下野市出身の髙藤直寿選手が2月9日にパリ(フランス)で行われた柔道グランドスラムの男子60キログラム級で優勝を果たしました!おめでとうございます!今大会の結果により、髙藤選手は今夏に東京で行われる世界選手権大会出場へ向けて一歩前進となります。東京オリンピック2020という大きな舞台での活躍を目指す髙藤選手をみんなで応援しましょう!

対戦結果

世界選手権大会連覇中の髙藤選手。この大会は絶対に優勝するという意気込みで臨んだ大会でした。決勝戦までの戦いは、準々決勝では延長戦へ突入するということもありましたが、そのほかの試合については一本勝ちを収めるなど現世界王者らしい戦いでした。

1回戦

髙藤選手は1回戦シード進出。

2回戦

対戦相手:リー(韓国)
結果:相手選手の反則(×ばつ3)による勝ち

3回戦

対戦相手:ボウダ(フランス)
結果:優勢勝ち(小内刈りによる技あり)

準々決勝

対戦相手:チェカドエア(オランダ)
結果:相手選手の反則(×ばつ3)による勝ち

準決勝戦

対戦相手:ノザドゼ(ジョージア)
結果:一本勝ち(合わせ技)

決勝戦

対戦相手:スメトフ(カザフスタン)
結果:優勢勝ち(隅落としによる技あり)
決勝戦は元世界王者エルドス・スメトフ選手(カザフスタン)との対戦でした。
お互いに技が決まらずにポイントを奪えないまま迎えた試合時間残り15秒となり
髙藤選手の隅落としが技ありの判定を勝ち取り、優勝を飾りました。

髙藤選手金メダル獲得!おめでとうございます!