昨年に引き続き今年も企画された電撃大王3号連続フィギュア付録。第1弾はネコ耳マントなシャナいえ、しゃなたんです。
製作はもちろん、電撃大王の付録には欠かせないバサロキックさんとToy'sworksのコンビで、作品のクオリティはいつも通りキャラ再現性の高いモノとなっています。
羽織ってるマントを外すと、中には最低限の部分を猫毛で覆っただけのあられもない姿が拝めます(* ́Д`*) 可愛いポーズに怪訝そうな顔というアンバランスな組み合わせも良い意味で味を出していると思います〜
電撃HOBBY MAGAZINEの別冊である電撃FIGURE MAGAZINEで誌上通販されたアスカです。
原型師はバンダイ・ベンダーHGIFシリーズにも携わっている亀山さんです。誌面には塗装見本での掲載だったので量産時にどれくらい劣化するのかが気がかりでしたが、いざ手元に届いてみればそんな心配は全くと言ってないほど、造型・塗装両面で高クオリティの作品でした。
コトブキヤのゴスロリと比べると華やかさはありませんが、黄色いワンピースと麦藁帽子で爽やかさと涼やかさを表現しています。キャラデザの貞本さんが監修しているコトもありキャラの再現性も抜群。数あるアスカ作品の中でも上位に入るのではないでしょうか〜ヽ( ́ー`)ノ
雑誌付録のFIGUMATEの刹那です。本シリーズの第2弾からベース付きになったのに合わせて、こちらもベースが付いてきました。
烏族というコトで、背中に翼が生えています。付属品は愛刀の夕凪で、下半身パーツはスパッツ着用です(多分はいてない)
相変わらず、ちびすけマシーンさんのイラストの再現性が高いです〜
ルチアの助手を務めるスミレです。アニメで最初に見かけた際、ルチアの銃弾をその身に受け、バーサークして魔人に襲い掛かってたのがとても印象的でした。
ルチアと同じく東海村原八さんなのですが、こちらは顔の造型がルチア以上に甘いです。背中から腰へのラインは非常に滑らかで良いラインなので、もう少し顔がしっかりしてれば言うコトなかったですね。惜しいです。
正面からよりも、背中越しから見るのが良いです。残念ながら首と胴が一体化してるので、挿げ替えはできませんでした
人の魂を喰らう「視えざるもの」である魔人を退治する「退治屋」のルチアです。
作品自体は深夜アニメを少し見かけたくらいだったのでそれほど期待はしていなかったのですが、雑誌付録のフィギュアは惰性に近い感覚で購入しているので今回もそれに違わず。
キャラ自体余り好みではなかったのですが、いざ撮影してみると少し斜に構えたポージングやスカートのスリットから覗く太もも、スカートの裏地など造型がしっかりしていて驚きました。髪も風になびいているのがよく表現されています。
挿げ替えが可能でタマ姉ヘッドもよく似合いました( ́∀`)
聖桜学園の生徒会長ことまなびです。
原型製作は電撃大王ではお馴染みのバサロキックさん。元絵を忠実に再現した為か、ちょっと口が大きいかなーと。ポーズもできれば『まっすぐGo!』みたいにまなびらしいもっと元気なポーズのが良かったのではないかな〜と。まぁ付録なので、これくらいのクオリティなら文句は言えませんけどね(苦笑)
コミック電撃大王2006年8〜10月号に付いてくる応募券2枚で通販申込が可能だったシャナのデレデレバージョンです。何をもってデレデレなのかはイマイチ分かりませんケド(苦笑)
制服がはだけており、贄殿遮那(大太刀)を股に挟んでいるポーズは確かにえちぃですね!! 一応スカートは外せますが、外さなくてもアリだと思います。半分が送料の為、実質500円でこのデキならば十分満足できるのではないでしょうか〜
クリスマスに合わせるハズが仕事が重なってしまいすっかり時機を逸してしまった感が否めませんが、サンタコスの美羽です。存在を知った頃には既に発売後でしたのでオクで入手しました。
順番として、電撃大王付録の苺ましまろフィギュアとしては1番最初の作品です。にもかかわらず、作品的には既に十分なクオリティに達しているかとー。プレゼント袋が台座の役割をしています。ほへっとした表情が可愛いですね〜。一応スカートも外せますよ〜( ́∀`)
夜明け前より瑠璃色な(通称:よあけな)より、月王国から地球へ留学に来たお姫様フィーナです。原作はPCゲームで、ギャルゲーとしてコンシューマにも移植されています。私はいつも通り未プレイです。
白いビキニで体のラインがくっきりと浮かんでおり、なかなかのプロポーションです。顔は少しのぺ〜っとしていますが、このサイズでは許容範囲のレベルでしょう。麦藁帽子とパレオは外すコトが可能です。
アトリエ彩からはドレス姿のPVCが出ていますが、そちらはちとサイズが大きすぎるので、丁度良いサイズで出てくれませんかね〜( ̄- ̄ )
いぬかみっ!の影のヒロインとも云うべき、犬神のなでしこです。
顔はようこよりも気になりません。残念ながらキャストオフはできませんが、脱ぎかけのブラウスからは胸の谷間を見るコトができます(/▽\) ようこと同じく、雑誌付録として高いクオリティではないでしょうか。
こちらもタマ姉ヘッドを挿げ替えするコトが可能で、とても色っぽかったです(* ́Д`*)
いぬかみっ!のヒロイン、犬神のようこです。原作はライトノベルで、アニメ化もされました。ちなみに私はアニメしか知りません。
間近で見るとちょっと顔が似てないかなぁと思いますが、遠目では余り気にならない程度だと思います。ボディの造型は雑誌付録としてクオリティは高いのではないでしょうかー? 特に後ろ髪は良くできていると思います。
ちなみにこのボディにはタマ姉ヘッドを挿げ替えするコトが可能で、こちらも非常に良いカンジでした(* ́Д`*)
3号連続フィギュア付録の最後を飾るのは、スク水を着たツインテールなシャナです。
単体では膝から下は水で切れてしまっていますが、前号の『メロンパンカリモフ』バージョンを持っていれば、その足パーツをそのまま使用するコトができますっ これで黒ソックスにスク水ツインテールといった萌え要素がふんだんに盛り込まれた破壊力抜群の作品に早変わりヽ( ́ー`)ノ
また『メロンパンカリモフ』バージョンの上半身を本作品の下半身に付けるコトもでき、コチラは腰を突き出して「メロンパンを盗み食いした私にお仕置きしてして」という懇願ポーズ(ノ∀`)に(←妄想大爆発)
ほんとに先月号と今月号は企画としても作品としてもクオリティが高かったです(* ́Д`*)
3号連続フィギュア付録の第2弾です。勇ましい第1弾とは異なり、地ベタにペタンと座ったシャナが行儀良くメロンパンをカリモフしている愛らしい姿を表現しています。
3種類あるフィギュアの中では1番パーツ数が多く、小さいながらメロンパンもしっかりと造型されています。また両足のパーツは次号の『スク水ツインテール』バージョンにも流用でき、2号に渡って楽しめるように考えられています。
それだけで終わらないのがこの作品の凄いトコロ!! 何と上着とスカートをそれぞれキャストオフ可能なのですっ 上着を脱がすとペタンコでうっすらアバラの浮き出た上半身を拝むコトができます。
雑誌付録でなかなかココまで考えられたフィギュアはないのではないでしょうか〜
原作は電撃文庫から出ている同名ライトノベルで、イラストレーターはいとうのいぢさん。アニメ化もされました。発行当初から気になっているのですが、未だに原作読んでません。
3号連続フィギュア付録の第1弾で、刀を構えている姿がとても勇猛でカッコ良いです。塗りも丁寧で、雑誌付録としてはクオリティは高いのではないでしょうか。電撃大王の付録フィギュアは、かなりの確率でデキが良かったりします。編集部の方がいかに自社のキャラを大切にしているかが分かりますね(^^)
雑誌付録のFIGUMATEののどかです。
制服が通常のリボンVer.と異なり、こちらはネクタイVer.となっています。現在このシリーズはVol.5まで発売されていますが、ネクタイVer.はこの付録のみのようで貴重な作品となっています〜
原作は同名コミック。シチュエーションから伝わる通り、いい感じに力抜けてる雰囲気の作品でコミックの1シーンを再現しています。
Toy'sworksのCWシリーズと同じバサロキックさんの原型なので、並べてみても違和感は全くないですね。小さいながらもちゃんとスカートが外せます〜♪
知らない人が見ると『えちぃ幼女』ですが、原作知ってると『相変わらずおバカだ』と印象が大分変わると思うので、まだ知らない方は是非読んでみて欲しいと思いマス( ́∀`)
色んなレビューサイトさんを見て、『雑誌付録のフィギュアも結構デキが良いらしい』というコトで買い始めたうちの1つです。もえたんのpopさんデザインのキャラだったコトも購買意欲を駆り立てられました。
今思えば、原型が様々なフィギュアを手がけている宮川さんだったので納得です。とは言え、最近は宮川さんが担当していても彩色とかで台無しになってしまっている作品が結構あるのですが、雑誌の付録でここまで再現できているのであれば言うコトなしでしょう。完成度は極めて高いと思います。