チュウBメルマガ VOL.48
〜社会参加活動 梅もぎと美術鑑賞(広島市中区)〜
◎にじゅうまる中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたのできる範囲でいいので、転送してくださいね(^_^)
また、あなたが参加した活動の感想を聴きたいです! 待っています。
◎にじゅうまる中国地方以外のBBS会員のみなさん, BBSを卒業したみなさん
更生保護関係の皆様
感想などあれば報告者に届けますので、 ご連絡頂けたらうれしいです。
5月27日(木)、広島県縮景園(広島藩主の別邸庭園)にて、 縮景園主催の梅もぎ(梅の実収穫)が行われ、 広島保護観察所が社会参加活動として参加。
また、児童自立支援施設,特別支援学校の児童・ 生徒さんが校外学習として参加されました。
更生保護関係の参加者は、保護観察中の少年4名,保護者等2名, 保護観察所職員等3名,保護司2名,BBS会員は1名でした。
活動に参加した、 広島地区BBS会の福田抄湖さんからの報告です(^O^)/
この日は少し肌寒い感じでしたが、何とか天気がもってくれて、 梅もぎをすると、ちょうどいいくらいの気候でした。
保護観察中の少年が4名。特別支援学校の生徒さんと、 児童自立支援施設の生徒さん、全体で4グループに分かれ、 私は特別支援学校の生徒さんとペアに
なり、梅もぎが始まりました。
始めは手が届く梅から収穫していたんですが、 突然頭に何か降ってきて、「痛い」ってなって、まわりを見たら梅の木を棒でつついて、 梅の実を落としていました。下で拾っていると、梅の雨が降る感じです。 青梅なんで割と痛い
です(笑)
梅の雨をあびながら、 保護観察中の少年たちや特別支援学校の生徒さんと、声をかけながら協力して、たくさん収穫することができました。
1時間ほど収穫して、 過去最高記録の350kgの収穫となりました!
お昼には、園内でお弁当をみんなで食べて、野点(のだて・ 屋外で茶をたてること)もいただき、自然を楽しむことができました。(添付写真)
午後からは縮景園の隣にある県立美術館で、少年たちと一緒に「 芸術は難しいね〜」と言いながら美術鑑賞しました。
今回参加していた保護観察中の少年たちは、 よく話す子が多かったので、作業を通して会話を楽しむことができました。 児童自立支援施設の生徒さんとは、ほとんど話しができなかったのが少し残念でした。
梅もぎは平日なので、 なかなか参加することが難しいと思いますが、来年も参加したいと思いました。
保護観察中の少年からの感想です。
・想像していたより大変だった。
・自然に触れるのが楽しいと初めて感じた。
・久々に体を動かして汗もかき、気持ちよかった。
・風が強くて少し寒かった。
※(注記)担当保護観察官より許可をいただき配信しています。
福田さん、ありがとう。「梅の雨」ってすごいね(>_<)
福田さんと少年たちとの会話が目に浮かぶようです(*^_^*)
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