地域を学び、自分を知ることにより、「地域に貢献できる人材」と認定された証です。
福井県を始めとした「地域」を学びや活動の場として、必要な知識・能力を身に付け、その地域の課題解決に取り組むことができる人材を輩出するとともに、出口(就職)を意識しながら地元定着を図り、地域創生に寄与することを目的としています。
【地域志向科目】の修得及び地域での活動を通して次の3つの知識・能力を身に付けます。
制度設計は、「未来協働プラットフォームふくい」で高等教育機関と産業界等が協力して行い、認定は、各高等教育機関からの認定候補者の推薦に基づき「FAAふくいアカデミックアライアンス」(県内全ての高等教育機関で組織)が行います。認定者には認定証を交付します。
地域をフィールドに、課題を知り、様々な体験や人と出会い、成長する。
県内の全高等教育機関が地域理解と課題解決力養成のための科目として設定します。各キャンパスに加え、Fスクエア(アオッサ)でも毎年30〜40科目を共同開講します。
※(注記)全機関の学生を対象として共同開講する【地域志向科目】については、オンライン方式や休業中の集中講義など、他機関や遠方の学生も受講しやすい環境作りに努めています。
令和6年度の全高等教育機関の学生を
受講対象とした主な【地域志向科目】
地域の自然・社会環境を理解する科目
課題解決・実践力養成科目
地域課題解決のための専門能力応用科目
「ふくい地域創生士」に認定された者のうち、地域での活動や研究成果などの顕著な業績がある場合、「ふくい地域創生アワード」を表彰します。表彰を希望する場合は、主に4年次以降に申請します。
『ふくい地域創生アワード』表彰の申請は、「地域の課題解決に繋がる実践活動や地域連携活動の実績、地域の持続的発展や地域産業の振興に繋がる研究成果などの顕著な業績」を300字程度で記載し、指導教員等の推薦を受けて申請します。
「ふくい地域創生士」になるには?
「ふくい地域創生士」になるには?