学校法人同志社が<AA+>の格付けを維持
2011年5月20日
格付維持の決定について
理事長 野本 真也
学校法人同志社は、格付投資情報センター(R&I)に発行体格付けの継続(フォローアップ調査)を依頼していましたが、このたび見直し作業が行われた結果、「AA+(ダブルAプラス)、方向性は安定的」との「格付維持」が決定されました。これは21段階ある格付けの上から2番目のランクで、7年連続の評価となります。
学校法人で格付投資情報センター(R&I)からこのランクの格付けを取得・維持しているのは、私学では現在、同志社と早稲田大学のみであり、同志社の経営と財務状況に対して引き続き高い評価が与えられたものであります。
格付けの取得・維持は、学外からの資金調達を目的としたものではなく、第三者機関による経営状況の客観的評価のひとつとして行うことで、同志社に対する社会的信頼性を高めるとともに、その結果を今後の学園経営に生かすためであります。
今後ともこの評価にかかわる諸点を全学的な課題として受け止め、教育研究の充実と財政基盤の強化のために、より一層のご協力をいただきますようお願い申し上げます。
なお、R&IによるNEWS RELEASEの詳細については、添付案内PDFをご覧ください。