更新日:2025年07月10日
1.実施日等
実施日 : 令和7年7月9日(水)
参加者 : 監督署1名、労務委員7名、事務局1名
工事名 : 忠和6条道路線ほか改良工事
2.講評コメント
・WBGT及び31度以上の時、対応及び打開策と現場監督者は常に
測定器を所持し的確な指示と日々の記録を残しておいて下さい。
・緊急連絡網については、現場以外の先についても常に連絡が取れる
体制を構築して下さい。
・クレーン作業計画の中でクレーン範囲の記載をお願いします。
・作業している場所に、バッテリー式クーラーを利用しいつでも
冷たい飲み物を準備しているのは、大変良いので継続して下さい。
3.労働基準監督署 佐藤安全衛生課長講評
・いよいよ夏本番となり、旭川でも連日猛暑が続いています。
各会社にて、様々な対策を取っていただいていると思います。
本年6月から改正労働安全衛生規則が施行されました。
一番大切なことは、いかに対策を徹底し実行できるかが問われる
内容となっています。日々の朝礼時での声掛け・連絡体制・休憩時間
確保・体調面確認など万全の対策徹底をお願い致します。
4.監督署からの配付資料
1令和7年6月末 業種別労働災害発生状
2労働安全衛生法及び作業環境測定法の改正ポイント
3令和7年度建設業の一人親方等に対する安全衛生教育支援事業
4建設現場の災害をなくしましょう!
5土止め先行工法に関する手順と留意事項
6熱中症クールワークキャンペーン
7職場における熱中症対策の強化について
8令和7年度「エイジフレンドリー補助金」のご案内
9SDS電子化補助金
以上