12月22日、下野市役所で下野市建設業協同組合との災害時の応急対策活動の実施に関する協定を締結しました。
この協定は、下野市に地震や風水害の災害が発生した際に、建設業協同組合に協力いただき、市が管理する公共施設の被災状況の把握、機能の保全や回復に関する応急対策活動を実施し、災害等に対し迅速かつ的確に対応することを目的としています。
また、この協定は平成20年8月20日付けで締結しており、協定締結より15年が経過したことから、防災に対する意識の向上・防災体制の強化について更に取り組みを進めるため、今回協定の再締結を行いました。

過去には、平成27年9月関東・東北豪雨や令和元年東日本台風などの災害発生時に、早期から対策活動の取り組みをしていただいています。

前原理事長は、「協定締結を通じて、市と建設業協同組合が一体となって、今後ますますの防災への取り組み強化に努めたい」とあいさつされました。