この博物館は長野県の北端、信濃町の野尻湖畔にあります。 1962年からはじまり50年以上続けられている「野尻湖発掘」の成果を中心に、約5万年の昔から現在に至るまでの、野尻湖周辺の自然環境を研究・展示している博物館です。発掘された化石をもとにした実物大のナウマンゾウとオオツノジカの復元像や、豊富に展示されている骨器や石器の資料、実際に化石にふれることができるコーナーや、石器作りなどの体験ができる学習会もあります。あなたもここへ来て、野尻湖のまわりをゾウやシカが闊歩していた太古の世界に想いをはせてみませんか。
[画像:博物館外観]
ナウマンゾウの親子国道18号線野尻バイパスの野尻湖入口交差点にあるナウマンゾウ親子のレプリカモニュメント(実物大復元像)が、皆さまをお出迎えしています。最新の研究でより忠実に復元され、現在もっともナウマンゾウに近い像です。頭の形がベレー帽をかぶったようなでっぱりがあるのが特徴です。 ※(注記)この交差点から数分の所に博物館があります。上信越自動車道信濃町インターチェンジから約5分!
Lake Nojiri Naumann Elephant Museum (Nojiriko Museum)
This museum has an exhibition of the fossils of Naumann Elephant and Big-horned Deer of 40,000 years ago, excavated in Lake Nojiri, together with an exhibition of stone tools and bone tools.