摩周湖調査シンポジウム「摩周湖が守る地球環境」040928

News Archives [20040928]

摩周湖は国立環境研究所が調査を開始してから25年、GEMS/Waterのベースライ ンステーションに登録されてから10年が経過し、多くのデータが蓄積しています。 また、所外の研究者によっても多くの研究がなされてきました。それら摩周湖に 関する成果をとりまとめ、簡潔に解説することを目的として標記シンポジウムを 開催いたします。

〜プログラム〜

14:10

地球環境モニタリングと摩周湖

藤沼康実 (国立環境研究所)

14:20

摩周湖調査に係わる北見工業大学の取組

厚谷郁夫 (オホーツク財団理事長、北見工業大学名誉教授)

14:30

地球環境のベースラインモニタリングとしての摩周湖調査

河合崇欣 (名古屋大学)

14:50

摩周湖調査の実態

南 尚嗣 (北見工業大学)

15:10 休憩

15:25

摩周カルデラの植物と概要

細川音治 (てしかが自然史研究会)

15:40

摩周湖の地理学的特徴

濱田浩美 (千葉大学)

15:55

摩周湖の汚染源としての大気

深澤達矢 (北海道大学)

16:10

摩周湖の水質 (栄養塩、有機汚染、生物)

坂田康一 (北海道環境科学研究センター)

16:25

摩周湖の水質 (微量重金属)

南 尚嗣 (北見工業大学)

16:40

摩周湖の水質 (微量有機化学物質)

田中 敦 (国立環境研究所)

16:55

閉会の辞

飯島 孝 (国立環境研究所理事)

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