自覚症状の乏しい慢性腎臓病(CKD)の早期発見に役立つのが、尿中のたんぱく質の濃度を調べる尿検査と、血液中のクレアチニンを調べる血液検査です。
クレアチニンとは血液中の老廃物のひとつであり、通常であれば腎臓でろ過され、ほとんどが尿中に排出されます。しかし、腎機能が低下していると、尿中に排出されずに血液中に蓄積されます。この血液中のクレアチニンを「血清クレアチニン値」といいます。
この血清クレアチニン値を元に、あなたの腎臓の働きをチェックしてみましょう!健康診断などで測定した血清クレアチニン値と、年齢、性別を入力してください。
| 年齢 | 歳 |
|---|---|
| 性別 | |
| 血清クレアチニン値 | mg/dl |
*GFRの正常値はおよそ80〜100 mL/分/1.73㎡未満ですので、あなたのGFR値は百分率として考えていただいても良いでしょう。
例:GFR30 mL/分/1.73㎡未満 → 正常と比べて約30%の腎機能