プロゲーマーの翔が23日、自身のXを更新。引退することを発表した。
翔は
「私はeスポーツ選手としての活動を引退することを決断いたしました」
と書き出し、「突然の活動休止から約2カ月が経過してしまいました。この間、皆様に詳しい状況をご報告できないまま、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
活動休止の理由であった神経機能の不調について「選手として競技を続けることが困難な状態となっておりました」と明かし「これ以上選手活動を続けることは難しいと自ら判断し、引退を申し出ました」と説明した。
続けて「これまで選手として活動を続けてこられたのは、ひとえに応援してくださったファンの皆様、どんな時も支えてくれた妻、ZETA DIVISIONのスタッフの皆様、そして共に練習し、戦ってくれたチームメイトのおかげです」とファン、スタッフ、チームメイトへの感謝をつづり、「今後は体調の快復に専念いたします」と明かした。
翔は今年3月に両国国技館で開催された「ストリートファイター6」世界大会「カプコンカップ11」で世界王者に輝き、
優勝賞金1億5000万円を獲得した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e099877fa652c2319790cfd476b67a904eb38da
ご報告
いつも温かいご声援、本当にありがとうございます。
この度、ZETA DIVISIONから発表がありました通り、私はeスポーツ選手としての活動を引退することを決断いたしました。
突然の活動休止から約2カ月が経過してしまいました。...
— ZETA Kakeru(翔) (@Kakeru_FGC) October 23, 2025