審査員・パネラー
@Tetsuya Ito
堀部安嗣
建築家/審査員長
1967年神奈川県横浜市生まれ。
1990年筑波大学芸術専門学群環境デザインコース卒業。
1991−1994年益子アトリエにて益子義弘に師事。
1994年堀部安嗣建築設計事務所を設立。
2002年第18回吉岡賞を「牛久のギャラリー」で受賞。
2016年日本建築学会賞(作品)を「竹林寺納骨堂」で受賞。
2021年2020毎日デザイン賞受賞。
2007−2024年京都造形芸術大学(2020年4月より、京都芸術大学に校名変更)大学院教授。
2022年−放送大学教授。
代表作に「南の家」(1995年)、「ある町医者の記念館」(1995年)、「KEYAKI GARDEN」(2008年)、「阿佐ヶ谷の書庫」(2013年)、「竹林寺納骨堂」(2013年)、客船「ガンツウ」(2017年)など。
著作に『堀部安嗣の建築 - form and imagination』(2007年、TOTO出版)、『堀部安嗣作品集 1994-2014, II 2012-2019, III 2019-2024 全建築と設計図集』(2015年/2024年/2024年、平凡社)、『堀部安嗣 建築を気持ちで考える』(2017年、TOTO出版)、『住まいの基本を考える』(2019年、新潮社)、『建築と利他』(2025年、共著/ミシマ社)など。
木村吉成
建築家
大阪芸術大学准教授
北海道科学大学客員教授
1973年和歌山県生まれ。大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、狩野忠正建築研究所を経て、2003年に木村松本建築設計事務所を松本尚子と共同設立。
主な受賞歴にJIA新人賞、新建築吉岡賞、JIA関西建築家新人賞、藤井厚二賞など。
主な著書に、住宅設計原寸図集(オーム社)など。
沖元太一
茅葺師
株式会社Earth Building 代表取締役
1975年広島生まれ。
広島工業大学環境学部環境デザイン学科卒業後、筑波大学大学院芸術研究科に進学。民家調査を通じて感じた職人の仕事に憧れ、修了後に宮城県石巻市にある、茅葺きと天然スレートの専門会社「有限会社 熊谷産業」に入社。
2011年に独立し、Earth Buildingを設立。現在は宮城と広島を行ったり来たりの2拠点で活動。
新しい茅葺きの可能性を創造し、伝統的な茅葺きと共に、茅葺き文化を未来へ繋ぐことを目指しています。
主な工事実績は、大阪関西万博シグネーチャーパビリオン「EARTH MART」、 鳥飼八幡宮拝殿(福岡市)、重要文化財堀江家住宅(広島県)など。
開催日時
シンポジウム・公開審査 同日開催
2026年1月24日(土) シンポジウム・公開審査 12:30~17:00
開催方式
公開によるシンポジウム、審査
(公社)愛知建築士会 名古屋北支部のYouTubeチャンネルしぶチャン(下記URL)にて同時配信予定。
しぶチャン
会場
株式会社イトーキ 名古屋ショールーム(ITOKI NAGOYA DELA)
名古屋市中区栄4-15-32 日建住生ビル1 階
フライヤーダウンロード
第17回建築コンクールシンポジウム・公開審査、懇親会 会場参加受付フォーム
会場での参加は 予約制となります。以下のフォームより必要事項を記載の上、お申込みください。
また、公開審査終了後、懇親会を開催します。合わせてお申し込みください。
※(注記)懇親会は参加費1000円とします。(当日会場支払い)
参加受付フォーム
・会場の収容人数に限りがあります。(40名程度)ご来場の際は事前登録をお願いいたします。
応募者多数の場合には先着順とし応募を締め切らせていただく場合があります。
※(注記)シンポジウム・公開審査・懇親会は当日参加も歓迎します。ただし、お席に限りがございますので、満席の場合は、ご予約の方を優先させていただき、後方での立ち見となる場合があります。ご了承ください。
作品募集
応募資格
個人、グループ、年齢は問いません。複数点の応募も可能です。
登録参加費用
無料
応募条件
具体的に完成された建築及び以下の条件を満たすものとする。 2020 年から
2025 年12 月までに完成した作品。 建築物及び工作物、モニュメントやプロ
ダクトの類、その他のテーマに属したモノ。 インスタレーションや実験的
に作られたモノ。 その他建築のカテゴリーを広げるアイディアを持ったも
ので実現可能なモノ。地域や国は限定致しません。
Q&Aもご確認ください。
応募登録方法
お申込みはWebからの登録となります。
・本サイトの応募登録ボタンをクリック、必要事項を記入して応募ください。
作品応募方法
1 A2(縦)パネル送付
2 パネルデータ送信
作品パネルを事務局へ送付いただきます。また、応募登録完了時に表示されるメールアドレスへパネルデータ(PDF形式)を送信ください。
仕様
1 A2パネル
A2縦とし、厚さ5mmののり付きスチレンボード(ハレパネ)仕上げとします。
アルミフレームなどの額作成は受け付けません。
2 パネルデータ送信
作品パネルのPDFデータを送信
・作品のファイル容量はプレゼンデータ:5MB以下、
・提出ファイル名は、作品名を使用してください。(「作品名.pdf」「作品名.jpg」)
※(注記)応募者名は含めないでください。
・ファイル名は全角15/半角30文字以内としてください。
※(注記)作品名が長い場合は適宜省略形としてください。
送付先
1作品パネル送付先
〒461-0014 名古屋市東区橦木町三丁目58番地
加藤設計 建築コンクール事務局 宛
2作品パネルデータ送信先
応募登録時に返信されるメールに記載されているアドレスに送付。
締め切り
2025年12月20日
パネルは消印有効 データは着信有効。
応募作品の取り扱い
・応募作品の公表及び出版の権限は主催者が保有致します。
・公開審査時に応募作品が閲覧できるようにHP等で公開します。(公開審査終了後は非公開)
・入賞作品はHP等で公開致します。
・応募作品は返却できませんので、ご了承下さい。
・著作権、工業所有権を侵害すると判断されたものは除外されます
審査方法、各賞及び賞金
- 公開審査により各賞を決定いたします。
- 最優秀賞/1点 賞金20万円 優秀賞/2点 審査員賞/3点 佳作/3点程度
応募登録
第17回建築コンクール「耕す建築」応募登録フォーム
注意:メールサーバによって迷惑メール等に振り分けられることがあります。メールを受け取れるよう設定をお願いします。
作品データの送り先は登録完了時に表示されます。