センターニュース

【小学校初任者研修】第10回研修

小学校初任者研修も第10回まで行われてきました。第10回では、体育実技を中心に学びました。

主な内容としては
「マット運動」・「鉄棒運動」・「跳び箱運動」・「ボール運動」・「体育授業における事故防止」

こちらの5つをローテーションで学んでいくという研修内容でした。

どのように指導をすればよいのか。

どのように補助をすればよいのか。

安全に行うための、指導方法を演習を通して学ぶことができました。

また、受講者の皆様が率先して道具の片付けを行ってくださいました。

何を言うでもなく、率先して動く姿にすばらしさを感じました。この場を借りて感謝申し上げます。

ありがとうございました!!

情報処理・パソコン 【高等学校初任者研修】進路指導力向上研修

10月19日(水)オンライン研修(終日Zoomリアルタイム形式)実施しました。

元埼玉県立高校の教諭で、早稲田大学大学院教育学研究科の三村隆男教授の講義や演習をしていただきました。初任者の皆さんは、キャリア教育や進路指導における考え方をグローバルな視点で研修しました。また、Google Meetを利用して、少人数でディスカッションをして学習効果を深めました。ドキュメントなどを共同編集(相互編集)しながら、オンライン研修でも充実した時間となりました。

共同編集(相互編集)したJamboardの一部

講義の様子 午後には「消費者教育」や「保護者」「進路指導(進学・就職)」といったキーワードで講義演習も行いました。初任者の皆さんの今後の「キャリア」につながる研修となったのではないでしょうか。

(講義の画面) (共同編集したJamboardの一部)

この研修は、所属校のICT環境を活用し、当初より非集合研修としております。各校で機材と場所の提供等をしていただき、ありがとうございます。

キラキラ 行田特別支援学校からベンチを寄贈していただきました!

10月13日(木)に行田特別支援学校高等部木工班が制作したベンチを2台寄贈していただきました。

木工班を代表して3名の生徒さん,、校長先生と、2名の先生方が力を合わせて届けてくださいました。

当日は所内でベンチ贈呈式を行いました。

「行田特別支援学校は『健やかな成長と幸福を目指す 地域と共にある学校』を目指し取り組んでいる」と田中理子校長先生が話されていました。

行田特別支援学校と総合教育センターは歩いていくことの出来る距離です。

ベンチがあることでより距離が縮まったような感じがします。

いただいたベンチは大研修室前ロビーに設置しています ベンチには学校名とセンターの名前が入っています

温もりの伝わるこのベンチはセンターに来所した方々の心も温めてくれると思います。

大切に使わせていただきます。有難うございました。

汗・焦る 騎西特別支援学校北本分校生徒実習実施しました

令和4年10月13日(木)・14日(金)1泊2日 騎西特別支援学校北本分校普通科1年生16名が江南支所で実習を行いました。

騎西特別支援学校北本分校は、今年4月に県立北本高校内に開校したしたばかりの学校になります。日頃、生徒たちは授業で食品加工やメンテナンス、時には農・園芸の作業を定期的行っています。

江南支所では、学校で体験できない実習を集中的に行いました。実習の内容は以下の通りです。

【実習内容】 大型トラクタ基本運転、園芸(草花の鉢上げ)、家畜(牛・馬(ポニー))の飼育管理

トラクタ基本操作実習 トラクタ基本運転実習 鉢上げ準備(土詰め) マリーゴールド

飼育管理(牛舎清掃中) 飼育管理(牛舎清掃後) 馬(ポニー)についての学習 先生も体験!

参加した生徒一人一人が「頑張りたいこと」として、しっかりとした目標を持ち真剣に実習に取り組んでくれました。また、退所式では「頑張ったこと」を楽しそうに発表してくれていた姿が非常に印象的でした。この江南支所での体験を今後の学校生活に活かしてくれることを期待しています。

1泊2日の実習お疲れさまでした。

【高等学校初任者研修】食農環境教育体験研修

12日(水)、総合教育センター江南支所にて、高等学校初任者研修の食農環境教育体験研修(5回目)が行われました。
この研修は施設体験研修の1つで、初任研受講者が生きる力を育む食農教育・環境教育について、農業体験や環境調査を通して理解し、日常の教育活動において生命の源になる「食」を生産する農業と、地球環境の保全の必要性を認識した指導を実践することを目的としています。
今回は、全受講者のうち数学科と商業科、看護科、福祉科の約60人が参加しました。
研修は、食農教育・環境教育に関する講義に続き、「稲作」、「畜産」、「環境測定」について体験しました。
最後に、受講者同士で体験の感想や今後の教育活動への活かし方について、活発な意見交換及び協議を行いました。

全体講義の様子

「稲作」「畜産」「環境測定」の様子

【専門研修】地域とともに歩む学校づくりセミナー

本日(11日(火))、標記研修会を開催いたしました。

講師として、国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター 専門調査員の川田貴之氏を招いて、演習を交えながら講義をいただきました。

本研修に参加された方の中には、今後の学校と地域の在り方について、具体的な考えが膨らんだということで、充実した研修となりました。

【中期研修会】SWOT分析

10月に入り、総合教育センターでの集合研修が再開されました。
10月4日(火)には、第6回中期研修会が行われ、「学校の特色ある活動」の創出に向けて、SWOT分析手法を用いた学校の状況分析、そこからの戦略立案について、演習・協議を行いました。
受講者同士、自校の課題解決・魅力の発信に向けて、意欲的に意見交換をしていました。

【教育資料室】今月のテーマ別展示のお知らせ

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和4年10月のテーマは「防災教育」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。

5年経験者研修(教科別)を、オンラインにて実施しました

教科別研修(国語)の講義の様子 教科別研修(地歴公民)の講義の様子

9月26日(月)に、5年経験者研修の教科別研修を行いました。予定では、受講生のセンター来所による集合研修でしたが、コロナ禍により、オンライン研修に切り替えての実施となりました。各研修担当者はICTを駆使し、県の教育の質を担保すべく、実りある研修を実施していました。

また、研修には、現役の教職員や大学教授・外部機関の方など、お忙しい中、多くの方々が講師として参加してくださっています。生徒の未来を輝かせるため、コロナ禍だからこそ、縁や絆を大切にし、時代に沿った研修内容を充実させていくことが大切であると、教職員研修担当として日々感じています。

埼玉県立特別支援学校における農業分野での取組視察

令和4年9月15日(木)、文部科学省から3名、農林水産省から3名の来県があり、特別支援学校における農業分野での取組についての視察がありました。午前に特別支援学校羽生ふじ高等学園(校長:小林幹弥先生)、午後に深谷はばたき特別支援学校(校長:楠奥佳二先生)の視察があり、生徒達が活き活きと専門科の実習や作業学習に取り組む様子を見ていただきました。

視察後には、当センター・農業教育・環境教育推進担当が行っている調査研究「特別支援学校生徒に対する農業分野への就労支援」や国の施策「農福連携」についての幅広い意見交換が行われました。

夏野菜の管理(羽生ふじ) 藤棚の管理(羽生ふじ)

花壇材料の鉢上げ(深谷はばたき) 意見交換の様子(深谷はばたき会場)

NEW 教員がつながるTひろば(特別支援教育)第1回オンラインミーティングを実施しました!

9月28日(水)15:30~16:30につながるTひろばの第1回オンラインミーティングを実施しました。

「いつでも」「どこでも」「だれでも」つながり、高め合うことをテーマにした本研修は今年度は90名以上の方が受講しています。

国立特別支援教育総合研究所総括研究員の吉川和幸先生をオブザーバーとしてお迎えし、団体登録している「NISE学びラボ」のコンテンツの受講についての情報交換をしました。

小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方がグループに分かれ、校種を越えて話し合うオンラインミーティングを実施しました。

国立特別支援教育研究所の研究員

との情報交換の様子

話し合った内容は「日々の授業づくり」「性教育」「交流の仕方」「進路について」等、多岐に 渡っていました。

「他校種の先生方と話す中で普段抱えている悩みや、聞きたいと思っていたことを話すことができて良かった」という感想も寄せられました。

11月の第2回、1月の第3回は、先生方から出されたテーマを基に実施する予定です。どんな「有機的な」つながりが見られるのか、期待しています!!

NEW 埼玉県立自然の博物館から「授業に活かせる自然の博物館活用講座」についてのお知らせが届きました!

10月14日(金)に、埼玉県立自然の博物館において、

全県の小中学校の教員の方を対象に「授業に活かせる自然の博物館活用講座」が行われます。

〇 新学習指導要領に「博物館の積極的活用」とあるけど、どうすればよいか。

〇 校外行事でどこに行こうか。 〇子どもたちにホンモノを見る・触る体験をさせたい。

〇 自然を学習させるときにインパクトがある教材や指導法はないか。

というような悩みをお持ちの先生方がいらっしゃいましたら、ぜひお申し込みください。

植物担当学芸員の授業で使える技の伝授もあります。

現地での受講はもちろん、オンラインでも参加できます。

申込については、埼玉県の電子申請システムからとなります。

その他、内容や申込方法の詳細は、各学校に配付されている通知、開催要項、リーフレットをご覧ください。

お問合せは自然の博物館(0494-66-0407)まで。

技の伝授で作成する

「葉脈標本」

活用講座の様子

(注記) リーフレットのPDFファイルへのリンクは、こちらです → 【リーフレット】活用講座 .pdf

令和4年度「埼玉教育」第3号(No.817)が発行されました!

「埼玉教育」第3号が発行されました。

巻頭言は、独立行政法人教職員支援機構の理事長 荒瀬様へのインタビューです。

タイトルは”教師も主体的・対話的で深い学びに”です。

京都の高校にお勤めだった頃のエピソードや「令和の日本型学校教育」の答申についてお話しいただいておりますので、是非御一読ください。

場所はこちら…令和4年度埼玉教育

特別支援学校初任者研修

9月14日(水)に、特別支援学校初任者研修を非集合型(オンライン)で実施しました。

「教材教具の意義と活用」の研修は、10名の講師を迎え、教材教具の作成と活用について多くのお知恵をいただきました。受講生は演習で行った教材作成に夢中になり、集中して取り組んでいました。デジタル教材の作成をしていたグループでは、提示された作成手順に沿って戸惑いながらも作り上げていました。また、アナログ教材を題材としたグループでは、発泡スチロールを使い、魚の丸みを意識しながら魚の模型を作成していました。講師の先生からの「教材とは、児童生徒の可能性を引き出すものであり、直接手で触れる喜びを味わわせたい」というお話が、とても印象に残りました。どの講師の方々も子供たちを第一に考え、喜ぶ顔を思い浮かべながら作成しているということが分かった研修でした。受講生も今後の教材教具の作成や活用に生かしていってほしいと思います。


「子どもたちの可能性を引き出すために(ICT)」 「文字・数の獲得に向けた学習の進め方」

「曲面のある立体づくり(具体物の作り方)」

体育施設(グラウンド)の照明を整備しました。

センターでは登録団体の皆様にグラウンドを開放しています。

夜間照明については、半導体の供給不足などにより電球交換ができず、利用者の皆様に長らく御不便をおかけしておりましたが、この度、交換が完了しました。

<照明の状況> グラウンドの1/4程度が夜間使用可能です。

利用方法等は、メニュー欄「体育施設開放」タブまたは下記URLより御確認いただけます。

https://www.center.spec.ed.jp/0546efd3cc45d1c534e46c4673b9531b

今後も皆様の御利用をお待ちしております。

埼玉大学教育学部皆様江南支所訪問

9月12日(月)14時30分〜 埼玉大学教育学部生活創造講座ものづくり情報・技術分野栽培学研究室准教授 荒木祐二先生、教育学部附属大久保農場 浅子孝一先生、大学院生4名、学生2名、埼玉大学に長期研修で出ている羽生実業高校 笠間教諭の9名の皆さんが、江南支所を訪問してくださいました。

短い時間ではありましたが江南支所の施設・設備、生徒実習の一部を見学して頂きました。来年度、技術科教諭で採用が決まっている学生さんも参加しており、この訪問を学校現場で生かしていただけると・・・。

学校ファーム(学校農園)の栽培計画や飼育、環境に関することなど相談を受け付けています。

高校5年研(理科)を実施しました

9月9日(金)に、高校5年研 教科等コース(理科) 第2日を非集合型(オンライン)で実施しました。

オンラインでの研修でしたが、講師の方は様々な教材・教具をセンターにご持参いただき、

身近な物を活用した実践をご紹介いただきました。

ICT教材を有効に活用しつつも、実物を体験させる大切さを認識する研修となりました。

物理実習(バットの芯はどうやって確認する?) 地学実習(容器の中の水はなぜこぼれない?)

NEW 【教育資料室】今月のテーマ別資料展示のお知らせ

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和4年9月のテーマは「外国にルーツを持つ子どもの学びと日本語教育」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください。→【教育資料室 新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。

「研修の夏」から「実践の秋」へ

今年度、研修を受講されている皆様、お疲れ様です。

7・8月には、年次研修や特定研修、専門研修等を実施しました。

どの研修でも受講者の皆様の目は真剣で、課題について熱心に協議する姿が輝いていました。

新学期を迎えた秋。夏の研修を生かして、「未来を創る子供たち」の力を一緒に高めていきましょう。

8月30日 専門研修(オンライン)の様子 ICT活用実践事例集はセンターHPから

ダウンロードできます。

授業づくりの参考にどうぞ。→こちらからサイトへ

児童生徒等の命に係る事件・事故の未然防止に係る「教育長メッセージ」について

本年度、長期休業中において、児童生徒等の命に係る痛ましい事件・事故が複数発生しており、各学校においては、児童生徒一人一人に応じた心のケアに取り組んで切るところです。このような現状を鑑み、埼玉県教育委員会では、児童生徒や保護者に向けた「教育長メッセージ」を作成しました。

下記に添付しましたので、ぜひご覧ください。

また、当センターでは、県内の小・中・高校生・青年(原則として18歳まで)及びその保護者や関係教職員を対象に、「よい子の電話教育相談」を電話及びEメールで行っています。学校の悩みや家庭の悩み、自身の性格の悩みなど、様々な相談を受け付けています。上記バーの「教育相談」をクリックすると、詳細について説明があるので、ぜひそちらもご参照ください。

教育長メッセージ(小学生向け).pdf

教育長メッセージ(中学生・高校生向け).pdf

教育長メッセージ(保護者向け).pdf

中学生・保護者や地域に届く効果的な広報活動推進研修会

8月19日(金)に「中学生・保護者や地域に届く効果的な広報活動推進研修会」をオンラインにて開催し、県立高等学校から46名の先生方が参加しました。

講師は、株式会社メディアバンクス代表取締役の 梅野 弘之 様です。
『公立高校における生徒募集につながる広報活動の推進
-ウェブサイトやSNSの効果的な活用を通して-』と題して講義を行っていただきました。

読者ファーストを意識したウェブサイトの構築やSNSの活用、動画による情報発信の効果について学ぶ機会となりました。

さらに、県立高等学校3校の管理職の先生から広報活動の実際について実践発表をしていただき、協議を通じて各学校の取組について情報共有する機会となりました。

江南支所の3日間(8月8日(月)〜10日(水)まで)

くろまる8月8日(月)高等学校農業科新任教員等実技研修3日目実施

高等学校農業科新任教員等に対し、実験実習を通して農業の技術を身に付けさせる研修を江南支所において集中的かつ効果的に実施し、実践的指導力と使命感を養うとともに幅広い識見を身に付けることを目的に実施しています。

県内農業関係高校の新任の先生方5名が参加。3日目の研修風景を掲載します。(注記)3日目は、埼玉県農業大学校とも連携し土壌診断・病害虫診断について研修を実施しています。

【江南支所】

〔植物培養(培地作成)〕 〔ドローン操作研修〕

【農業大学校】

〔土壌診断・病害虫診断講義〕 〔土壌診断実習〕 〔病害虫診断実習〕

今後の日程 8月24日(水)、12月7日(水)の2日間になります。

くろまる8月8日(月)チームぴかぴかメンバー来所(ブルーベリー収穫作業)

総合教育センター本所勤務のチームぴかぴかの皆さんが来所。江南支所で栽培しているブルーベリーの収穫作業をお手伝いいただきました。江南支所一同感謝いたします。

〔収穫作業風景〕

くろまる8月9日(火)高等学校中堅教諭等資質向上研修教科指導等研修(農業)

中堅教諭等資質向上研修教科指導等研修(農業)2日目の研修が非集合型(オンライン)で実施されました。

研修内容 1 【講義・演習】実験実習における安全教育と危機管理

2 【協議】学習指導案の改善と評価

3 【講義】農業高校の現状と課題

4 【講義・演習】ICTを活用した農業教育の展開

・オンラインにおける授業の工夫

教科農業科の4名の先生が参加し、無事に研修を終了することが出来ました。

くろまる8月10日(水)中学校技術・家庭科授業づくり研修会【非集合型:オンライン】

この専門研修では、江南支所で体験できる「生物育成の技術」についての実践的・体験的な活動を通して、生物育成の「技術の見方・考え方」に気づき、働かせる授業づくりを検討することを目的としています。

急遽、Zoomでの非集合型研修へ変更となりましたが、【講義:江南支所の取組】や【講義:養殖 新時代―持続可能な養殖へ―】 講師 島根県立隠岐水産高等学校 三好真一教諭よりご講義を頂きました。

埼玉県教育委員会と島根県教育委員会は、昨年度から協定を結び、それぞれの強みを学び合う関係を築いてきました。海に接していない埼玉県において、「水産生物の栽培」の実践紹介はとても貴重なものであり、受講された先生方にとって大変学びの多い研修となりました。

講義後は、数多くの質問等が出て活発な研修になりました。

[江南支所での取組を紹介] [隠岐水産高校 三好教諭による講義]

是非、来年度は江南へ集合し研修が実施できることを願いたいと思います。

くろまる8月10日(水)「農業・環境・自然」高校生体験学習事前オリエンテーション(オンライン)

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一時、中断していましたが3年振りに再開できることになりました。第1日は8月12日(金)荒川上流の水質やダムの機能など体験を通して農業や環境、自然を学んでいきます。今年度は4日間で、最終日は荒川下流(芝川水門〜葛西臨海公園付近)を船で調査観察します。

本日は、参加する高校生へオンラインで事前のオリエンテーションを実施しました。
今年度は、予定通り全ての日程を終了できることを願いながら安全に実施していきたいと思います。

〔江南支所ひまわり〕

「『よい子の電話教育相談』に係る統計及び指導のポイント等」の掲載について

総合教育センターで行っている「よい子の電話教育相談」では、県内の小・中・高校生・青年(原則として18歳まで)を対象に、いじめや不登校、学校生活、発達、家庭環境などの相談を、電話とメールで24時間365日受け付けています。令和2年度は9,932件、令和3年度は12,172件の相談がありました。

現在、電話とメールで受けた相談件数の統計、指導のポイント等をホームページに掲載しています。今回掲載したのは令和元年度から令和3年度までの9月から12月までの期間についてです。他の学年などと比べることで、担任・担当する学年の問題点などが見えてくると思います。ぜひ、各学校で生徒指導・教育相談の参考にしていただきたいと思います。

今後、その他の期間についても掲載する予定です。

(掲載場所)

上記バーの中から「教育相談」をクリック→左側バーの「統計と指導のポイント」をクリック

埼玉教育第2号が発行されました!

埼玉教育第2号(第816号)が発行されました。

特集テーマは「豊かな心と健やかな体の育成に向けた教育実践」です。

巻頭言は、埼玉大学教育学部教授 谷 謙二 先生に御執筆いただきました。

タイトルは”新科目「地理総合」とGISの活用”です。

「今昔マップ」、「MANDARA JS」といった先生が御提供されているWebサービスもありますので、

御一読ください。

詳しくはこちら…令和4年度埼玉教育

研修を支える「チームぴかぴか」の仲間たち

「チームぴかぴか」は、総合教育センターで清掃作業や美化活動、文書・郵便物の集配等、様々な仕事をしています。また、依頼を受けて、研修の準備もしています。講義資料の配布や使用後の研修室の消毒等も行っています。所員が日頃使用しているメモ帳や電話伝言メモ帳は、「チームぴかぴか」が使用済みの包装紙をリユースして作成しています。受講生の皆さんが、気持ちよく、安心して研修が受けられるように、「チームぴかぴか」も一翼を担っています。

<資料を配布している様子> <消毒をしている様子>

<割りばしと楊枝入れ> <メモ帳と封筒> <名刺印刷>

「チームぴかぴか」がお花を植えて、皆さんの来所をお待ちしています!

暑い中、研修や相談等で来所された皆様の一服の清涼剤となるよう、

「チームぴかぴか」がバス停留所付近の花壇にお花を植えています。

<バス降車場付近は「ひまわり」です。>

<大研修室入口は「マリーゴールド」です。>

<一般研修棟への通路は「真っ赤なサルビア」です>

例年以上の暑さが続き、お花たちも辛そうですが、一雨降れば、また元気を取り戻してくれると思います。

なお、総合教育センターでは、研修時の「軽装」の取組を実施しています。

冷房を入れても、暑い中での研修となってしまいますので、受講生の方は暑さ対策をして研修に臨んでください。

管理職対象ICT活用研修会

7月8日(金)に専門研修「令和4年度管理職対象ICT活用研修会」をオンラインにて開催し、小中高等学校、特別支援学校の管理職70名以上が参加しました。

講師は鳥取県デジタル・シティズンシップエデュケーターで、国際大学GLOCOM客員研究員の 今度 珠美 先生です。

「デジタル・シティズンシップ教育が目指すもの」と題して講義や実践事例紹介などを行っていただきました。

一人一台端末の活用を前提とし、児童生徒が自ら考え行動し、良き社会の担い手となることを目指すこれからの教育について考える機会となりました。

小学校プログラミング教育研修会

7月1日(金)、小学校プログラミング教育研修会が実施されました。午前の部では、日本語版スクラッチの第一人者である阿部和広先生指導のもと講義・演習が行われました。午後の部では、事例発表と演習が行われ、演習では、実際にキットにプログラミングをして、ロボットを動かしていました。

【教育資料室】 今月のテーマ別展示のお知らせ

教育資料室では、テーマを決めて資料展を開催しています。

令和4年7月〜8月のテーマは「JICA東京の国際理解教育と多文化共生」です。

資料リストなど、詳しくはこちらをご覧ください→【教育資料室 新着情報】

展示資料はどなたでも自由にご覧いただけます。貸出もできます。ぜひお越しください。

【入試相談】

「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜実施要項・選抜要領(令和4年7月1日掲載)」を掲載しました。

「みどりと生き物」の学習コンテンツ紹介

みどり自然課が作成する「みどりと生き物」の学習コンテンツを家庭学習支援サイトに掲載しました。

家庭学習支援サイトはこちら

小学4〜6年生を対象にした埼玉県の貴重なみどりや生き物について学べる学習コンテンツです。動画を視聴したり、ワークシートを解いたりしながら楽しく学習することができます。

下記の画像からもサイトに移動することができますので、是非御活用ください。

中学校5年経験者研修【教科等選択コース第1日】

6月28日、中学校5年経験者研修【教科等選択コース第1日】を実施しました。国語、数学、社会、理科、外国語、技術、家庭、体育を選択した受講者が、それぞれの研修室で、講義や協議、演習等に取り組みました。とても蒸し暑い中でしたが、集中して受講していました。

国語 数学

社会 理科

技術外国語

体育家庭

理科・実験 小学校理科指導力向上研修

6月24日(金)、小学校理科指力向上研修を実施しました。受講者を3つの班に分け、ローテーションをして化学室、生物地学室、物理室でそれぞれの分野の実習を行いました。

専門研修も受け付けています。専門性を磨きたい、指導力を高めたいと思っている先生方、ぜひお申し込みください!

高等学校初任者研修 インクルーシブ教育システム推進研修

秩父特別支援学校、川島ひばりが丘特別支援学校とオンラインでつなぎ、標記研修を実施しました。

本来ならば学校を訪問し、研修を実施していましたが、新型コロナウイルスの状況を考慮し、オンラインでの実施となりました。

特別支援学校の先生方の協力のもと、オンラインでしかできない研修を実施することができ、充実した研修となりました。

秩父特別支援学校、川島ひばりが丘特別支援学校の先生方御協力ありがとうございました。

高等学校初任者研修 食農環境教育体験研修

「食農教育」および「環境教育」に関する基礎的な知識を身に付けるとともに、体験を通して幅広く見識を高め、実践的指導力を養うために、江南支所で実施しています。

新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの実施となりました。

体験を通しての研修で、知識を得るとともに、初任者同士のチームワークも高めることができた研修でした。

【入試相談】

令和5年度入試情報2点を掲載しました。

「令和5年度埼玉県公立高等学校生徒募集人員(令和4年6月20日掲載)」

「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者 埼玉県公立高等学校に入学をを希望するみなさんへ」

埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス

当センタートップページ左側に「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」のバナーを設置しました。

県教育局教育政策課では、6月13日(月)から、「埼玉教育ナレッジ&アイデアボックス」の運用を開始しております。

この制度は、教職員の皆さんが日々の業務で得たナレッジ(経験に基づく工夫やノウハウ)や、アイデア(発想)を集め、現場の声を生かした業務改善やより良い施策の実施につなげることを目的にしています。

様式等の指定はなく、手軽に提案可能な制度になっていますので、皆さんのポジティブ・前向きな提案を、是非お寄せください!

詳しくは、県ホームページを御覧ください。

http://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/knowledgeandoidea.html

体育施設の開放を行っています

センターでは体育館・グラウンドを登録団体の皆さまに開放しています。利用方法など、詳しくはこちらをご覧ください。


皆さんが熱心に活動されている様子が伝わってきます。梅雨空が続きますが、それぞれの目標に向けて頑張ってください。陰ながら応援しています!

長期研修教員共通研修〔江南支所編〕

令和4年6月13日(月)13時から16時30分まで

総合教育センター江南支所で長期研修教員共通研修が実施されました。

参加者は4名(小学校教諭3名・中学校教諭1名)

研修の内容は、「江南支所の概要説明・施設見学」「家畜の飼育管理作業(牛・ポニー)・ふれあい体験」「ジャガイモの収穫体験」など、体験を通した研修を行いました。

参加したした先生方からは、「すごく楽しかった」「体験によって得られるものが多かった」「命と食について、再度、考える機会をいただきました」などの感想がありました。また、学校へ戻った際には、児童生徒に体験の場を与えられるよう頑張りたいと言う言葉もありました。

今回は午後からの研修でしたが、参加した先生方には「何か」を持って帰っていただいた気がしました。今後の学校現場での先生方のご活躍を期待いたします。

研修お疲れさまでした。

(注記)研修前にアライグマ現る!!

高等学校初任者研修 授業力向上研修II(オンライン研修)

5月25日(水)と6月8日(水)の2日に分けて、オンライン研修が行われました。

「子どもの学びのシミュレーションによる授業デザインを検討」するため、講義をはじめ、個人演習、Web会議でのグループ協議を行いました。特に午後の演習では、小グループに分かれてシミュレーション結果を交流したり、”想定”と”実態”とのギャップについて差異を確認したりしました。

「協調学習の授業づくりと実践」では、先輩の経験を聞いたり、初任者の受講生の不安を質問したりしました。中間報告に向けて準備していきます。(写真は、グループ協議の様子)

グループ協議先輩の発表を聞く

当センターでは、集合しての研修を再開しているところですが、昨今のICT環境を活用し、本日の研修は、非集合型としております。各校で機材と場所の準備等をしていただき、ありがとうございます。

教職員研修担当 調査研究 第1回研究協力委員会が開催されました。

「GIGAスクール構想における1人1台/BYOD環境を活かしたICTの活用〜各教科のねらいに迫る効果的な活用〜」

教職員研修担当では上記研究主題で令和3年度、4年度の調査研究を実施しています。(研究協力委員 71名)

本日、2年目がスタートしました。

全体会では、西田光昭 様(文部科学省ICT活用教育アドバイザー/柏市教育委員会教育研究専門アドバイザー)から基調講演をいただきました。

学校におけるICT活用についての最新の動向や、児童生徒1人1人を主語にした学びづくりについてお話をいただき、「令和の日本型教育」をどのように実現するかを考える貴重な機会となりました。

教科分科会では、今年度の教科ごとの研究テーマについての検討が行われました。昨年度は、「実践事例の充実」を1つの目標として研究を進めてきました。

今年度は、「より教科の見方・考え方を働かせた学び」の実現に向けた研究を行います。

【参考】

昨年度は研究協力委員の先生方の実践に基づく、ICT活用事例集を作成しました。

是非、ご活用ください。↓

【入試情報】

令和5年度入試情報2点を掲載しました。

「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題の基本方針並びに学力検査の実施教科及び出題範囲について」

「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学校選択問題実施校」

小・中学校初任者研修 第3回研修会

小学校、中学校ともに初任者研修 第3回研修は、「道徳科の授業づくり」について研修します。

5月24日は小学校A、26日は中学校前の先生たちが研修しました。

授業のつくり方についてスモールステップで学び、演習しました。

「この発問では、ねらいとする道徳的価値にせまれない・・・」と何度も発問を見直す受講者や「自分の経験を思い出しました。」とご自身の体験から命の大切さについて語ってくれる受講者もあり、担当する児童生徒の姿を思い浮かべながら、真剣に授業づくりに取り組んでいました。

明日(5月27日)は小学校Bと6月9日には、中学校後の先生方の研修も控えています。道徳の授業づくりのコツがわかる研修です。楽しみにして臨んでください。

しめきり間近!!

ただいま、第1回商業科プログラミング研修(専門研修)の申込受付をしております。

【内容】(注記)変更となることがあります。

講義:「小・中学校でのプログラミング授業の実践」

実習:1「プログラムの基本から企業活動に有用なプログラムの作成まで(仮)」

2「GAS(Google Apps Script)の体験実習」

【対象(定員)】

商業科の教員及び実習助手(30名)お知らせまだ若干の余裕があります

【研修日時(会場)】

7月27日(水)1日のみ研修(総合教育センター・情報研修室)

高校初任者研修教科別研修(商業)の様子(於:情報研修室)

【申し込み】

学校支援コミュニケーションサイト

【問い合わせ】

048-556-3348 教職員研修担当(商業)

高校初任者研修教科別研修(商業)の様子(於:情報研修室)