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Information

2025年10月20日
【転送文】JpGU-AGU Joint Meeting 2026 における英語セッション推進へのご協力のお願い
東北地理学会会員の皆さま

来年2026年5月24-29日に千葉県幕張メッセを会場としてハイブリット形式で開催予定の日本地球惑星科学連合 (JpGU)2026年大会は,アメリカ地球物理学連合 (AGU) との共催で開催されます. この JpGU-AGU Joint Meeting 2026開催に当たり,JpGUは会長以下組織を挙げて英語セッションの割合を高めることに取り組んでおり,その一環としてグローバル戦略委員会から以下のメッセージが東北地理学会会長宛に届きました. 会員の皆さまにおかれましては是非ご一読を頂き,我々学会としても「日本にいながらグローバルに」を目指す取り組みに積極的に参画頂きますようご案内いたします. セッション提案につきましては,残念ながら〆切を過ぎてしまいましたが,英語セッション、英語が併記された講演資料の普及に資する方策の提案については引き続きどうぞよろしくお願いいたします.

【JpGU-AGU 2026 セッション提案サイト】
https://www.jpgu.org/meeting_j2026/for_conv.php

【提案〆切】
2025年10月15日(水)17:00

【英語セッション、英語が併記された講演資料の普及に資する方策提案フォーム】
https://forms.gle/y8XonZA4kX2bkMwaA

東北地理学会幹事会

------JpGUからのメッセージ-------------------------
日本地球惑星科学連合参加学協会代表の皆さま
cc:連絡員の皆さま 事務局の皆さま

9月に入ってからも残暑というよりはまだ盛夏であるかのような猛暑が続きますが、皆様方におかれましてはますますご清祥のことと存じます。

さて、すでにご承知おきのことと存じますが、2026 年の連合大会はアメリカ地球物理学連合(AGU)との共催(ジョイント大会)となります。 JpGUグローバル戦略委員会(GSC)としては、この機会に以前より目標としておりました英語セッションの割合70%以上の実現を達成できないかと議論を重ねております。 優れた研究を活かすには、「見せる力」と「発信の場」が必要です。明確に伝え、世界へ届ける工夫が求められます。 論文掲載も重要ですが、適切な国際大会での発表も欠かせません。JpGU-AGU 2026は日本にいながら世界中の研究者とつながれる場となります。 日本の研究を世界に示すチャンスです。そのために必要なのが、共通言語である英語。英語発表が成功を保証するわけではありませんが、使わなければ国際的な対話の機会は激減します。 英語で発表し、国際的な発信力を高めましょう。「日本にいながらグローバルに」を目指し、現時点で実施される見込みの制度的な促進策は次の通りです。

だいやまーく JpGU 研究者と AGU 研究者とによる英語による共同のセッション提案を奨励する
・ コンビーナーの人数を 6 人とする
・ 日本語セッションの提案には、その理由を必要とする
だいやまーく 若手研究者や学生による英語での発表を奨励する
・ Outstanding Student Presentation Award (OSPA)における評価の視点に国際的観点を加える。AGU側にも審査を依頼する
だいやまーく 投影プレゼンテーション資料の英語併記の推奨を徹底する
・ 講演準備の Web 頁に、英語によるプレゼンテーション資料準備の参考資料やインターネット上のリソースへのリンクを掲示する
・ J セッション(日本語セッション)の採択の際に講演言語は日本語でも構わないが、講演資料には英語併記が強く推奨されていることを明記する
だいやまーく International Mixer Luncheon に代えて、国際Ice Breakerを開催する
・ 合同大会でも毎年開催している英語でのコミュニケーションによる参加者間の交流を主目的とした昼食会の開催に代えて、大会2日目、月曜日の夕刻に、軽食と飲み物を伴う国際IceBreakerを開催する(構想)。

こうした取り組みに加え、日本語の読み書きが必ずしも得意でない方でもジョイント大会において疎外感を感じることなく学術的な議論に参加できるよう、 英語セッション、英語が併記された講演資料の普及に資する方策をGSC では模索しております。何か良いアイディアを思いつかれましたら、どうぞ 下記フォームにご提案いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
https://forms.gle/y8XonZA4kX2bkMwaA

以上、学協会長の皆様を通じて毎年セッション提案いただいている会員、新たにセッション提案を検討してくださっている会員、ジョイント大会での学術講演を構想している会員の皆様方にお伝えする所存です。 どうぞご転送いただき、各組織で情報共有いただきますようよろしくお願い申し上げます。

2025 年9月JpGUグローバル戦略委員会

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(代理送信)
公益社団法人 日本地球惑星科学連合 事務局
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル4階
Website: https://www.jpgu.org/
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2025年10月07日
機関誌出版とJ-STAGE公開
季刊地理学77-3号が出版され、そのpdfファイル(オープンアクセス)がJ-STAGEで公開されています。 詳細はこちらをご覧ください。
2025年07月30日
大会情報
2025年度秋季学術大会(日本地理学会との共催)に開催される巡検についての情報を更新しました。
第1班「十和田湖および奥入瀬渓流の地形と新たなツーリズムの試み」
第2班「下北ジオパーク巡検――本州最北端「まさかりの大地」に学ぶ――」
第3班「弘南鉄道大鰐線とその沿線の公共交通」
申込などの詳細については日本地理学会のHPをご覧ください。
2025年07月14日
機関誌出版とJ-STAGE公開
季刊地理学77-2号が出版され、そのpdfファイル(オープンアクセス)がJ-STAGEで公開されています。 詳細はこちらをご覧ください。
2025年07月09日
共催シンポジウム情報
東北地理学会が後援するシンポジウム「縮小社会における地域の持続可能性」が、10月11日に北海道教育大学函館校で開催されます。 詳細は経済地理学会HPの2025年地域大会情報をご覧ください。
2025年06月30日
大会情報
2025年度秋季学術大会(日本地理学会との共催)の情報を更新しました。 詳細はこちらをご覧ください。
2025年06月11日
大会情報
2025年度秋季学術大会(日本地理学会との共催)の情報を掲載しました。 詳細はこちらをご覧ください。
2025年05月13日
日本学術会議の決議「日本学術会議法案の修正について」ならびに声明 「次世代につなぐ日本学術会議の継承と発展に向けて〜政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」を支持します
東北地理学会は、第194回日本学術会議総会(令和7年4月15日)における、 決議「日本学術会議法案の修正について」ならびに声明「次世代につなぐ日本学術会議の継承と発展に向けて〜政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」を支持します。
以上の決議と声明は、日本学術会議がナショナル・アカデミーとして満たすべきと位置づけた下記5要件の充足をあらためて要請するものです。

1学術的に国を代表する機関としての地位
2そのための公的資格の付与
3国家財政支出による安定した財政基盤
4活動面での政府からの独立
5会員選考における自主性・独立性

しかし、2025年3月7日に閣議決定された日本学術会議法案はこの5要件を充足しているとはいえず、日本学術会議の独立性が損なわれかねません。
学問の自由を保障するため、また日本学術会議の使命である、わが国の平和的復興、人類社会の福祉への貢献、世界の学界と提携した学術の進歩に寄与するため、 第194回日本学術会議総会における決議ならびに声明を支持しするものです。
決議ならびに声明は、日本学術会議のウェブサイトからご覧ください。
日本学術会議
日本学術会議法案の修正について
2025年05月02日
機関誌出版とJ-STAGE公開
季刊地理学77-1号が出版され、そのpdfファイル(オープンアクセス)がJ-STAGEで公開されています。 詳細はこちらをご覧ください。
過去のInformation

News

2025年10月20日

2025年11月11日(火)〜14日(金)に京都テルサにて「第17回日韓中地理学会議」が開催されます。 詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
2025年08月25日

2025年11月11日(火)〜14日(金)に京都テルサにて「第17回日韓中地理学会議」が開催されます。 詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
2025年06月26日
2025年7月19日(土)に公開シンポジウム、「デジタルデータ及び社会調査・統計調査の活用:方法と課題」が開催されます。 詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
2025年06月16日
「地理総合」の実施状況等に関する実態調査アンケートご協力のお願い
高校の地歴・公民科授業担当のみなさま、日本地理学会より「地理総合実態調査」のアンケート依頼がきております。 こちらのwebサイトからご回答お願いいたします(〆切6月末)。
詳細はこちらの依頼文をご覧ください。
2025年06月16日
青森公立大学にて、経営経済学部 地域みらい学科(人文地理学)教授,准教授または講師1名の公募がありました。
応募の締切:令和7年9月11日(木)必着
詳しくはこちらのwebサイトをご覧ください。
2024年08月21日
新潟大学人文社会科学系にて、社会科教育学(地理歴史科教育)分野 講師 (任期なし)1名の公募がありました。
応募の締切:令和6年9月18日(水)17:00必着(期間が延長されました)
詳しくはこちらのPDFまたはこちらのwebサイトをご覧ください。
2024年07月24日
新潟大学人文社会科学系にて、社会科教育学(地理歴史科教育)分野 講師 (任期なし)1名の公募がありました。 詳しくはこちらのPDFまたはこちらのwebサイトをご覧ください。
2024年06月21日
新潟大学人文学部にて、防災・減災の地理情報科学分野 助教(任期なし)1名の公募がありました。 詳しくはこちらのHPをご覧ください。
2024年01月31日
2024年2月11日(日・祝日)と12日(月・振替休日)に東北大学片平キャンパスにて、『東日本大震災100の教訓復興検証編』出版記念研究交流集会、 「検証なき復興フェードアウトに抗して」が開催されます。 詳しくはこちらの会議概要・オンライン参加申込みをご覧ください。
2024年01月26日
東北大学大学院経済学研究科の増田聡教授の最終講義が2024年3月24日(日)に開催されます。 詳しくはこちらのHPをご覧ください。
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    東北地理学会事務局

    〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6‐3
    東北大学大学院理学研究科地理学教室内

    TEL/FAX 022‐711‐0593

    E-mail tgajim@gmail.com
    (@は半角にして下さい)

    事務日/時間
    水曜日・金曜日 9:30〜16:30

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