■しかく本モジュールを導入いただくことで、以下の現象を回避します。
▼2013年03月21日 更新版で追加した回避項目
- 悪意の第三者により不正に改ざんされた文書を読み込むことで、任意のコードを実行され、パソコンが不正に操作される危険性を確認しています。
本モジュールを導入することで、問題のあるファイルを花子2009で開いても、不正な動作は発生しなくなります。
▼2009年10月13日 更新版で追加した回避項目
- Windows 7において、[ファイル−開く]などのダイアログボックスのファイル一覧でライブラリを正しく扱えない現象
- ※(注記)
- 花子フォトレタッチでは、ライブラリを扱うことはできません。
- Windows 7において、スナップ(ウィンドウを画面の端にドラッグしてサイズ変更できる機能)が実行できない現象
- 特定の環境で、[コンテンツパレット−画像シート]からの画像挿入に時間がかかることがある現象
▼2009年05月19日 公開版の回避項目
- 描画パレットの[図形の選択(文字入力)]ツールで、図面上をクリックして文字の入力を開始すると最初のキーの押下時にWindowsのエラー音が鳴る現象
- [ツール(L)−マクロ(Z)−マクロバイザー(V)]の[オブジェクト]シートで、[花子2009−Application−HanaLibrary]から表示される[花子オブジェクトヘルプ]の一覧をクリックしても「H18MAC.HLPファイルが見つかりません」となり、ヘルプが表示されない場合がある現象
- [表示(V)−スライド(S)]でスライドを実行中、マーカー入力を重ねていくとマウスの動きに対して画面の表示が遅れてしまう現象
- 簡易地図作成で描画した道路図形に、描画パレットの[図形の選択(部分選択・頂点追加)]ツールで頂点を追加したあと、[図形の選択(拡大/縮小)]ツールで赤い編集ポイントをクリックすると、表示が不正になる現象
- [表示(V)−表示設定(H)−画面表示の設定(H)]で背景色を「黒」として、[記憶]ボタンでシステム記憶したあと花子を再起動して[文字入力ウィンドウ]に文字を入力すると文字が表示されない現象
- [コンテンツパレット]の部品フォルダ一覧で、新規作成したフォルダが、初期設定で用意したフォルダの下に表示されず混在して表示される現象
- [ファイル(F)−送信(M)」の[送信]ダイアログにある[保存形式]で、使用できないイメージファイルの拡張子が表示されている現象
- 不特定の環境下で[変形(M)−効果パレット(P)」のコマンドを実行すると「実行できません」と表示されて変形効果が実行できない場合がある現象