2015年03月27日
宍粟市一宮町福知自治会は、県内でも有数の景勝地である福知渓谷があり、訪れる観光客で賑わっていました。
しかし、平成21年の豪雨災害で大きな被害を受け、復旧工事が完了した今も以前に比べて観光客が少なくなったり、少子高齢化・人口流出などの影響もあったりして将来的には地域の活力が低下していくのではないかと心配しています。
そこで、自治会は、福知川を活用した小水力発電事業を行う特別目的会社(SPC)を設立して地域活性化につなげると同時に、自然環境の保全とエコツーリズムによる観光振興を行い、観光客数の増加をめざしています。
このような自治会の取り組みを支援していただける地域おこし協力隊を募集します。
1 特別目的会社(SPC)の設立支援
2 特別目的会社(SPC)運営支援
3 周辺地域を含めた地域活性化
宍粟市一宮町福知地内(下三方地区)
1名
一宮町福知 地内(予定)
募集要項にて確認してください。
平成27年度宍粟市地域おこし協力隊募集要項 (PDF:361.5KB)
平成27年度宍粟市地域おこし協力隊募集要項(別紙) (PDF:331.5KB)
市民生活部 環境課
写真上 福知川
写真下 一宮町福知の街並み
[画像:福地川]
2015年03月13日
鳥取の豊かな森と、その森が生む水の恵み。
この大いなる自然の力を借りて、住民が営む小水力発電は、農山村地域の生活文化の向上に60年以上前から活用されてきました。
古くて新しい、小水力発電を通して、自然と共生する暮らしや、電気が人々の共同のものであることを、一緒に考えてみませんか?
【日 時】
平成27年3月15日(日)13:30〜16:30
※(注記)資料代200円
【場 所】
さざんか会館2階 アクティブとっとり会議室
【内 容】
○しろまる基調講演 「中国地方の小水力発電〜その歴史と現状〜」
講師 土井 崇司氏(中国小水力発電協会事務局長、JA広島中央会)
○しろまる地域の取り組み
・次世代につなぐ鳥取の宝「小水力発電」
講師 杉原 義人氏(鳥取県小水力発電協会会長、天神野土地改良区理事長)
・自然エネルギーと地域自治〜石徹白(いとしろ・岐阜県)の挑戦〜
講師 野村 典博氏(NPO法人 地域再生機構 副理事長)
○しろまるパネルディスカッション 「小水力発電から地域の未来を考える」
・コーディネーター 藤田 充 (NPO法人賀露おやじの会)
【主 催】
市民エネルギーとっとり、NPO法人賀露おやじの会
【申込み・問合せ先】
070-5554-5813 〔市民エネルギーとっとり〕
詳細はこちら⇒ http://energytottori.jugem.jp/
↓添付ファイル
http://www.tottori-environment.net/cgi-data/backnumber/_file/201503051240490.pdf
2015年03月06日
宮城県大崎市で「地域の小水力発電を考えるシンポジウム」開催のお知らせ
宮城県大崎市・栃木県塩谷町主催による「地域の小水力発電を考えるシンポジウムが開催されますので、お知らせ致します。
詳しい内容は大崎市ホームページをご覧ください。
大崎市「地域の小水力発電を考えるシンポジウム」
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「地域の小水力発電を考えるシンポジウム」開催のお知らせ
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平成25年度にNPO法人未来産業創造おおさき(MSO)の会員企業4社が小水力発電ユニットを開発しました。市では、事業所・家庭・公共施設などへの小水力発電ユニットの普及や、地元企業連携による小水力発電ユニットの事業化を目指しています。
シンポジウムでは、平成26年度に市内の公共施設や事業所、湧水の豊富な町として知られる栃木県塩谷町で小水力発電実証調査を行った結果報告や、調査から示される小水力発電の可能性などを考えます。
○しろまる日時:平成27年3月18日(水) 13:15〜16:00(予定)
○しろまる場所:パレットおおさき (宮城県大崎市古川穂波三丁目4-20)
○しろまる定員:300名(参加費無料)
○しろまる申込方法:
添付チラシの申込書を記入の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
○しろまる概要:
・基調講演「小水力発電の地域戦略」
・大崎市小水力発電実証調査報告および提案
・塩谷町における小水力発電の可能性
○しろまる案内チラシ、申込書はこちら:案内チラシ、申込書
2015年02月27日
自然環境に恵まれた秩父地域は、再生可能エネルギー(再エネ)の活用を普及・促進させる可能性を大いに秘めた地域です。今回はこの再エネのなかから、小水力を活用した発電に着目し、研修会を開催します。
河川や用水等での小水力発電に興味のある方から「小水力って何?」という方まで、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
テーマ「小水力発電のすゝめ」
講師:工学博士 稲垣 守人 氏
(水力アカデミー事務局長代理、東京電力(株)水力発電技術担当部長)
株式会社 山口組 代表取締役 山口 敬善 氏
東京発電株式会社 埼玉事業所 副所長 石黒 修 氏
と き:3月15日(日)13時受付 13時30分開演〜16時30分終了
ところ:影森公民館(1階ホール)
定 員:80人(先着順、定員になり次第締め切り)
対 象:市民および再生可能エネルギーに興味のある方
参加料:無料
主 催:秩父市
後 援:経済産業省 関東経済産業局、埼玉県、水力アカデミー
秩父市役所環境立市推進課に直接電話していただくか、参加申込書をFAXまたはメールを下記お問い合わせ先にお送りください。
2015年02月24日
2月15日、(株)プラスソーシャルと竹原町内会(洲本市)が共同した実証実験として、小水力発電装置(出力120w、2.9kwh/24h) を設置いたしました。これは、竹原川から引いた農業用水路の水を利用した小水力発電によって生み出された電気を、地区内の街灯やフットライト、更には防犯 カメラとして使っていく取組です。
「水流」を地域資源として活用し暮らし向上に繋がる先進的なこの取組は、見学者による交流人口の増加や、住民の安心安全、更には鳥獣害対策への効果が期待されています。
「千草竹原地区で小水力発電始まる」(「AwajishimaBBTV」制作)
https://www.youtube.com/watch?v=BdhpJxwy44Y
ペルトン式水力発電機