条の会を記録する
九条の会第5回全国交流討論集会
奥平康弘さん、澤地久枝さん、大江健三郎さん
特定秘密保護法案〜国家〜人間
2013年11月16日、日本教育会館
特定秘密保護法案が国会に提出されるなかで開かれた九条の会第5回全国交流討論集会より、奥平康弘、澤地久枝、大江健三郎、3氏の発言。
ともに自らの生い立ち、体験に触れながら、奥平康弘さんは国家が秘密を持つことを問い、澤地久枝さんは国家ではなく個から、一人からはじめる生き方から語り、大江健三郎さんは人間らしく生きるということの根本についての考えを語った。
⇒配信ページ
1.奥平康弘さん字幕つき(19分44秒)WMV 再生 PLAY
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2.澤地久枝さん字幕つき(28分40秒)WMV 再生 PLAY
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3.大江健三郎さん字幕つき(19分47秒)WMV 再生 PLAY
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樋口陽一さんが語る
一人ひとりの「個人」の自由の大切さ
「自民党憲法改正草案」をめぐって
2013年5月17日 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
先ごろ『いま、「憲法改正」をどう考えるか〜「戦後日本」を「保守」することの意味』(岩波書店)を著した樋口陽一さん(憲法学者、東京大学・東北大学名誉教授)の講演をまとめた。
自民党が示す「憲法改正草案」では、現憲法13条にある「個人」が削られ「人」へと変えられている。これは単なる言葉の言い換えではなく、憲法がよってたつ考え方をくつがえす意味を持っている。
思想史のなかで「個人」という言葉・考え方が獲得されていった歴史をひもときながら、自民党案の「個人」の否定、「人類普遍の原理」にもとづくとする前文の削除がどのような意味を持つのかを語った。
また「正義のための戦争」をめぐる論点など、目を開かされる話をいくつも聞くことができた。
⇒配信ページ ⇒改訂版 WMV 再生 PLAY YouTubeで見る字幕つき(字幕ボタンをクリック)(初版 YouTubeで見る) 24分 ⇒文字起こしテキスト
〈オイコノミア〉の理と没理 2013年2月16日
YouTube配信2013年4月18日
WEB配信2013年4月30日
制作:映像ドキュメント.com
ワークショップ〈オイコノミア〉の理と没理
中山智香子、森元庸介、真島一郎、土佐弘之、西谷修
2013年2月16日 東京外国語大学
経済学とはなんなのかを問う2つの書、『経済ジェノサイド』の著者・中山智香子さんと、ジャン=ピエール・デュピュイ『経済の未来』の翻訳者・森元庸介さんを囲んで行われた「ワークショップ〈オイコノミア〉の理と没理」の記録。
新自由主義は様々なものを壊し、破局的な状況をもたらした。しかし経済学は手をこまねいて見ているか破壊に手を貸し、その責任を負おうとはしない。経済が人間の生存を左右するなかで、経済学とはなんなのか。実は密接に関係しているのに政治学とは別とされる経済学。オールタナティブはあるのか。経済の未来を取り戻すには──などなどが語られた。
前もって本を読んでないとわかりずらいかもしれないが、いまの世界が、そして日本がどうしてこんなことになってしまったのか、根っこのところから考える参考になると思う。
⇒内容紹介
1.西谷修 はじめに(8分10秒)WMV 再生 PLAY
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2.中山智香子『経済ジェノサイド』をめぐって(33分12秒)WMV 再生 PLAY
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3.森元庸介『経済の未来』をめぐって(37分13秒)WMV 再生 PLAY
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4.真島一郎 構造調整でぼろぼろになったアフリカから(19分10秒)
5.土佐弘之 オールタナティブはどこに?(14分43秒)WMV 再生 PLAY
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6.西谷修「貧困の圧力でしか彼らは働かない」の新しいかたち(21分38秒)WMV 再生 PLAY
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7.中山智香子、森元庸介、真島一郎、土佐弘之、西谷修(30分48秒)WMV 再生 PLAY
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本性を小出しにする安倍晋三自民党政府だが、自民党が考える「憲法改正」は国のありようを根本から変え、私たちの生き方すら縛り変えさせるものになっている。
いったい自民党はどのように憲法を変えようとしているのか。自民党草案の危険な中身とは。小森陽一さん(九条の会事務局長)に現憲法と自民党草案を比較し解説してもらった。
忙しい人でもちょっと時間をつくってこれを見てほしい。そして自民党が考える「憲法改正」の危険な中身について議論を起こしてほしい。
⇒配信ページ 24分 ⇒DVD版 WMV 再生 PLAY YouTubeで見る 字幕版YouTube(初版 YouTubeで見る)⇒DVD紹介・申し込み(DVDは字幕版つき)⇒DVD紹介チラシ(PDF)
⇒文字起こしテキスト
DVD『井上ひさしさん九条を語る』
2013年3月 本編 18分+49分 頒価:1200円(送料140円)
撮影:岐阜・九条の会、
協力:九条の会
制作:映像ドキュメント.com
2010年4月9日に亡くなった井上ひさしさんが語った憲法九条を守ることの意味。改憲をねらう安倍晋三自民党政府が復活するなか、改めて九条と戦争について広く考えてもらいたいとDVD化しました。
「世界の流れのなかの日本国憲法の位置」について話した岐阜憲法セミナーでの講演49分と、九条の会発足記念講演会での発言を加えまとめた要約版18分を収録。
⇒DVD紹介・申し込み ⇒紹介チラシ(PDF)
映画『脅威』フィルム貸出
1987年 スウェーデン 72分
16ミリフィルム貸出料:3万円(DVD準備中)
スカンジナビア半島の北部でトナカイの遊牧生活を営む少数民族サミ(ラップ)の人々は、豊かな大自然のなかに、生活のすべてをつくりあげてきた。ところが、チェルノブイリの死の灰が彼らの地を突然襲った
「あの日」 以来、彼らの生活は根本からくつがえされてしまった。
彼らの暮らしぶりと、サミ人の夫婦ユンさんとリリムールさんの淡々とした語り口のなかから、サミの人たちの心が伝わってくる作品。ベルリン映画祭特別賞受賞。
映画『ハーフライフ』フィルム貸出
1985年 オーストラリア 80分
16ミリ(マグネット音声)貸出料:3万円(DVD準備中)
米国の核実験で被ばくしたマーシャル諸島の人々を追ったドキュメンタリー。核を持つ側の人々の傲慢な姿、それによって被害を受けた人々の苦しみと人間としての尊厳が、くどい説明なしに描き出される。ラストシーン近くのおばあさんの言葉を聞いてほしい。
太平洋で何が行われてきたのか、核とは、放射能とは──核時代のまっただなかに生きる私たちへの貴重な警告といえる映画。ベルリン映画祭参加作品。
映画『パシフィック』フィルム貸出
1986年 オランダ 60分
16ミリ(マグネット音声)貸出料:2万円
カナキー(ニューカレドニア)、ハワイ、ベラウ(パラオ)、マーシャル諸島を取材。大国によって伝統文化を破壊され、生存の基盤をも奪われつつある太平洋の人々の生の声と、これに抗する人々の息吹を伝える。1980年代の反核独立太平洋運動の現地リポート
追悼・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」改訂版
WEB&YouTube配信2013年1月16日、改訂版2018年2月13日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故・チェルノブイリ原発事故
Nuclear Free
Now 脱原発世界会議2
アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」
2012年12月15日〜16日 東商ホール、日比谷公園
脱原発世界会議2でのアレクセイ・ヤブロコフ博士(ロシア科学アカデミー、生物学者)の発言より、チェルノブイリ原発事故の健康被害に話を絞って再構成した。
ヤブロコフ博士は、ガンは健康被害の一部にすぎないとして、様々な疾患・障害の増大を報告、危険な汚染レベルについて、25年にわったって住み続けるなら1キュリー/km2の場所でなんらかの健康被害が出ていると語った。
1キュリー/km2とは、現在使われている単位でいうと3万7000ベクレル/m2。放射線を扱う施設ならば「放射線管理区域」とされ、飲食が禁止され、18歳未満は立入禁止となるレベルでもある(放射線管理区域の設定基準が4万ベクレル/m2)。
また、これらの場所の空間線量は、日本の法律が一般公衆の被曝限度として決めた年1ミリシーベルトを超える。
ここ日本でも同様のことが起こるという博士の警告を受けとめてほしい。チェルノブイリの現在は福島原発事故の26年後でもある。
改訂版にあたって:
アレクセイ・ヤブロコフ博士は、2017年1月10日、モスクワの病院で亡くなりました(83歳)。
福島原発事故から7年をむかえるにあたって、追悼の意味もこめ、すでに公開した映像に汚染地図を加えた改訂版をつくりました。
⇒配信ページ 改訂版 WMV 再生 PLAY YouTubeで見る(26分)⇒文字起こしテキスト
渋さ知らズ in Nuclear Free Now 2012年12月16日
WEB&YouTube配信2012年12月21日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
渋さ知らズ in Nuclear
Free Now
ひこーき〜渡〜ナーダム
2012年12月16日 日比谷公園、Nuclear Free Now ソーラーステージ
脱原発世界会議2を柱に開かれたNuclear Free Nowのもりだくさんのイベントのなかから、日比谷公園での市民ひろばソーラー発電野外ステージでの渋さ知らズオーケストラ。40分あまりの舞台のなかの、ひこーき〜渡〜ナーダムの23分。
はじめて出会った松原東洋さんの舞踏に思わず引き込まれてました。もちろん刺激的で大音圧の演奏はいつものとおり。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 23分 YouTubeで見る
福島原発事故の1年 南相馬 吉田邦博さんの話
WEB&YouTube配信2012年10月19日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島原発事故の1年
南相馬 吉田邦博さんの話
2012年3月11日 郡山・ビッグアイ市民プラザ、原発いらない地球のつどい 分散会「高汚染地区住民として」
南相馬から見た福島原発事故の1年を語った吉田邦博さんの話。
南相馬市は原発周辺の避難区域設定で、人が住む市町村としては原発の北側で最も近い自治体になった。そこで事故から1年、何が起こってきたのか。除染、避難、県民健康管理調査、そして南相馬の風土について、この1年とりくんできた体験をもとに語っている。
遠くからは見えにくい南相馬、そして福島県に住む人々が置かれた状況を、吉田邦博さんの話に資料や説明を加えまとめました。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 38分 YouTubeで見る
高橋哲哉さん オスプレイ配備を中止に「国会包囲」2012年9月9日
WEB&YouTube配信2012年10月5日
制作:映像ドキュメント.com
沖縄基地問題
オスプレイ配備を中止に追い込もう!
9.9 沖縄県民大会と同時アクション「国会包囲」
高橋哲哉さんのアピール
2012年9月9日、国会議事堂周辺
墜落事故をくり返し、欠陥機だとまで言われる米軍の新垂直離陸輸送機「オスプレイ」が沖縄普天間基地に配備されようとするなか9月9日、これに反対する沖縄県民大会が開かれ、これに呼応して東京では国会前での同時抗議行動が行われた。
国会正門前では様々な人がアピール。その後、参加者は国会一周をぐるりと移動し人間の鎖を完成。総勢1万人あまりが国会を取り囲んだ。
映像はこの日の抗議行動のもようと集会での高橋哲哉さんのアピールから聞いてほしいと思った部分。
高橋さんは、沖縄に基地を押しつけてきた日米両政府と日米安保、これを許してきた私たちの責任を語り、「むしろ沖縄で運動が不要になるくらい本土で声をあげ」ることで東京の政治を変え、沖縄の基地の撤去させていく、そのためにこれからの行動があると訴えた。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 3分45秒 YouTubeで見る 字幕版YouTube
「さようなら世界夫人よ」パンタ with 制服向上委員会 2012年9月11日
WEB&YouTube配信2012年9月21日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
「さようなら世界夫人よ」「時代はサーカスの象にのって」パンタ
with 制服向上委員会
in 経産省テントひろば1周年
2012年9月11日 経産省前テントひろば
経産省テントひろばの1周年イベント&アクションにパンタ(PANTA)さんが登場し、制服向上委員会の面々と「さようなら世界夫人よ」を歌った。
この歌、頭脳警察のファーストアルバム(1972年ライブ盤)に収められていたが発売禁止になり、セカンドアルバム(1972年スタジオ盤)にも収められたがこちらも1カ月で回収に。ライブでしか聞くことができない曲だった(2002年にCDで再発)。
あれは高校生のときだったか、野音のライブで熱くなったときのことがよみがえってくるし、この歌がフクシマ後のいまにあまりにはまっていて、何十年をへて歌がよみがえる場に出会ったようで、なんかうるうるしながら撮っておりました。
そしてもう一曲「時代はサーカスの象にのって」。口ずさみたくなるいい歌です。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 10分 YouTubeで見る
ジェロニモレーベル「難民」in 脱原発国会大包囲 2012年7月29日
WEB&YouTube配信2012年9月21日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
ジェロニモレーベル「難民」in
脱原発国会大包囲
2012年7月29日 国会周辺
7月29日の脱原発国会大包囲でのジェロニモレーベル(Geronimo Label)の路上ライブから「難民」。
ジェロニモレーベルは、ギター&ボーカルのヒデヨヴィッチ上杉と誰かドラムを叩く人によるバンド。大飯テント村をはじめ東奔西走している。
最新ミニアルバム『NEGATIVE』の口上には、
「放射能が東北の大地を殺し人々の亀裂や分断をそこら中で生み出し続けても、まだまだトボけ続けるこの国には、悲しみと怒りと怒りと怒りと怒りのラケンロ〜ルをぶつけるしかない。本気で、そのように思う。
ホンマは原発の事ばっかり歌ってたくないんだよ...。けどナメられてるのも、もはや限界! 」
ふくしま集団疎開裁判 文科省前抗議行動 2012年8月31日&9.7
WEB&YouTube配信2012年9月18日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
ふくしま集団疎開裁判
文科省前抗議行動
2012年8月31日・9月7日、文部科学省前
ふくしま集団疎開裁判は、福島地裁から仙台高裁に舞台を移し、10月1日には仙台高裁で仮処分申請としては異例の審尋が開かれようとしている。
7月27日から毎週金曜日に続けられている文科省前〜官邸前抗議行動のビデオリポート。
20ミリシーベルト撤回を求めた昨年5月の文科省交渉を再現した寸劇や、同じところに2台も設置されることになったモニタリングポストをめぐる寸劇、かんしょ踊りの意味を語る武藤類子さん、廃棄物仮処分場をめぐる紙芝居など、様々な訴えかけが行われた。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 27分 YouTubeで見る
さようなら原発10万人集会 2012年7月16日さようなら原発10万人集会 2012年7月16日
さようなら原発10万人集会 2012年7月16日
さようなら原発10万人集会 2012年7月16日
WEB&YouTube配信2012年7月24日、7月27日、7月31日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
さようなら原発10万人集会
福島から武藤類子さん、葛尾村長沢永子さん
大飯原発現地・福井から中嶌哲演さん
大江健三郎、内橋克人、澤地久枝、瀬戸内寂聴さん
2012年7月16日 代々木公園
さようなら原発10万人集会には主催者発表で17万人が集まり、代々木公園は人であふれ、反原発では最大規模の大集会になった。
4つのステージで様々な発言やライブがあり、その途中から3コースに分かれたデモがスタート。炎天下のなか午前11時から午後6時すぎまでの長丁場となった。
どの登壇者もいい話しをしていて、順次アップしていきます。
まずは福島からの訴え。つづいて発言を中心にした全体のリポート。福井から中嶌哲演さん。呼びかけ人の大江健三郎さん、内橋克人さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さん。
⇒内容紹介
1.さようなら原発10万人集会
WMV 再生 PLAY
12分 YouTubeで見る
字幕版YouTube
2.福島から武藤類子さん
WMV 再生 PLAY
7分 YouTubeで見る
字幕版YouTube
3.福島から葛尾村長沢永子さん
WMV 再生 PLAY
6分48秒 YouTubeで見る
字幕版YouTube
4.大飯原発現地・福井から中嶌哲演さん
WMV 再生 PLAY
10分36秒 YouTubeで見る
字幕版YouTube
5.大江健三郎さん WMV 再生 PLAY
8分 YouTubeで見る
字幕版YouTube
6.内橋克人さん
WMV 再生 PLAY
7分 YouTubeで見る
字幕版YouTube
7.澤地久枝さん
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5分 YouTubeで見る
字幕版YouTube
8.瀬戸内寂聴さん
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字幕版YouTube
DVD『講演会・低線量被曝に向き合う〜チェルノブイリからの教訓』
2012年7月 DVD2枚組 全223分 頒価:1800円(送料200円)
企画:東京大学「低線量被曝に向き合う」講演会実行委員会
制作:映像ドキュメント.com
チェルノブイリの放射能汚染は人々に、とくに子供にどのような健康被害をもたらしたのか。低線量被曝による健康への影響は? 福島原発事故後の日本が学ぶべきチェルノブイリの教訓とは。
ベラルーシとウクライナからチェルノブイリの放射線影響の専門家を招き開催された講演会の全記録。223分。
講演内容が理解しやすいように事実確認をして字幕で補足するなど苦労してつくりました。当日はじめて聞くよりはわかりやすくなったと思います。ぜひ購入いただければ幸いです。
⇒DVD紹介・申し込み ⇒紹介チラシ(PDF)
さようなら原発1000万人署名第一次集約集会 2012年6月6日
さようなら原発1000万人署名第一次集約集会 2012年6月6日
さようなら原発1000万人署名第一次集約集会 2012年6月6日
さようなら原発1000万人署名第一次集約集会 2012年6月6日
WEB&YouTube配信2012年6月7日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
許さない!大飯原発再稼働
さようなら原発1000万人署名第一次集約集会
鎌田慧さん、 大江健三郎さん、落合恵子さん、
佐高信さん、山崎隆敏さん
2012年6月6日 日比谷野外大音楽堂
おりしも野田首相が「自らの責任」とやらで大飯原発を再稼働しようとするなか、原発1000万人署名の第1次集約集会が開かれ2300人が参加した。
署名は6月5日現在722万2297筆(全人口の5%を超える)集まり、1次分として近く首相官邸に提出するという。
オープニングコンサートの寿と加藤登紀子さんにつづいて、呼びかけ人の鎌田慧さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、賛同人の佐高信さん、福井から山崎隆敏さんが発言、署名取り組みについて西岡まゆみさん、高野秀男さんが報告、各地からの便りを林洋子さんが朗読した。
7月16日には代々木公園で「さようなら原発10万人集会」が予定されている。
⇒さようなら原発1000万人アクション(http://sayonara-nukes.org/)
⇒内容紹介
1.鎌田慧さんの発言
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2.大江健三郎さんの発言
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3.落合恵子さんの発言 WMV 再生 PLAY
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4.佐高信さんの発言 WMV 再生 PLAY
9分 YouTubeで見る
字幕版YouTube
5.山崎隆敏さんの発言 WMV 再生 PLAY
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宮本憲一さん講演 2012年3月10日
WEB&YouTube配信2012年6月4日
制作:映像ドキュメント.com
東日本大震災・TPP問題
宮本憲一さん講演
東日本大震災・TPP問題と国土環境問題
2012年3月10日 豊島区民センター
東日本大震災1年にあたって開催された宮本憲一さんの講演記録(主催「風下の会」)。
阪神淡路大震災とは異なる再生・復旧の困難さについての話を皮切りに、原子力災害については原子力導入の歴史と交付金などによる原発依存構造、公害対策基本法に入れられなかった放射能の問題など、震災復興については現在進む便乗型・創造的復興ではない「身の丈にあった」復興のあり方について、そしてTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の問題についてと、話は全面展開した。
普天間移設とグアム移転の狙いは何か 前泊博盛さんの話
WEB&YouTube配信2012年4月10日
制作:映像ドキュメント.com
沖縄基地問題
普天間移設とグアム移転の狙いは何か〜日米同盟の舞台裏
前泊博盛さんの話
2010年10月24日 日本キリスト教会館「沖縄‐グアムから米軍基地を問う10・24集会」
沖縄の基地問題に関する前泊博盛さんの講演を撮ってから編集が遅れ、2年がすぎてしまった。前泊さんは当時琉球新報の論説委員であったが、ちょうど知事選の直前で基地の存続が政治課題になっている時期であった。
最近もグアム移転と新基地整備がセットで持ち出されるなど、講演で紹介されている基地がもつ問題は変わることなく、再び沖縄へおしつけられようとしている。駐留する米軍の人員さえ不透明なことや亡霊のようによみがえる何年もまえの移設計画など、沖縄のいまを知る基本が示されていると考え、今回、時間はたってしまったが紹介したい。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 31分 YouTubeで見る
がんばろう!さようなら原発1000万人署名 2011年12月10日
WEB&YouTube配信2012年4月4日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
がんばろう!さようなら原発1000万人署名
12.10集会
大江健三郎さん、大賀あや子さん
2011年12月10日 日比谷野外音楽堂
「がんばろう!さようなら原発1000万人署名」12.10集会には5500人が集まり、集会後パレードが行われた。呼びかけ人の大江健三郎さん、福島から大賀あや子さんの発言。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 19分 YouTubeで見る
さようなら原発1000万人アクション 2012年3月24日
WEB&YouTube配信2012年4月3日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション
鎌田慧さん、澤地久枝さん、辛淑玉さん、落合恵子さん
2012年3月24日 日比谷野外音楽堂
3月24日の「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」には、小雨のなか約6000人が集まり、7月16日に脱原発の10万人集会を開催することが呼びかけられた。
映像は集会での発言より、呼びかけ人の鎌田慧さん、澤地久枝さん、落合恵子さん、賛同人の辛淑玉さん。
⇒内容紹介 WMV 再生 PLAY 23分 YouTubeで見る
原発いらない!3・11福島県民大集会
原発いらない!3・11福島県民大集会
原発いらない!3・11福島県民大集会
WEB&YouTube配信2012年3月25日、3月28日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
原発いらない!3・11福島県民大集会
福島県民の訴え‐飯舘村
管野哲さん、浪江町 橘柳子さん
連帯のあいさつ‐大江健三郎さん
2012年3月11日、郡山市・開成山野球場
大震災とそれにつづく原発事故から1年となる3月11日、郡山市で「原発いらない!3・11福島県民大集会」が開かれ、1万6000人が集まった。
集会では、加藤登紀子さんらのコンサート、大江健三郎さんの連帯のあいさつなどのほか、県民の訴えとして、福島市から山形県に避難した菅野智子さん、二本松で有機農業をいとなむ菅野正寿さん、相馬市で漁業をいとなむ佐藤美恵さん、飯舘村から福島市に避難した菅野哲さん、警戒区域の富岡高校から朝霞開成高校に転校した鈴木美穂さん、浪江町から避難した橘柳子さんの6人が登壇した。
開成山野球場のスタンドを埋めつくした参加者は、集会後デモに出発。反原発でこれだけの人が集まったのは福島でははじめてのことだという。
⇒内容紹介
1.福島県民の訴え
飯舘村 管野哲さん WMV 再生 PLAY
9分 YouTubeで見る
2.福島県民の訴え
浪江町 橘柳子さん WMV 再生 PLAY
9分 YouTubeで見る
3.大江健三郎さん WMV 再生 PLAY
12分 YouTubeで見る
ふくしま集団疎開裁判
ふくしま集団疎開裁判
WEB&YouTube配信2012年3月6日、3月16日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
ふくしま集団疎開裁判
1.世界市民法廷への道
2.世界市民法廷
2011年6月〜2012年2月、2012年2月26日 日比谷コンベンションホール
福島原発事故から3カ月半後、子どもを放射線から守ろうと郡山市で「ふくしま集団疎開裁判」が始まった。14人の子どもが原告となり6月24日、福島地裁郡山支部に「空間放射線量が年間1ミリシーベルト以下の安全な環境で教育を受けられるように避難すること」を申し立てた。
しかし福島地裁郡山支部は12月16日、「100ミリシーベルト未満の放射線量を受けた場合の癌などの晩発性障害の発生確率に対する影響については、実証的に確認されていない」などとして却下した。
法律は一般公衆の被曝線量限度を年間1ミリシーベルトとしているのに、法律を守るはずの裁判所が100ミリシーベルトまではいいというだからどうかしてる。裁判所とは法律にもとづき、人権を守るためにあるのではなかったのか。
原告は12月27日、異議申立(即時抗告)を行い、2月26日にはこの判決の不当性を問う世界市民法廷を開催した。
⇒内容紹介
1.世界市民法廷への道
WMV 再生 PLAY
15分 YouTubeで見る
2.世界市民法廷
WMV 再生 PLAY
35分 YouTubeで見る
福島原発事故
さようなら原発1000万人アクション2.11全国一斉行動
in 東京
大江健三郎さん、藤波心さん、増子理香さん
2012年2月11日 代々木公園イベント広場
さようなら原発1000万人アクションの2.11全国一斉行動 in 東京の集会での発言。
集会では、呼びかけ人の大江健三郎さん、澤地久枝さん、落合恵子さん、福島から永山信義さん(福島県平和フォーラム)、増子理香さん(つながろう!放射能から避難したママネット@東京)、菅野正寿さん(福島県有機農業ネットワーク)、そして俳優の山本太郎さん、タレントの藤波心さんが発言した。
集会とそれにつづくパレードには約1万2000人が参加した。
⇒内容紹介
1.大江健三郎さんの発言
WMV 再生 PLAY
13分 YouTubeで見る
2.藤波心さんの発言と歌
WMV 再生 PLAY
6分 YouTubeで見る
3.増子理香さんの発言
WMV 再生 PLAY
6分 YouTubeで見る
福島原発事故
脱原発世界会議2012
太平洋から見たフクシマ
タヒチ・ポリネシアのローラン・オルダムさんインタビュー
2012年1月14〜15日「脱原発世界会議2012」
フランスの核実験が行われた仏領ポリネシア=タヒチ・ポリネシアから脱原発世界会議に参加したローラン・オルダムさんに、福島原発事故をどう見たのか、話を聞いた。
フランスはポリネシアの2つの環礁で1966年から1996年にかけて少なくとも193回の核実験を実施。その結果、核実験場で雇われ働いたポリネシア人を中心に、多くのヒバクシャが生み出された。
タヒチ・ポリネシアの人々は核実験場計画が明らかになって以来反対運動をつづけたが、フランスは核実験を強行。実験終了後はヒバクシャの救済を求める長いたたかいがつづいている。
ローランさんは核実験被害者団体「モルロアと私たち」の代表をつとめる。
⇒内容紹介 21分 字幕つき WMV 再生 PLAY
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福島原発事故
脱原発世界会議ビデオリポート(1)
2012年1月13日 海外ゲスト福島視察、1月14〜15日 パシフィコ横浜「脱原発世界会議2012」
1月14日、15日の2日間にわたりパシフィコ横浜で開催された脱原発世界会議2012には、海外約30カ国からの約100人を含むのべ1万1500人が参加、メイン企画のほか様々な視点からの100を超える企画が行われた。
ひとつめのビデオリポートは、会議の前日に行われた海外ゲストの福島視察から1日目の脱原発世界大行進まで。
⇒内容紹介
1.海外ゲスト福島視察〜脱原発世界大行進 再生 PLAY
13分 YouTubeで見る
字幕版YouTube
八ッ場ダムの過去・現在・そして未来
嶋津暉之さんの話
2011年11月23日 学士会館
年の瀬も迫って政府は唐突に八ッ場ダムの建設再開を決定した。大震災と福島原発事故でお金がかかるのははっきりしていて、一方で増税を語っているのに、なくてもいいダムに金をつぎ込むというのだから、どうかしている。政府には、まっとうにものを考える人はいないのか!?
八ッ場ダムがいかに無意味で、無駄であるか、水問題研究家の嶋津暉之さんがこれまでの経緯をわかりやすく語っているので紹介したい。
⇒内容紹介 ⇒再生 PLAY
19分 YouTubeで見る
九条の会を記録する
君が代訴訟と憲法 奥平康弘さんの話
2011年10月21日、調布市市民プラザあくろす
「君が代訴訟と憲法」と題した憲法学者・奥平康弘さんの講演(調布九条の会「憲法ひろば」主催)。
公立学校の卒業式などで「君が代」の起立斉唱が職務命令で強制されたことに対して、憲法19条(思想・良心の自由)に違反するとの訴訟がいくつも提起されたが、これに対して最高裁は憲法19条には抵触しないとの判決を出しつづけている。
いやなものを強制されれば思想・良心の自由が侵されたと考えるのが当然に思えるのだが、最高裁はそうではないという。最高裁判事のなかにも補足意見・反対意見が出された判決の論理とは。これをくつがえす道筋は..
⇒内容紹介 ⇒再生 PLAY
42分 YouTubeで見る
福島市渡利における放射能汚染調査 山内知也さんの報告 2011年9月20日
WEB&YouTube配信2011年11月21日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島市渡利における放射能汚染調査
山内知也さんの報告
2011年9月20日、参議院議員会館
6月26日につづき9月14日に福島市渡利の放射能汚染調査を行った山内知也・神戸大学大学院教授の報告。
渡利地区では政府のモデル事業として「除染」が行われたが、その報告でも放射線レベルは7割程度しか下がらず、逆に除染後に増加した場所もあった。
今回の調査では「除染」が行われた通学路の周辺で20μSv/hを超える非常に高い線量が計測されるなど、「除染」後も渡利地区の各地で「特定避難勧奨地点」に該当する高い汚染がづづいていることがわかった。
「1μSv/hを超えるところに人が存在していることは、放射線を扱う立場の人間からは考えられない事態」と山内知也さんは語る。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 22分 YouTubeで見る
ランキンタクシー in さようなら原発5万人集会 2011年9月19日
WEB&YouTube配信2011年10月13日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
ランキンタクシー in
さようなら原発5万人集会
「誇り高く生きる為に」「ヨロコビのうた」
2011年9月19日 明治公園〜
6万人を超えた「さようなら原発5万人集会」でのランキンタクシーさんのステージから「誇り高く生きる為に」。私も同感。いつになったら、どこまでいったら気づくのだろうか。
そして「ヨロコビのうた」にのせて、デモのもようをどうぞ。多様な顔ぶれ、多様な出で立ち、多様なプラカード....。若い人がいて、年とった人がいて、親子連れがいて....。数十台のバスでやってきた福島の人々ののぼりが勢いよくひるがえっていました。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 9分 YouTubeで見る
講演会さようなら原発 大江健三郎さんの発言 2011年9月8日
WEB&YouTube配信2011年9月16日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
講演会さようなら原発
大江健三郎さんの発言
2011年9月8日、日本青年館大ホール
9月19日のさようなら原発5万人集会を前に、呼びかけ人の一人、作家・大江健三郎さんが「講演会 さようなら原発」で、5万人集会への大結集を訴えた。
日本人は、アジアへの侵略のすえに2度の原爆をうけ、手ひどい破局の現実を「立法事実」(legislative facts)としてあの平和憲法をつくった。大江さんは、今回の福島第1原発の大惨事を、現在の「立法事実」として、あらたな「放射能汚染の時代」を生きていかなければならない、と語った。9月19日の行動は、その大きな一歩になる。
⇒さようなら原発1000万人アクション(http://sayonara-nukes.org/)
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 27分 YouTubeで見る
沖縄・高江 ヘリパッドいらない 座り込み4周年報告会
WEB&YouTube配信2011年9月14日
制作:映像ドキュメント.com
沖縄基地問題
沖縄・高江 ヘリパッドいらない
座り込み4周年報告会
2011年7月3日、沖縄県・東村農民研修施設
沖縄本島北部の高江では、集落を囲むように6カ所の米軍ヘリパッド基地建設計画が浮上、強引な工事着工に住民は座り込みを開始、建設をくいとめている。
座り込みをはじめてから4年、東村にて報告集会が行われた。集会では、沖縄の米軍基地とオスプレイ配備について、また基地と経済の関係について講演があり、フラダンスの披露や、高江の活動を支持する音楽家らの演奏もあった。
⇒内容紹介 (発言者ごとのWMV再生 PLAY)
⇒全編 WMV再生 PLAY
49分 YouTubeで見る(連続再生)
直訴する福島の子どもたち〜子どもたちの声を政府に届ける集会 2011年8月17日
WEB&YouTube配信2011年8月31日
英顔版2011年9月29日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
直訴する福島の子どもたち
福島の子どもたちの声を政府に届ける集会
2011年8月17日 衆議院第一議員会館
「自分たちを放射能のなかから救い出してほしい」という切なる願いを政府に届けようと、福島の子どもたちが8月17日、衆議院議員会館にやってきた。
彼らは、友だちとバラバラになってしまった現実を伝え、安全な場所へ集団疎開をさせてほしい、その避難中に福島県全域を徹底的にきれいにして、みんな一緒に故郷に帰りたいと訴えた。しかし政府側は「除染」や「避難解除」が求められているかのように話をすりかえ、集団疎開の問いに正面から答えることはなかった。そして原発はなくなった方がいいという訴えにも、「福島原発の安定化」を語るのだった。=英語版もアップしました=
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 12分52秒 ⇒ YouTubeで見る
福島市の子どもたちの尿からセシウム検出・記者会見 2011年6月30日
WEB&YouTube配信2011年8月22日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島市の子どもたちの尿からセシウム検出・記者会見
2011年6月30日 参議院議員会館
子どもたちを放射能から守る福島ネットワークなどが福島市の子ども(6歳から16歳の男子6名、女子4名の合計10名)の尿を検査したところ、全員からセシウムが検出された。つまり子どもたちの内部被ばくが現実のものになっている。
記者会見より青木一政(福島老朽原発を考える会)、分析にあたったアクロ研究所(フランス)のデービット・ボアイエ理事長の発言。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 7分15秒 ⇒ YouTubeで見る
福島県アドバイザー山下俊一氏の解任を求める記者会見 2011年6月21日
WEB&YouTube配信2011年8月15日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島県アドバイザー
山下俊一氏の解任を求める記者会見
2011年6月21日 参議院議員会館
福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーとなった山下俊一長崎大学教授は、福島県各地で「100ミリシーベルトは大丈夫。毎時10マイクロシーベルト以下なら外で遊んでも大丈夫」などと発言、放射線防護を呼びかけるのではなく、福島にとどまり通常の生活をするよう宣伝してまわった。
法律が一般公衆の被ばく線量の限度を年1ミリシーベルトと決めているにもかかわらず、100ミリ被ばくしようと、毎時10マイクロ=年換算87.6ミリシーベルト被ばくしようと大丈夫と平然と語ってしまうのだ。
山下俊一氏の解任を求める県民署名と福島の子どもたちを守る緊急署名の記者会見が開かれた。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 16分54秒 ⇒ YouTubeで見る
6.11 脱原発100万人アクション 小平・国立ウォーク
WEB&YouTube配信2011年8月12日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
6.11 脱原発100万人アクション
小平・国立ウォーク
2011年6月11日 小平と国立
全国各地で行われた6.11 脱原発100万人アクションより、「原発さよなら ゆっくりウォーク in こだいら」と「原発どうする!たまウォーク
in 国立」。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 11分 ⇒ YouTubeで見る
ジンタらムータ in 脱原発アクション 2011年6月11日
YouTube配信2011年8月8日
WEB配信2011年8月10日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
ジンタらムータ in
脱原発アクション
6.11 脱原発100万人アクション
新宿
2011年6月11日 新宿・原発やめろデモ!!!!!
ジンタらムータ+チンドン有志による「平和に生きる権利」にのせて、脱原発100万人アクション新宿のもようをどうぞ。新宿の路上はさながらミュージックフェス会場。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 5分16秒 ⇒ YouTubeで見る
市民(わたしたち)の記録した3・11後
WEB&YouTube配信2011年8月3日
改訂版2011年8月31日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
市民(わたしたち)が記録した3・11後
2011年3月〜7月
映像ドキュメントではこの間、福島原発事故を最大の課題に撮影に飛び回り、サイトやYouTubeにアップしてきました。これらの映像をあらてめて見なおしまとめた、福島原発事故をめぐる中間報告。〈不完全だったところに手を加えた改訂版をアップ〉
⇒内容紹介 ⇒改訂版 WMV再生 PLAY 37分47秒 ⇒ YouTubeで見る
原発いらね!! 郡山パレード〜6.11 脱原発100万人アクション
YouTube配信2011年7月30日
WEB配信2011年8月1日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
6.11 脱原発100万人アクション
原発いらね!! 郡山パレード
2011年6月11日、郡山市
6月11日、この日は東日本大震災から3ヶ月目にあたる。全国各地や世界のいくつかの都市も連携して脱原発100万人アクションと題していろいろな取り組みがあった。
そのなかで、"福島現地"から声を上げたい、と「原発いらね!! 郡山パレード実行委員会」の人々は、放射線数値が高く開催に賛否両論あるなか、郡山で被ばくしながら生活している現実を伝えるためにと実施することにした。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 11分30秒 ⇒ YouTubeで見る
DVD『ドキュメント チェルノブイリ‐高木仁三郎さんの遺言』
2011年7月 本編24分
頒価:1200円(送料140円)
制作:映像ドキュメント.com
チェルノブイリ原発事故の様々な映像を日本において再構成し、解説した"高木仁三郎さんの遺言"。福島原発事故がつづくなかで、改めてチェルノブイリで起こったことを知ってほしいと思い、復刻しました。(字幕版つき)
⇒DVD紹介・申し込み ⇒紹介チラシ(PDF)
⇒DVD紹介(冒頭の6分)WMV再生 PLAY
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子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク・郡山集会 2011年5月22日
WEB&YouTube配信2011年6月22日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク・郡山集会
2011年5月22日、郡山教組会館「子どもたちを放射能から守るための集会」
5月22日、郡山で子どもたちを放射能から守るための集会が開かれた。5月1日に福島市で開かれた集会には多くの郡山市民も参加していた。そこに参加した有志がぜひ郡山で、と企画した。
県が「安全」であると避難や疎開に手をかそうとしないなか、子どもを守りたいと思う親たちは、大きな困難をかかえ苦闘している。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 19分50秒 ⇒ YouTubeで見る
6.11 脱原発100万人アクション 東京芝公園・集会の発言 2011年6月11日
YouTube配信2011年6月15日
WEB配信2011年6月16日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
6.11 脱原発100万人アクション
東京芝公園・集会の発言
くり返すな!原発震災
つくろう!脱原発社会 6.11集会&デモ
2011年6月11日、東京・芝公園
6月11日、全国各地で行われた脱原発100万人アクションより、東京・芝公園での集会の発言。
収録した発言は、伴英幸(原子力資料情報室)、阿部宗悦(女川原発反対同盟)、小笠原厚子(青森県大間・あさこはうす 大間原発の建設差し止め訴訟原告)、山浦康明(日本消費者連盟)、山口泰子(ふぇみん婦人民主クラブ)、柳田真(たんぽぽ舎)の6氏。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 22分42秒 ⇒ YouTubeで見る
文科省包囲・要請行動で山本太郎さんに聞く
WEB配信&YouTube配信2011年6月15日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
子ども20ミリ撤回!文科省包囲・要請行動で
山本太郎さんに聞く
2011年5月23日 文部科学省中庭、参議院議員会館講堂
5月23日、福島の父母たちが子どもの被ばく年20ミリシーベルトの撤回を求めて文部科学省を訪れた。山本太郎さんは、自分もその場に立ち会い、生の声を聞きたいと参加。日本に住む大人として、子どもたちにできることをしていきたい、と語った。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 7分17秒 ⇒ YouTubeで見る
「子ども20ミリ」撤回を!文科省包囲・要請行動 2011年5月23日
WEB配信&YouTube配信2011年6月7日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
「子ども20ミリ」撤回を!文科省包囲・要請行動
2011年5月23日 文部科学省中庭
子どもの被ばく基準を年20ミリシーベルトとして変えようとしない文部科学省に対して、20ミリ撤回を求めて5月23日、文科省包囲・要請行動が行われた。福島からは約70人が参加、総勢650人が文科省を取り囲み、交渉の行方を見守った。
渡辺格科学技術・学術政策局次長は、最後まで20ミリを撤回しようとはしなかったが、「1ミリシーベルトをめざして可能な限り下げるのが文科省の方針」と発言、これまでの方針の修正に追い込まれた。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 29分49秒 ⇒ YouTubeで見る
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク発足 2011年5月1日
WEB配信&YouTube配信2011年5月30日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク発足
2011年5月1日、福島市・ホリスティカかまた「子どもたちを放射能から守るための集会」
文部科学省が子どもの被ばく基準を年20ミリシーベルトとするなか、もう黙っていられないと福島県各地から人々が集った。
県は専門家をアドバイザーに招いて「安全宣伝」。4月の学校再開は、避難していた子どもたちを連れ戻すことに。屋外に出ないように注意していた学校では20ミリ基準が出て屋外活動を再開....。まわりが避難しないのに自分だけできないという人がいる一方で、自発的に子どもを避難させる人々も増えている。
そんななか、子どもを守るためにあらゆる活動をしようと福島ネットワークが動き出した。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 11分34秒 ⇒ YouTubeで見る
福島からの訴え「被害はいま起きている」中手聖一 2011年4月30日
WEB配信&YouTube配信2011年5月18日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島からの訴え「被害はいま起きている」
中手聖一さんの話
2011年4月30日 全水道会館「福島原発震災連続集会第1回」
文部科学省が子どもの被ばく基準を年間20ミリシーベルトとするなか、福島県内では何が起こっているのか。
避難していた子どもたちを連れ戻すことになった4月の始業式、長崎と広島から来た放射線アドバイザーの100ミリでも安全発言・安全キャンペーン、校庭の表土を削ってもそんなの不要と文科省....。県内の75%が放射線管理区域の放射線レベルにあるなか、じっとがまんしていた父母たちが、黙っていられないと動き出した。
福島の子どもたちの命運は文科省など東京が決めている。東京にいる人たちは、東京でやれることをやってほしい。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 38分41秒 ⇒ YouTubeで見る
郡山駅前広場「福島の子どもをひとりでも守りたい」中手聖一 2011年4月29日
WEB配信&YouTube配信2011年5月18日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
郡山駅前広場「福島の子どもをひとりでも守りたい」
中手聖一さんの話
2011年4月29日 郡山駅前広場「すべての原発をハイロに!トーク&音楽」
ニガヨモギの会が郡山駅前広場で開いた集まりから、中手聖一さん(原発震災復興・福島会議世話人)のお話。歌はうめちゃんこと、梅北陽子さん。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 14分26秒 ⇒ YouTubeで見る
子どもに20ミリシーベルトの被ばくをさせるのか!4月21日 対政府交渉
WEB配信&YouTube配信2011年4月27日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
子どもに20ミリシーベルトの被ばくをさせるのか!4月21日
対政府交渉
2011年4月21日、参議院議員会館
子どもへの被ばくを年20ミリシーベルトとした政府決定の撤回を求めた4月21日の対政府交渉。その映像をまとめたので、まず見てほしい。政府側の発言はほんとにひどい。内容紹介も読んでほしい。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 28分08秒 ⇒ YouTubeで見る
つくろう!脱原発社会4・24集会&デモ
WEB配信&YouTube配信2011年4月27日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
くり返すな!原発震災
つくろう!脱原発社会4・24集会&デモの発言・福島&浜岡
2011年4月24日、東京・芝公園〜日比谷公園
4月24日に東京で行われた「くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会4・24集会&デモ」から、福島からの緊急報告と東海地震震源域の真上にある浜岡原発問題。
福島緊急報告は、大賀あや子(ハイロアクション福島原発40年)、中手聖一(原発震災復興・福島会議)、阪上武(福島老朽原発を考える会)、浜岡原発については高木章次(プルトニウムなんていらないよ!東京)、集会決議は富山洋子(日本消費者連盟)
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 21分24秒 ⇒ YouTubeで見る
アースデイ パレード in 名古屋 2011年4月10日
WEB配信&YouTube配信2011年4月27日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
アースデイ パレード
in 名古屋 2011年4月10日
2011年4月10日、名古屋市久屋広場から
4月10日に名古屋で行われたアースデイパレードのビデオ映像が届いたのでまとめました。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 3分23秒 ⇒ YouTubeで見る
脱原発 in 京都 2011年4月3日 ピースウォーク京都
WEB配信&YouTube配信2011年4月27日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
脱原発 in 京都
2011年4月3日
2011年4月3日、京都市内(三条川原〜市役所前)
4月3日に京都で行われた反原発デモ・ピースウォーク京都のビデオ映像が届いたのでまとめました。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 2分 ⇒ YouTubeで見る
持続可能な村づくりを進めてきた原発被災地の苦悩(糸長浩司)
WEB配信&YouTube配信2011年4月20日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
持続可能な村づくりを進めてきた原発被災地の苦悩
飯舘村後方支援チーム
糸長浩司さんの話
2011年4月13日 衆議院第二議員会館「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」
FoE Japanなどが開催した「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」より、糸長浩司さん(飯舘村後方支援チーム代表)の発言。
20年にわたり飯舘村で持続可能な村づくりを支援してきた経験と、今回の事態で始めた飯舘村後方支援チームの活動を報告。
国からは「不安を煽らない」と十分な情報開示がなかったこと、30km圏の線引きにこだわらず汚染状況に応じたきめ細かい対策と支援の必要性を指摘、今後の復興について、現場の人の声を聞き一緒に考えていくことを求めた。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 31分03秒 ⇒ YouTubeで見る
放射能汚染調査から見た福島とチェルノブイリ(今中哲二)
WEB配信&YouTube配信2011年4月19日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
放射能汚染調査から見た福島とチェルノブイリ
飯舘村周辺放射能汚染調査報告
今中哲二さんの話
2011年4月13日 衆議院第二議員会館「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」
FoE Japanなどが開催した「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」より、今中哲二さん(京都大学原子炉実験所)の発言。
3月28日〜29日に原発の北西25キロから45キロ飯舘村で行った空中放射線および土壌の放射能汚染調査結果の報告。
空間放射線では最大30マイクロシーベルト/時が測定されるなど、避難が必要なレベルの汚染が広がっている。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 24分32秒 ⇒ YouTubeで見る
福島の子どもたちを汚染から守るために(阪上武)
WEB配信&YouTube配信2011年4月15日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島の子どもたちを汚染から守るために
市民の放射能測定プロジェクト
阪上武さんの話
2011年4月13日 衆議院第二議員会館「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」
FoE Japanなどが開催した「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」より、阪上武さん(福島老朽原発を考える会代表)の発言。
福島各地の小学校校庭での放射線測定では、放射線管理区域(3カ月で1.3ミリシーベルト)や原発労働者の許容限界(1年で20ミリシーベルト)を超える値が測定された。こうした結果をもとに福島県に対して小学校の入学式・始業式の延期を働きかけている。子どもたちを被ばくから守ろうする活動の報告と今後への提案。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 24分32秒 ⇒ YouTubeで見る
宇沢弘文と語る
YouTube配信2011年4月4日
WEB配信2011年4月10日
制作:映像ドキュメント.com
宇沢弘文と語る
経済学から地球環境、日米安保・沖縄まで
2010年10月16日、東京外国語大学
宇沢弘文(東京大学名誉教授)さんの経済学の基本にある《社会的共通資本》という考え方は、震災からの復興、そしてこれからの脱原発社会を考えていくうえでも重要な意味をもっている。
⇒内容紹介 ⇒WMV再生 PLAY 26分18秒 ⇒ YouTubeで見る(連続再生)
福島原発で今なにが
WEB配信&YouTube配信2011年4月4日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
福島原発で今なにが起きているのか
後藤政志さん、小倉志郎さん講演
2011年3月28日、原子力資料情報室第73回公開研究会、総評会館大会議室
福島原子力発電所で何が起きているのか。元原子力設計技術者の後藤政志さん、柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える技術者・科学者の会の小倉志郎さんの講演。原子力資料情報室
緊急!公開研究会より。
⇒内容紹介 ⇒講演 WMV再生 PLAY
70分40秒 質疑応答 WMV再生 PLAY
25分
⇒ YouTubeで見る(連続再生)
脱原発・銀座デモ 2011年3月27日
WEB配信&YouTube配信2011年3月29日
制作:映像ドキュメント.com
福島原発事故
脱原発 銀座デモ・パレード
2011年3月27日
2011年3月27日、東京・銀座〜日比谷公園
東京では3月27日、福島原発事故後はじめての脱原発・反原発デモが行われた。
これまで定期的に細々とやっていたというデモは、それを聞きつけ集まった人で約1000人にふくれあがった。
はじめてデモに参加したという人もいて、どういう思いでこのデモに参加したのか、いま一番に言いたいことを聞いてまわった。
⇒内容紹介 ⇒ WMV再生 PLAY 6分40秒 YouTubeで見る
「ふるさと納税」記者会見
YouTube配信2011年1月21日
WEB配信2011年1月25日
制作:映像ドキュメント.com
普天間基地問題
基地反対に交付金打ち切りの圧力をかける防衛省・民主党政権
「ふるさと納税」制度を活用して名護市を応援しよう!記者会見
2011年1月17日、参議院議員会館102号会議室
米軍普天間基地の名護市辺野古沿岸部への移設・新設計画に、沖縄県民は繰り返し反対の意思を表明、地元名護市では昨年1月、海にも陸にも基地は造らせないと公約する稲嶺進市長が誕生した。これに対し民主党政権は去る12月、米軍再編交付金の支払い停止を通告、金の力によって自治体を締め上げ基地を受け入れさせようと露骨な圧力をかけている。
これに抗議し名護市への連帯の気持ちを「ふるさと納税」であらわそうと記者会見が開かれた。新崎盛暉さんら9人の発言を収録。
⇒内容紹介(発言者ごとのWMV再生 PLAY)
⇒全編 WMV再生 PLAY
60分 YouTubeで見る
やっぱ九条 in ヨコスカ
YouTube配信2010年10月27日
WEB配信2010年10月29日
制作:映像ドキュメント.com
九条の会を記録する
やっぱ九条
in ヨコスカ
岸牧子さんの話・アーサー・ビナードさん講演・澤地久枝さん講演
2010年10月9日、横須賀芸術劇場
「基地の街で平和を考える」をテーマに開催された「やっぱ九条 in ヨコスカ」より、岸牧子さん(実行委員長、横須賀市民九条の会)、アーサー・ビナードさん(詩人)、澤地久枝さん(作家、九条の会呼びかけ人)の話。
⇒内容紹介
⇒1岸牧子さんの話 WMV再生 PLAY
4分31秒 YouTubeで見る
⇒2アーサー・ビナードさん講演 WMV再生 PLAY
29分04秒 YouTubeで見る
⇒3澤地久枝さん講演 WMV再生 PLAY
36分59秒 YouTubeで見る
九条の会を記録する
井上ひさしさんは憲法九条をこのように語った
2004年7月24日 九条の会発足記念講演会、2008年6月21日 岐阜・九条の会憲法セミナー
井上ひさしさんへの追悼の思いをこめて。井上ひさしさんは憲法九条をこのように語った。
⇒内容紹介 ⇒再生 PLAY
18分 ⇒YouTubeで見る
岐阜・九条の会憲法セミナーでの全講演(61分)はこちら⇒井上ひさしさんの話
鎌田慧さんの話2010年5月20日
YouTube配信2010年6月23日
WEB配信2010年6月25日
制作:映像ドキュメント.com
宇都宮健児さんの話2010年5月20日
YouTube配信2010年6月10日
WEB配信2010年6月11日
制作:映像ドキュメント.com
2010年5月16日普天間基地包囲行動・体験記
掲載2010年5月28日
国会前ヒューマンチェーン2010年5月14日
YouTube配信2010年5月27日
WEB配信2010年5月28日
制作:映像ドキュメント.com
普天間基地問題
NO BASE!
OKINAWA 5.14 国会前ヒューマンチェーン
花輪伸一さん、岡本厚さんの話
2010年5月14日、衆議院第2議員会館前
2010年5月14日、国会前で普天間基地撤去をめざす集会が行われた。その時のリレートークから、WWFジャパン花輪伸一さんと岩波『世界』編集長岡本厚さんの話。
⇒内容紹介 ⇒再生 PLAY
9分56秒 YouTubeで見る
桜井国俊 記者会見2010年5月14日
YouTube配信2010年5月22日
WEB配信2010年5月23日
制作:映像ドキュメント.com
普天間基地問題
くい打ち桟橋方式は「許しがたい自然の冒涜」
桜井国俊さんの話
くい打ち桟橋方式をストップさせよう!緊急院内集会・記者会見
2010年5月14日、衆議院第1議員会館
「美ら海・沖縄に基地はいらない!くい打ち桟橋方式をストップさせよう!緊急院内集会・記者会見」の沖縄大学学長
桜井国俊さんの話。
辺野古沖・大浦湾は生物多様性の宝庫であり、ジュゴンの生息に重要な地域である。くい打ち桟橋方式では海草藻場は大量に消失し、生物多様性が破壊されることは明らか。
普天間基地の移設先として、これほど生物多様性が豊かな海に大型の米軍基地をつくることは、鳩山首相の言うとおり「許しがたい自然の冒涜」である。
⇒内容紹介 ⇒再生 PLAY
19分54秒 YouTubeで見る(連続再生)
キャンドルで人文字2010年4月25日
WEB&YouTube配信2010年4月28日
制作:映像ドキュメント.com
普天間基地問題
2010年4月25日
「沖縄に基地はいらない」全国同時アクション
Tokyo
キャンドルで人文字をつくろう@明治公園
2010年4月25日、明治公園
4月25日、普天間の閉鎖・返還、県内移設に反対する沖縄県民大会に呼応して行われた同時アクションから、明治公園でのキャンドルで人文字。
⇒内容紹介 ⇒再生 PLAY
3分46秒 YouTubeで見る
米海兵隊は撤収を 記者会見2010年4月23日
WEB&YouTube配信2010年4月26日
制作:映像ドキュメント.com
普天間基地問題
米海兵隊は撤収を
普天間基地問題についての第二の声明・記者会見
2010年4月23日、参議院議員会館第1会議室
米海兵隊の撤収を求める声明の記者会見発表があった。1月18日の声明につづく第2の声明で、今回は沖縄の学者・ジャーナリストも名を連ね、沖縄との同日記者会見発表となった。
もう普天間の"移転・移設"ではなく"閉鎖・返還"、"海兵隊の撤収"を求めるべきときなのだ。
東京の記者会見では、声明の呼びかけ人より9人が出席し発言、また喜納昌吉さんがコメントした。ここでは9人の発言をすべて収録した。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
61分 YouTubeで見る(連続再生)
普天間・官邸前座り込み2010年4月7日
YouTube配信2010年4月8日
WEB配信2010年4月10日
制作:映像ドキュメント.com
普天間基地問題
普天間・首相官邸前座り込み2日目
短信
知花昌一さん、知花盛康さんに聞く
2010年4月7日、首相官邸・議員会館前
普天間基地の県内移設の断念を求めて沖縄の人々が上京し、首相官邸前で2010年4月6日から4月9日まで座り込みを続けている。
その2日目、知花昌一さん、知花盛康さんに話をうかがった。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
11分 YouTubeで見る
1日目の映像リポートは、
⇒OurPlanet-TV(http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/480)
⇒ビデオプレス(http://www.youtube.com/watch?v=ZpAo5gN_gm8)
鳥越俊太郎 2010年3月20日 普天間シンポジウム
WEB配信2010年3月28日
YouTube配信2010年3月29日
制作:映像ドキュメント.com
前田哲男 2010年3月20日 普天間シンポジウム
WEB配信2010年3月25日
YouTube配信2010年3月27日
制作:映像ドキュメント.com
シンポジウム『普天間』2010年3月20日
YouTube配信2010年3月23日
WEB配信2010年3月24日
制作:映像ドキュメント.com
普天間基地移設についての記者会見2010年1月18日
WEB配信2010年1月23日
YouTube配信2010年1月27日
制作:映像ドキュメント.com
九条の会を記録する
九条の会・栃木 憲法記念日集会
澤地久枝さんの話「一人からはじまる」
2009年5月2日、栃木県教育会館大ホール
九条の会・栃木の憲法記念日集会での澤地久枝さんの講演。
新型ウィルスに対する人々の反応をはじめ、小田実さんの「ひとりでもやる、ひとりでもやめる」、幸田露伴と三国同盟、オバマ大統領の就任宣誓、沖縄の海兵隊の一部グアム移設、アフガニスタンでのペシャワール会中村哲さんの活動、丸岡秀子さんの「一人の百歩より百人の一歩」と、様々な話をとおして大きな流れのなかにあって一人ひとりが判断し行動することの重要さ、九条を生かすも殺すも私たち次第であることを語った。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
30分
⇒YouTube配信1/3、2/3、3/3(3分割)
⇒YouTubeで見る(連続再生)
DVD『加藤周一さん 九条を語る』
2009年6月 本編43分
頒価:1200円(送料140円)
制作:映像ドキュメント.com
加藤周一さん 九条を語る
憲法九条「守る」から「活かす」へ
「平和的生存権」にかけるメッセージ
加藤周一さんがこれまで憲法九条をめぐって何を語ったのか、九条の会の集会やセミナーのほか私たちが撮影した加藤さんの発言を構成し、そのときどきの発言から九条の大きな意味を明らかにした映像記録。
6月2日「九条の会講演会〜加藤周一さんの志を受けついで」で開会前に上映した映像にインタビュー映像を加えDVD化しました。
⇒DVD紹介・申し込み ⇒DVD紹介(冒頭の10分)
再生 PLAY YouTubeで見る
小田実さん追悼2008年3月3日
WEB配信2009年5月28日
YouTube配信2009年5月29日
制作:映像ドキュメント.com
九条の会を記録する
憲法九条の集い
in 千葉
高遠菜穂子さん講演、奥平康弘さん講演
2009年5月2日、習志野文化ホール
憲法九条の集い in 千葉より、前日にイラクから帰国した高遠菜穂子さんの講演「命に国境はない〜イラクで非暴力は実現するか」と、奥平康弘さんの講演「九条とぼく」。
高遠さんはイラクの実情をわかりやすく語るとともにイラクをとおして見える九条の可能性について語り、奥平さんは九条の会へのかかわりから、九条を研究するようになった経緯、九条と生存権(第25条)、表現の自由との関連について語った。
⇒内容紹介
⇒1高遠菜穂子⇒ 再生 PLAY
13分
⇒2奥平康弘⇒ 再生 PLAY
28分
⇒YouTubeで見る(連続再生)
NHK番組改変事件
最高裁判決を批判する
憲法学者 奥平康弘さんの話
2008年10月4日、渋谷勤労福祉会館
女性国際戦犯法廷を取材し「従軍慰安婦」問題をとりあげたNHK・ETV2001『戦争をどう裁くか―問われる戦時性暴力』(2001年1月30日放送)が、放送直前に大幅に改変された事件をめぐり、女性国際戦犯法廷を主催した「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(バウネット・ジャパン)が、被取材者としての「期待と信頼」を損なわれたとしてNHKらを相手に損害賠償を求めていた裁判で、2008年6月12日に最高裁判所は原告の訴えを退ける判決を出した。
東京高等裁判所の判決(2007年1月29日)では「NHK幹部は政治家の意図をそんたくして番組の改変を行い、編集権を自ら放棄した」とNHKらの責任を認めた。しかし最高裁判所は政治家の圧力によって番組改変がなされたかどうかには立ち入らす、原告が主張した取材される側の「期待権」に放送事業者の編集の自由(番組編集の自律性)を対置して、「期待権」は法的保護の対象にならないと原告逆転敗訴の判決を下した。
この判決をめぐっては、「期待権」を退け「表現の自由」を守ったと歓迎するマスメディアの論調が多かったが、最大の問題、政治家の関与・圧力が番組を改変させたのか、あるいはNHK幹部が政治家の圧力に屈した結果番組改変に至ったのかについては不問にふされたままだ。
ここでは「NHK番組改変事件は終わらない〜政治介入の真相解明を〜」と題して、放送を語る会が主催した第19回放送を語るつどいより、憲法学者・奥平康弘さん(「九条の会」呼びかけ人)の講演を紹介する。
高裁、最高裁と真っ向から反対する判決をどう読むべきなのか、表現の自由はだれにあるのか。NHKの側にもっぱらあるとした最高裁判決に対して、憲法学者の視点から明快に批判している。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
34分
⇒YouTube配信1/4、2/4、3/4、4/4(4分割)
戦争を廃止するための
9条世界会議
2008年5月4日〜6日、幕張メッセ
全国から世界から2万人が幕張に集まった。
憲法九条を「護る」から「生かす」へ。
紛争に苦しむ世界の人々は、九条を求めている。
⇒内容紹介
⇒1. 9条世界会議 再生 PLAY
12分 YouTubeで見る
⇒2. 国際法律家パネル 再生 PLAY
5分40秒
⇒3. GPPAC武力紛争予防フォーラム 再生 PLAY
7分02秒
⇒4. 憲法9条とメディア 再生 PLAY
8分39秒
⇒5. 理性による平和 再生 PLAY
5分38秒
⇒6. 原爆と9条 再生 PLAY
8分53秒
九条の会を記録する
小田実さん追悼集会
1大江健三郎 2鶴見俊輔 3加藤周一(つづきます)
2008年3月8日、東京渋谷C.C.Lemonホール
小田実さんの志を受けつごうと九条の会が開催した追悼集会では、呼びかけ人7人が様々な角度から小田実さんを語った。その発言からまず大江健三郎さんと鶴見俊輔さんの話。つづいて加藤周一さん。
⇒内容紹介
⇒1大江健三郎 再生 PLAY
17分
⇒2鶴見俊輔 再生 PLAY
10分
⇒3加藤周一 再生 PLAY
14分
九条の会を記録する
岐阜九条の会 第5回九条の会憲法セミナー
井上ひさしさんの話
2008年6月21日、岐阜・じゅうろくプラザ
日本国憲法の第九条は、1928年の「パリ不戦条約」の文言と瓜二つです。「締約国は、国際紛争解決のため、戦争に訴えないこととし、かつ、その相互関係において、国家の政策の手段としての戦争を放棄することを、その各自の人民の名において厳粛に宣言する」とあります。この案文づくりに貢献したのは日本の外務大臣幣原喜重郎です。だから、九条はけっして押し付けられたのではありません。井上ひさしさんは、世界の平和構築の歴史のなかに、九条を位置づけて講演しました。あっという間の1時間です。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
61分 ⇒YouTubeで見る(冒頭の10分)
映画『靖国
YASUKUNI』緊急リポート
映画『靖国』緊急記者会見
2008年4月10日、参議院議員会館第2・3会議室
映画『靖国』の公開を阻もうとする攻撃がつづいている。公開予定だった映画館が、稲田朋美衆院議員らの圧力と右翼団体の妨害活動により次々と上映自粛に追い込まれ、『靖国』は当初予定された公開日4月12日には公開できない事態になった。
映画上映の場すら奪われようとしていることに危機感を持ったジャーナリスト・映画監督・メディア関係者が4月10日、緊急の記者会見を行った。会見には李纓(リ・イン)監督も出席し発言した。
再生 PLAY
はこちらから⇒映画『靖国』緊急リポート[英語版も配信開始]
アントニオ・ネグリ
緊急リポート
日本政府が"入国拒否"、
アントニオ・ネグリ氏来日断念
2008年3月21日取材(国際文化会館)
『帝国』の著者として世界的に有名な哲学者アントニオ・ネグリ氏が、日本政府の"妨害"で来日を断念せざるをえなくなった。
日本政府外務省は「査証(ビザ)なしで入国可能」としていたにもかかわらず、突然入国3日前になって査証申請を要求。査証申請すると、こんどは「政治犯であったこと証明する公式文書を提出するように」と実行不可能な要求をつきつけ、来日断念に追い込んだ。
再生 PLAY
はこちらから⇒ネグリ緊急リポート[英語版も配信開始]
九条の会を記録する
女性「九条の会」3周年記念女性のつどい
澤地久枝さんの話
2008年 2月17日、東京・牛込箪笥区民ホール
世界の中の憲法9条
小森陽一さんの講演
2007年8月20日、東京・文京シビックセンター
2008年5月の9条世界会議にむけて開かれた集会(日本国際法律家協会主催)での小森陽一さんの講演より、北東アジアと憲法9条について。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
15分
経済同友会終身幹事
品川正治さんに聞く
2007年7月18日、明治学院大学国際平和研究所
自らの戦争体験を通じ、真の「終戦」すなわち「戦争の終焉=戦うこと自体を永久に放棄した」平和憲法の尊さについて語る。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
37分
九条の会を記録する
九条の会
学習会
三木睦子さんの話
2007年6月9日、日本教育会館
九条の会の呼びかけ人で、三木武夫記念館館長の三木睦子さんの講演。「安倍晋三首相(当時)のもう一人のおじいさん」のエピソード。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
37分
九条の会を記録する
九条ピースフェスタ
in ヒロシマ
池田香代子さんの話
2006年11月3日、広島県立体育館グリーンアリーナ
明治学院大学元学長
森井眞さんに聞く
2007年2月7日インタビュー収録
明治学院大学国際平和研究所のシンポジウム「世界の中の憲法九条」に元学長森井眞さん(85歳)が送ったメッセージ。
⇒内容紹介 ⇒
再生 PLAY
17分
加藤周一講演会
老人と学生の未来−戦争か平和か
2006年12月8日、東京大学駒場900番教室
東京大学加藤周一氏との対話実行委員会主催の講演会の記録
⇒内容紹介 ⇒前編
再生 PLAY
54分 ⇒後編 再生 PLAY
42分
⇒YouTube配信(連続再生)
九条の会を記録する
障害者・患者9条の会
結成1周年記念集会
2006年9月9日、東京・明治大学駿河台キャンパス
九条の会を記録する
九条の会・医療者の会
発足2周年記念東京講演会
2006年11月11日、東京ファッションタウンビルTFTホール
九条の会を記録する
スポーツ「9条の会」
靖国神社見学ドキュメント
2006年10月28日、靖国神社(東京九段)
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