2014年09月26日
業務名: 那賀町東蝉谷小水力発電事業の概略設計業務
調査箇所:徳島県那賀郡那賀町木頭助(東蝉谷)
履行期間:業務受託日から平成26年12月20日まで
業務内容:
(1) 発電計画の策定
(2) 最適発電規模の検討
(3) 主要構造物の概略設計
(4) 概算工事費の算出
(5) 事業化評価
詳細は仕様書に示します。
仕様書はこちら 仕様書(概略設計)
基本計画書(別紙1)はこちら 別紙1 東蝉谷 基本計画 H2509
参加表明書はこちら 様式1 参加表明書
入札書はこちら 入札書
説明会: 平成26年9月24日(水)午後3時より、徳島地域エネルギー事務所において行います。
参加表明書:郵送等による。
平成26年9月26日(金)午後5時必着、
入札: 郵送等による
平成26年9月29日(月)午後5時必着
ご質問等、及び説明会に出席される方は、担当(森)までご連絡ください。
一般社団法人 徳島地域エネルギー
住所: 〒770-0935 徳島県徳島市伊月町1-32 土地改良会館5F
電話: 088-624-8375
Email:saiene.tokushima@gmail.com
2014年09月18日
菊池川河川事務所
ホットニュース
竜門ダム小水力発電設備の単独運転試験を実施しました
平成26年7月24日(木)竜門ダム管理支所において、停電時等における小水力発電設備の単独運転試験を実施しました。
この試験は、菊池川河川事務所を始め、熊本県内事務所に勤務し電気通信業務を行っている職員が協力して実施しました。
竜門ダム管理支所で使用する電力は全て小水力発電設備の電力で賄われています。
本ダムの小水力発電設備は、電気事業者の送電網に接続され、余剰電力時は再生可能エネルギーとして売電しています。
電気事業者の送電網が事故等で遮断された場合は、売電が出来なくなることで一旦運転が停止してしまいますが、その状況でも小水力発電設備を再度運転させることで、竜門ダム管理支所に電力供給できる構造になっています(これを単独運転といいます)。
今回は、「単独運転」の動作確認のため、電気事業者の送電網が事故等で遮断された場合を想定して試験を行いました。
【試験で確認する事項】
1瞬間的に電力余剰になったら発電が止まる可能性がある
2瞬間的に電力不足になったら発電が止まる可能性がある
※(注記)
発電量は水量で決まるので、電力余剰の場合は水量を減らし、電力不足の場合は水量を増やす必要があります。送電網が遮断されている状況では、電力の需要と供給のバランスが崩れた場合、回転数・周波数等が変動し許容値を超えると発電が停止する可能性があります。
【試験結果】
停電時の小水力発電による電力供給は、問題なく動作することが現地で確認出来ました。
今回の試験により、電気事業者からの供給停止時及び予備発電機の燃料切れ時でもダム湖に水さえあれば小水力発電設備の単独運転で電力供給できることが確認でき、ダム管理の確実性が確認されました。
今後も小水力発電設備をはじめ、いつでもダムが正常に機能するよう点検・整備して参ります。
2014年08月22日
活動場所 立川市
TEL 042-524-9014
FAX 042-524-9014
代表者 河野 たまき
団体の紹介 小水力発電の啓発、川の流れに発電装置を置いてLED電球をつける学習会や団体、個人の活動の報告(意見交換)などを実施しています。
【私たちができること】
会議や学習会に参加してください。
参加できる活動 ○しろまる活動日時:不定期
○しろまる活動場所:根川(柴崎体育館前)・一般社団法人シビル
○しろまる活動内容:川の流れに発電装置を置いて、LED電球をつける学習/会議(団体、個人の意見交換会)
活動希望者へメッセージ みんなのできる範囲で活動をしています。興味がありましたら、見学にきてください。お待ちしています。
2014年08月13日
平成26年8月13日(水曜日)発表
愛知県では、自然エネルギーの利用拡大を図るため、農業用水を利用した小水力発電の推進に取り組んでいます。
豊田市羽布町に位置する羽布ダムにおいては、平成25年度から平成28年度まで、県営小水力発電施設整備事業羽布ダム地区により、ダム放流水を利用した小水力発電施設の整備を進めております。
この度、「小水力発電施設整備事業羽布ダム地区起工式」が開催され、知事等が出席します。
平成26年8月23日(土) 午前11時から午前11時40分まで
約3,200MWh(予定)
一般家庭の約900世帯の年間消費量に相当
小水力発電施設整備事業 羽布ダム地区 位置図
発電施設建設イメージ
愛知県 農林水産部 農林基盤局農地整備課
かんがい排水グループ
担当:鈴木、林
電話:052-954-6437
内線:3733,3731
E-mail: nochi-seibi@pref.aichi.lg.jp
2014年07月25日
1 調査条件について
1
受益面積100ha以上の基幹的な農業用水路、110系統、約700kmについて調査したものです。
2
水量と落差から10kW以上の発電が見込まれる465地点を選定し、その中から候補地として可能性のある地点を把握、集計したものです。
3
本調査で用いた水量は、現場観測ではなく既存資料から受益面積の案分等で簡易的に算定しており、実際に利用できる水量と異なる場合があります。小水力発電の導入にあたっては、より詳細な調査に基づき実施設計を行う必要があります。
4
候補地の中には、建設事業に対し国からの50%の補助を見込んで採算のとれる地点が含まれています。
www.pref.nagano.lg.jp/nochi/happyou/documents/140718kouhochi.pdf