「シモツケ大学」とは、地域の賑わい創出に向けた公民連携まちづくりを推進する地域人材の育成・確保の一環として、若者・子育て世代などが、新たなつながりや居心地の良い「地域のサードプレイス」をつくっていく取り組みのことです。
医療のまちである下野市でも、約2年間のコロナ禍による自粛生活は、ひととひとのつながりを蝕み、多くの"孤立"を生み出しました。
引っ越してきたばかりで、こどもの病気の対処に困ったとき。
妊娠・出産を控え、ちょっとしたことを相談したいとき。
これまでは地域コミュニティ内で気軽に相談できたことも、少し難しくなったように感じるひとも多いと思います。
そんな日々の困りごとに寄り添い、病院ではなく地域で活動する"コミュニティナース"という存在が、下野市でも生まれています。
コミュニティナースは、地域住民の暮らしの身近な存在として『毎日の嬉しいや楽しい』を一緒につくり、『心と身体の健康と安心』を目指すひとたちのこと(Community Nurse Company 株式会社 HPより引用)。
職業や資格ではなく、目的に向かってそれぞれの得意分野を活かして取り組んでおり、必ずしも看護師であるわけではありません。
今回は、下野市で活動するコミュニティナースの高山さんと田中さん、徳島県で「みんなのヒュッゲ」という取り組みを実践している本岡さんから、「地域とつながり」や「居心地の良い空間」などをテーマにお話をうかがいます。
下野市役所
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