責任あるサプライチェーン
私たちは、お客様の期待以上のサプライチェーン・デューデリジェンスの実現と、紛争と関わりのない鉱物の提供をもって、お客様から選ばれるパートナーになることを目指します。
サプライヤー倫理規定 をお読みください。
当社の責任あるサプライチェーンへのアプローチには、紛争鉱物への対応、人権デューデリジェンス、Responsible Minerals Initiative(RMI)の厳格な要件への対応という3つの重要な要素があります。
コンフリクトフリー鉱物 コンプライアンス – 私たちは、経済協力開発機構(OECD)の紛争の影響をうけた高リスク地域(Conflict-Affected and High-Risk Areas CAHRA)からの鉱物に関する、責任あるサプライチェーンのためのデューデリジェンスガイダンスを順守しています。
OECDデューデリジェンスガイダンスとResponsible Mineral Initiative監査を通じて、米国ドッド・フランク法1502条とそれに関連する証券取引委員会(SEC)の実施規則、紛争鉱物に関する欧州連合の規則、およびその他の適用される規則で詳述されている紛争鉱物デューデリジェンス要件を順守しています。
人権デューデリジェンス
当社の現代奴隷制度に関する声明は、当社のサプライチェーン全体における現代奴隷のリスクを軽減するために当社が実施している管理およびプロセスを明文化したものです。
グローバルアドバンストメタルは、事業運営全般にわたるグローバルサプライチェーン内における現代奴隷のリスクに対処するために、不法な人身売買、奴隷、隷属、強制結婚、強制労働、借金による束縛、虚偽の労働もしくは勤労の募集、ならびに、最悪の形態である児童労働を含む、現代の奴隷制のリスクに対処することに取り組んでいます。
現代奴隷に関する報告書
Responsible Mineral Initiative
コンプライアンス、監査、報告の取り組みを統合し標準化することで、タンタルサプライヤーは、行動規範が定める最高水準のパフォーマンスの達成に集中することができます。また、このアプローチは、グローバルなエレクトロニクスのサプライチェーン全体において、社会的責任を果たす文化を育むための、より効果的な方法です。
10年以上にわたり、当社の加工拠点(ペンシルバニア州ボヤータウン工場と福島県会津工場)は、毎年Responsible Minerals Assurance Process(RMAP)監査で「100%RMI適合製錬所」の資格を獲得し維持しています。