平成25年度『決算特集号』を作成しました。

市民の皆さんの税金などがどのように使われているのか、どのような仕事にどのくらいのお金がかかっているのかなどをご覧ください。

平成25年度の一般会計、特別会計及び水道事業会計を合わせた決算額は、歳入総額380億139万円、歳出総額364億1,171万円となりました。

一般会計については、歳入総額が244億4,934万円、歳出総額が232億3,358万円で、前年度と比べて、歳入が16億7,770万円、7.4%増加し、歳出も17億6,491万円、8.2%の増加となり、歳入と歳出の差引額は、12億1,576万円となりました。差引額から、小学校屋内運動場改修事業、中学校校舎改修事業や道路、橋梁等の整備事業等において1億4,352万円を翌年度に繰り越したため、この繰越分を差し引いた実質収支額は、10億7,224万円の黒字収支となりました。

• 今後の財政運営
  今後の財政運営に当たっては、事業の重点化と取捨選択を行いながら合併特例事業債を有効活用し、「下野市総合計画後期基本計画」に位置づけられた各事業を着実に推進するとともに、将来を見据え、更なる行財政改革に取り組み、長期的展望に立った健全財政運営に努めます。