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更生保護サポートセンター富山

更生保護サポートセンター富山のブログです。 私たち保護司の活動を、支部ごとに、また、全体で活動した内容や思い、感想などをご紹介いたします。

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富山テレビの取材を受けました

令和2年3月18日、富山テレビの記者取材を受けました。

今回の目的は、保護司会についてと今後の活動についてでした。



当保護司会からは、岩井会長、細川事務局長、伊勢企画調整部会長が立ち合い、説明をさせて頂きました。

テレビ局や一般の方にも、保護司という言葉自体に馴染みがなく、保護司とは、どうすればなれるのかについても説明をしました。

記者の方は、昨年、富山刑務所を取材したことがきっかけで、再犯防止に関心があるとのことです。

富山養得園や、富山市更生保護協力雇用主会なども取材されています。

放送局としてどのように報道するかは決まっていないようですが、報道されたことで「更生保護」が周知され、保護司活動が日の目を見ることを期待したいものです。


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学校薬剤師さんとの打ち合わせ

令和2年3月12日、富山市保護司会西部支部では、11月に予定している「薬物乱用防止教室」の打ち合わせを、桜谷小学校学校薬剤師さんの中村先生と打ち合わせを致しました。



中村先生は、調剤薬局にお勤めのお子様のいらっしゃる方です。

学校薬剤師会所有のパワーポイントを使い、薬剤師の目線から薬物の怖さを児童に伝えて頂き、私たち保護司は、犯罪を犯したらどうなるのかを伝えることにしています。

薬物事犯の低年齢化が進んでいる昨今、小学生から薬物の恐ろしさを伝えることは、犯罪の抑止につながります。

より良い内容にするため、事前の打ち合わせを重ねて参りたいと思います。

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第7回富山保護観察所ワーキンググループ会議開催

令和2年3月17日、ワーキンググループ会議が富山市保護観察所で開催されました。

新型コロナウィルスの関係上、マスクを装着しながらの勉強会となりました。

ワーキンググループとは、薬物処遇に特化した保護司の育成を目的として設置され、年間6回程度の活動をしています。

今回は、次年度の活動をどうするか?構成メンバーをどうするかについて話し合いをしました。

現在は5名の保護司がワーキンググループに参加しています。

次年度はさらに各支部から1名づつ加え、9名で行えば良いということになり、各支部での薬物事例の相談役としての役割も今後期待されております。




ワーキンググループの保護司は、富山県薬物指導員でもあり、薬物に関する事例や施設などに触れる機会も多く、対象者を持った経験がある方も多いのが実情です。

次年度も更なる勉強を積み重ね、薬物に「特化した」保護司を目指して勉学して参ります。


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富山養得園 理事会評議員会開催

令和2年3月13日、更生保護法人富山養得園の「理事会・評議員会」が開かれました。

富山養得園の今年度の活動ですが、令和元年5月に新宿舎が完成し、夏ごろまでは50%程度の入居率でしたが、直近では18名で90%ほどの入居となっていることが報告されました。

また、「フォローアップ事業」として養得園を出た後の追跡調査も開始したとのことです。



前川富山保護観察所長からは、高齢者の初犯が増加傾向であることと、刑務所出所から帰る場所のない人が再犯していることも報告がありました。

今回は、理事、評議員を退任される方、そして新たに理事、評議員になられる方の議案も提出され、了承されました。



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