みやざき統計BOX

統計データ可視化サイト「StatViz」を開きます。

上部の「StatVizアイコン」をクリックしてください。

令和7年6月の本県の景気動向指数(DI)は

・先行指数: 20.0%

・一致指数: 57.1%

・遅行指数: 60.0% となりました。

※(注記)景気動向指数: 景気に敏感な経済指標を用いて、景気が上向きか下向きかを総合的に示す指数

令和7年8月1日現在の本県の推計人口は、 1,018,585人で、前月より 745人減少しました。

また、世帯数は474,544世帯で、前月より88世帯減少しました。

令和7年6月の本県の生産指数は82.9で、前月を1.7.%下回りました。

全国の生産指数は103.3で、前月を1.2%上回りました。

九州の生産指数は102.7で、前月を1.2%下回りました。

※(注記)本県、全国及び九州は年間補正により令和6年1月以降のデータを更新しました。

※(注記)本県は速報値[平成27年(2015年)=100]、全国は確報値[令和2年(2020年)=100]、九州は速報値[令和2年(2020年)=100]

令和7年6月の県内の新設住宅着工戸数は360戸で前年同月から32.8%減少し、3か月連続で前年同月を下回りました。

利用関係別では、持家が 170戸で前年同月から 13.3%減少し

貸家が 123戸で同56.1%減少となりました。

前払保証からみた令和7年6月の県内の公共工事請負状況は、件数が 300件で前年同月から17.8%減少し、請負金額は 166億88百万円で前年同月から4.4%増加しました。

発注者別の件数及び請負金額は、国が25件で36億67百万円、県が94件で42億73百万円、市町村が179件で66億円77百万円となりました。

令和7年6月の宮崎空港の乗降客数は 238,288人で、前年同月から8.8%増加しました。

このうち国内線の前年同月比は、東京便(羽田+成田)が7.0%、大阪便(伊丹+関西)が11.5%、名古屋便が5.1%、福岡便が7.2%、沖縄便が5.8%の増加となりました

国際線は、ソウル便が 2,859人、台北便が2,476人利用しました。

※(注記)チャーター便の利用はありませんでした。

令和7年6月の本県の企業倒産(負債額1千万円以上の法人及び個人企業)は6件で、負債総額は2億87百万円となりました。

令和7年6月の本県の輸出額は60億円22百万円となり、前月から7.1%減少しました。

また、輸入額は26億90百万円となり、前月から33.7%減少しました。

この結果、収支額(輸出額-輸入額)は33億32百万円のプラス(黒字)となりました。

主な品目では、輸出は合成繊維の長繊維の糸や不織布などが減少しました。

輸入では、化学木材パルプ(紙などの原料)やヘキサメチレンジアミン(腐食防止剤等に使用)などが減少しました。

令和7年6月の県内百貨店及びスーパー(計35店舗)の販売額は60億10百万円で、前年同月を 3.1%上回りました。

商品別販売額では、衣類品が8億71百万円で前年同月を9.0%下回り、

飲食料品が33億34百万円で前年同月を6.4%上回り、その他が18億5百万円で前年同月を3.7%上回りました。

※(注記)各月における商品別販売額の合計と総販売額は、端数処理の関係で一致しないことがあります。

令和7年6月の宮崎市の消費者物価指数(令和2年=100)は総合指数で112.5となり、前年同月を3.7%上回りました。

食料、住居等の10大費目別では、教育費を除く全ての費目で、前年同月を上回りました。

特に、光熱・水道は118.5で前年同月を7.5%上回り、食料は123.1で前年同月を6.6%上回りました。

令和7年6月の本県の有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍で、前月より0.02ポイント低下し、前年同月比では0.03ポイント低下しました。

令和7年6月の本県の名目賃金指数(きまって支給する給与)は108.1で、前年同月を0.5%上回りました。

実質賃金指数(きまって支給する給与)は95.2で、前年同月を3.5%下回りました。

総実労働時間指数は99.0で、前年同月を1.1%下回りました。

常用雇用指数は102.0で、前年同月を1.7%下回りました。