しもつけ風土記の丘資料館では、7月28日(日曜日)に体験講座「手カンナかんぴょうむき体験」を開催しました。
初めに、「干瓢(かんぴょう)」の歴史や、かんぴょう剥きの道具について説明を行いました。
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ユウガオの実(ふくべ)を輪切りにして、ワタを取り除いてから、参加者の皆さまに手カンナむきを体験していただきました。
ユウガオの実輪切りの様子
今回の体験で使用する「手カンナ」は、明治時代から使われていた古い形の道具です。
ユウガオの実(ふくべ)の内側の果肉を「手カンナ」を使ってむいていきます。
最初のうちは、果肉がすぐに切れてしまいましたが、徐々にコツを覚えて、自分の身長以上の長さまでむくことができました。
ユウガオの実の内側を手カンナで体験の様子(全体)
長く剥けました(1)長く剥けました(2)
今回の体験を通して、下野市、そして栃木県を代表する農産物である「干瓢(かんぴょう)」をより身近に感じていただけたのではないでしょうか。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
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