三王山・薬師寺周辺地区(622.6ヘクタール)
計画期間
平成25年度〜平成29年度(5年間)
整備目標
地域で暮らす人、地域を訪れる人それぞれの活き活きとした交流に賑わうまちづくり
- 新たな交流人口を生む「学び・憩い・健康」の拠点の形成(魅力ある公園づくり)
- 地域資源の活用による新たな付加価値の創出(交流の機会づくり)
- コミュニティ活動の活性化と地域防災力の向上(地域内相互交流と地域防災のための拠点づくり)
計画概要
- 魅力ある公園づくり
三王山ふれあい公園の整備により、公園利用者及びふれあい館・薬師寺資料館等周辺施設への来訪者増加を図り、交流と賑わいの向上を目指す。
- 交流の機会づくり
地域の歴史・文化・自然などを通じた様々な交流活動の機会を創出することで、市民にとっては誇れる郷土として愛着心の醸成を図り、来街者に対しては地域来訪の楽しみと喜びにより下野ファンとしてリピーターになってもらうことで、持続的な賑わいを目指す。
- 地域内相互交流と地域防災のための拠点づくり
地域住民の防災意識向上のためには、地域住民相互交流やコミュニティ活動を通じた取組が重要であり、さらに消防団や自主防災組織の育成を図るためには、拠点となる施設整備が必要になることから、地域交流センターと消防器具置場(防災倉庫)の整備を図る。