2.子宝橋

天平の丘公園のコンセプト

歴史的資源を活かした市民がにぎわう公園へ

天平の丘公園は、当初、国分寺尼寺跡公園として整備し、のちにその周辺に広がる平地林の保全、国分寺・国分尼寺跡の歴史的資源を活かした一体的な公園として昭和63年から5か年をかけて整備しました。現在は、散歩や森林浴などの日常的な市民の憩いの場として親しまれています。また、本公園は本市を代表するにぎわいの場でもあり、春に開催される「天平の花まつり」は市内外のみならず首都圏からも多くの観光客が訪れ、夏の「しもつけ燈桜会」、秋の「東の飛鳥芋煮会」のほか、「マルシェ」の開催など特色のある交流イベントが行われています。

• 公園のみどころ
• 許可が必要となる行為について
• アクセス
• 年間イベントのご案内
  • 17万人が訪れる「天平の花まつり」
  • 天平の丘公園の新しい風物詩「しもつけ燈桜会」
  • 秋の実りを感じる「東の飛鳥 芋煮会」

天平の丘公園の再整備

令和2年2月に策定した「天平の丘公園再整備基本構想」に基づながら、市民意向を反映した整備を行っています。

整備の進捗状況はこちら(新しいウィンドウが開きます)

資料館前園路改修桜保護柵

公園のみどころ

天平の丘公園全体案内図

桜の名所として知られる天平の丘公園には、多くの魅力があります。

大型複合遊具

大型複合遊具1

特徴的な滑り台が多数あり、特に幅広のモーグル滑り台は、全国的に珍しい特殊な滑り台です。

古民家カフェ「夜明け前」(10 picnic tables)

古民家カフェ「夜明け前」(シェアスペース・内観)

古民家を改装したカフェで、ゆっくりとした時間を過ごせます。

平地林

2.子宝橋

大木の日陰で、気持ち良くウォーキングを行うことができます。秋は綺麗な紅葉が見られます。

蓮池

3-1.蓮池(赤)

夏に赤、ピンク、白と様々な色の花が咲きます。

しもつけ風土記の丘資料館(歴史資料館:入館無料)

8.風土記の丘内観

歴史を初めて学ぶ小学生はもちろん、大人の方まで、分かりやすい解説パネルや映像、貴重な資料を通して、古墳時代から奈良時代頃までの下野市の歴史に触れていただくことができます。

許可が必要となる行為について

公園内での行為

天平の丘公園は下野市都市公園条例に基づき、都市公園内における一定の行為について公園管理者の許可が必要となります。申請内容によっては、記載された添付書類の他に書類の提出を求めることや、許可できないこともありますのでご留意ください。

詳しくは都市公園の占用・使用許可申請(新しいウィンドウが開きます)をご確認ください。

(参考)よくあるご質問

営業目的で写真、動画を撮影したい

6.国見山頂上

プロのカメラマンによる撮影や企業活動等の撮影は事前の申請および利用料金の納付が必要となります。

×ばつ公園来場者数

docx申請書(docx 30 KB)をご記入のうえ、申請ください。

※(注記)撮影日の10日前までに申請をお願いします。

紙で申請する場合の提出先:下野市笹原26番地(下野市役所3階商工観光課)

メールで申請する場合の提出先:syoukoukankou@city.shimotsuke.lg.jp

屋内の施設を使用したい

秋山亭写真

公園南駐車場付近の秋山亭(しゅうざんてい)を下記料金で貸出しています。会議や展示会にご利用ください。

docx申請書(docx 20 KB)をご記入のうえ、申請ください。

※(注記)利用日の10日前までに申請をお願いします。

紙で申請する場合の提出先:下野市笹原26番地(下野市役所3階商工観光課)

メールで申請する場合の提出先:syoukoukankou@city.shimotsuke.lg.jp

アクセス

下野市国分寺993-1

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年間イベントのご案内

春は「天平の花まつり」、夏は「しもつけ燈桜会」、秋は「天平の芋煮会」と、市の一大イベントの開催場所にもなっています。

17万人が訪れる「天平の花まつり」

天平の花まつり(花広場)

約500本の桜が咲く天平の丘公園は、3月下旬に淡墨桜、4月中旬は八重桜が見頃を迎えます。多様な桜が次々と開花することから、公園内の桜を長く見ることができ、「天平の花まつり」期間中は約17万人が天平の丘公園を訪れます。

天平の丘公園の新しい風物詩「しもつけ燈桜会」

しもつけ燈桜会(古民家カフェ「夜明け前」周辺)

天平の丘公園では、例年7月に「しもつけ燈桜会(とうおうえ)」を開催しています。しもつけ燈桜会は約1,300年前の国分寺で人々の幸せを祈り、行われていたとされる法会を現代風にアレンジしたもので、下野市が誇る天平の丘公園の桜にちなみ名付けています。ボランティアの協力のもと、約6,000個のカップ型の燈籠を並べ、歴史と自然に満ちた桜の名所である天平の丘公園が幻想的な空間になります。

秋の実りを感じる「東の飛鳥 芋煮会」

芋煮鍋

地産地消の推進、市民の交流、観光の振興及び産業の活性化を図ることを目的に、北関東最大級の直径2.5メートルの大鍋で里芋やネギなど地場産野菜と"生産量日本一!"を誇るかんぴょうをふんだんに使用した約3,000食の芋煮汁を調理・販売するイベントとして、例年11月の第一日曜日に開催しています。

• 下野市観光情報サイト(新しいウィンドウが開きます)
• しもつけ風土記の丘資料館(新しいウィンドウが開きます)
• 古民家カフェ「夜明け前」
• 10 picnic tables(新しいウィンドウが開きます)
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