平成28年7月 市長記者会見
1.第3回下野市中学生平和研修派遣事業について
非核平和都市宣言推進事業及び平和学習活動の一環として、広島平和記念式典への参列や原爆ドーム・平和記念資料館等の見学などを体験することにより、次代を担う若い世代に核兵器の恐ろしさ、平和の尊さ、生命の尊厳について学び、将来に繋げる生徒を育成することを目的とする。
(1)派遣人員
市内4中学校の2年生男女各1名、団長(中学校長)1名、引率教諭1名、事務局(総務人事課)1名の合計11名
(2)派遣期間
平成28年8月5日(金曜日)〜7日(日曜日)
(3)体験内容
被爆者講話聴講、広島平和記念資料館見学、平和記念式典出席、灯ろうながし体験、千羽鶴の奉納など
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2.リオ五輪高藤直寿選手パブリックビューイングの開催について
(1)期日
平成28年8月6日(土曜日) 午後9時開場 午後10時開始
(2)会場
下野市庁舎1階 市民ロビー特設会場
(3)対象者
入場無料、どなたでも参加できます。
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3.「東田橋」の開通について
(1)事業の概要
(ア)事業名 市道1-5号線整備事業 東田橋架替工事
(イ)事業箇所 下野市 上台・石橋 地内
(ウ)事業期間 平成23年度 〜 平成28年度
(エ)事業費 約350百万円
(オ)整備概要
- 上部工 形式 鋼3径間連続非合成鈑桁
- 下部工 形式 逆T式橋台2基・壁式橋脚2基
- 橋長 72.6m
- 幅員 10.0m(車道7.5m+歩道2.5m)
- 事業経過
平成23年度 道路橋梁詳細設計・地質調査
平成24年度 仮歩道橋設置工事・基礎工事
平成25年度〜28年度 下部工事・上部工工事・道路改良工事・仮歩道橋撤去工事
(2)開通式典
(ア)日時
平成28年8月21日(日曜日)午前9時から
(イ)場所
東田橋(下野市 上台・石橋 地内)
(ウ)内容
挨拶、テープカット、渡り初め、石橋中学校吹奏楽部による演奏など
(エ)来賓
国会議員、栃木県議会議員、下野市議会議員、関係機関の長、地元自治会などの関係者
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4.香川県高松市小学生親善交流派遣事業について
両市の小学生間交流や施設・史跡の見学により他地方の風土を理解するとともに、自分たちの郷土への愛着を高めることを目的とする。
(1)主催
下野市・下野市国内交流協会
(2)派遣
(ア)派遣期間
平成28年7月27日(水曜日)〜29日(金曜日)2泊3日
(イ)活動内容
高松市国分寺町小学生との交流会(下野市の紹介発表・地引網・海水浴・お別れ会等)、高松市内史跡名所見学
(3)受入
(ア)受入期間
平成28年8月9日(火曜日)〜10日(水曜日) 1泊2日
(イ)活動内容
両市小学生交流会、下野市内史跡・施設見学、日光見学
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5.ALTと英会話チャレンジの開催について
英語指導助手(ALT)と一緒に英会話を交えながらゲームに取り組み、中学生に英会話・英語に慣れ親しんでもらうことを目的とする。
(1)日時・場所
(ア)平成28年8月23日(火曜日)午後1時30分から午後4時30分まで 生涯学習情報センター 2階研修室
(イ)平成28年8月24日(水曜日)午後1時30分から午後4時30分まで 石橋公民館 101会議室
(2)対象者
生活困窮世帯の中学生
(3)募集定員
各会場とも20名
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6.観光プロモーション事業における特製ポストカード制作について
本市では地方創生加速化交付金を活用し、魅力ある地域資源を東京圏に広くPRする観光キャラバン隊事業及び下野市モニターツアーを昨年から実施しています。その活動の中で、下野市の認知度を高めることを目的に、本市に関するアンケート調査を行い、回答していただいた方に配布する特製ポストカードを作成しました。
ポストカードには、下野市シティプロモーション用ホームページ「しもサタどっとこむ」にアクセスできるQRコードが記載されており、下野市の情報を入手できるほか、応募フォームにアクセスすると抽選で下野ブランドなどの特産品をプレゼントします。
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7.「かんぴょうサミット」の開催について
国からの地方創生加速化交付金を活用し、東京圏を中心にかんぴょうを様々な角度からPRし、認知度アップさらには消費拡大につなげる事業として、下記のとおり「かんぴょうサミット」を開催します。
(1)期日
平成28年9月8日(木曜日)午後3時〜
(2)会場
ウエスティンホテル東京 東京都目黒区三田1-4-1恵比寿ガーデンプレイス内
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8.認知症サポーター4,000人達成について
認知症サポーターとは認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族を温かく見守る応援者です。何か特別なことをする人ではなく、自分のできる範囲で活動します。
(1)当市の取組
- 小中学生、教職員、一般市民、市議会議員並びに企業等に認知症サポーター養成講座をPR
- 平成25年9月 サポーター数531人、サポーター1人当たりの担当高齢者人口は22.1人、県内26位(最下位)
→平成28年3月 サポーター数3,692人、サポーター1人当たり担当高齢者人口は3.5人、県内7位
→6月13日に実施した養成講座にて、4,098人となり、目標となる4,000人を突破
(2)今後の取組
(ア)65歳以上の高齢者3人に1人の認知症サポーターを養成するため講座を継続開催・受講者のステップアップ講座を開催
(イ)認知症サポーター4,000人目標達成イベントを10月16日(日曜日)国分寺公民館で開催
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