Comfort And Class on the Roof of the World
★コンデ・ホテルの特徴★
■しかく世界最高所にあるホテルから見るネパール最高の展望
■しかく世界の8000m級山岳のうち、エベレストを含め、5座も見れる!
■しかくエベレスト展望の好適地といわれるカラパタールは5545mあり、高度順応、あるいは旅行日数の点できびしいものがありますが、コンデ・ホテルが位置する4200mなら、その点好都合です。
■しかく高度に順応できるだろうか? そんなところまで歩けるだろうか? ・・・とご心配の方。
万一に備え、酸素やガモウバッグもご用意しております。
また、富士山程度に登れる方なら大丈夫です。
歩かないで、ヘリ利用でも行けます。
あなたに合った旅をご提案致します。お気軽にお問い合わせ下さい。
KONGDE: コンデ は、エベレスト地方のクーンブ渓谷にあります。これまでトレッキングの対象としてトレッカーが足を踏み入れたことはありません。クーンブ渓谷は、カトマンズから約90km、ネパールの北東にあって、ネパールとチベットの国境付近に位置します。ここにごく最近開かれた手付かずのトレッキングコースがコンデ・トレックです。ヒマラヤ全域においても、これほどドラマチックな美しい景観を誇るトレッキングルートは他にありません。
このトレッキングでは、エベレストを始めクーンブ地方のヒマラヤ山脈の超弩級大パノラマが満喫でき、更には、サガルマータ国立公園にあって心を引き付けてやまない美しいシェルパの故郷であるクーンブ地方も訪れます。この地域は、1976年に政府によってサガルマータ国立公園に指定されたほか、1979年にはユネスコにより世界遺産に登録されました。
コンデ・トレックは、この地の文化・自然を愛するすべての人々の期待に最大限に答えてくれることでしょう。そのコンデ・トレックを初めて手がけるのが、ヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャーです。コンデ・トレックでは、ヒマラヤの高所から、エベレストを含めて8000m級の山5座を見ることができます。
【註】通常、The eight-thousanders (世界最高8000m級の山)は14座とされていますが、ここでは、ローツェのすぐ南東にあるローツェ・シャール(8383m)を含めて、15座としています。そして、国境を含め、ネパール国内にある8000m級の山は、エベレスト、カンチェンジュンガ、ローツェ、マカルー、チョー・オユー、ダウラギリ、マナスル、アンナプルナにローツェ・シャールを加えて、9座あるとしています。よって、コンデから見ることができる8000m級の山は5座としています。
このトレッキングは、まず30分のフライトで登山口ルクラに飛び、ここからナムチェ経由でコンデに向かいます。ナムチェから西に折れてターメを経て、コンデ(4200m)到着。ここで3泊します。コンデ滞在中、パラック・ピーク(4900m)、次に、シェルパ・ピーク(5050m)を2日間に渡ってトレッキングします。さらに、コンデ氷河湖へのトレッキングでは、湖面の静かなたたずまいとそれを取り囲む景観があなたを魅了することでしょう。
コンデ・ホテルは、細部に至るまで現代の建築基準を満たしつつ、同時にシェルパの典型的な建築様式を融合させ、その結果、このシェルパの伝統建築は、暖かくも神秘的な雰囲気を醸し出し、あらためて世界の屋根にいることを実感されることでしょう。途中ご利用されます、ルクラ、パクディン、ナムチェ、ターメの各ホテルも、現代的なアメニティーに配慮しつつも、典型的なシェルパ風の様式で建設されております。
すべてのホテルにおいて、豊穣なるシェルパの伝統と、シェルパ女性のホスピタリティを満喫されることでしょう。
快適で拠点となる設備をご提供することにより、すばらしいコンデ・トレックを他に先駆けてここにご提供できる運びになりました。これまですべてのヒマラヤ探訪者が口々にコンデこそパラダイスであると言ってきましたが、きっとあなたにも、贅沢なコンデ・ホテルでのご逗留が至福の時でありロマンチックなものであることは間違いないでしょう。壮大なヒマラヤ山脈やクーンブのシェルパ村落の牧歌的な美しさに夢中になること請け合いです。皆様がエベレスト地方で楽しいひと時を過ごされることを願って止みません。全世界にその名を馳せたシェルパの文化的・伝統的ライフスタイルを発見し、地球上でも有数の高所のこの地において、昔ながらの安らぎを体感する場をご提供できるよう努めて参ります。
このプロジェクトで得られた利益の一部は、地元住民やスタッフ向けの環境保護のためのトレーニングコース開発費等の、地域環境開発計画の費用に当てられます。また、地域経済の向上および貧困対策計画の支援のために、地元住民にできるだけ雇用の機会を与えるよう最善を尽くします。