乙丸のほら貝祭り
ほら貝祭り
乙丸の貴船神社で毎年4月15日に行われる「ほら貝まつり」は、およそ200年前から行われている伝統行事で、ご神体のほら貝にお神酒を入れて飲むと、不老長寿の薬になると言い伝えられています。
この伝統にちなんで、神主が祝詞をあげた後、ご神体のほら貝に実際にお神酒を入れて、参拝者にふるまいます。
貴船神社
貴船神社
『ながいきほら貝』 (貴船神社にまつわるお話)
若い船乗りが嵐にあい、ある岸辺に打ち上げられ、若く美しい一人の女の人に会いました。女の人は、600歳だと聞いて若者はびっくりしました。
女の人は、25歳の時に病気にかかって死にそうになります。その時、息子が拾って来てくれたほら貝の肉を食べると元通り元気になり、年を取らなくなったのです。
この貝は、年をとらない宝物の貝として、毎年4月15日に祭りをするようになりました。
| 開催日 | 4月15日 祭典:午前10時から10時30分 |
|---|---|
| 開催地 | 貴船神社 北九州市若松区大字乙丸 |
| お問合せ先 | 狩尾神社社務所 電話:093-223-0952 |
| 交通アクセス | 市営バス 「稲国橋」下車 徒歩30分 |
(注)詳細は直接お問合せ先へお尋ねください。
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