多数の目で見た情報が集まる、台風情報の中心となる場を作ります。
定点観測地点リスト
定点観測画像とは
- ライブカメラ(機械の眼)による「地上から見た空の画像アーカイブ(Skylog)」です。デジタル空間に毎日の空を淡々と記録していきます。
- 1分おきに空を撮影した画像を、連続写真として1日単位の動画にまとめ、MPEG-2およびWMV(一部のみ)で公開します。
- 空のアーカイブを目的とするため、カメラの位置と方向は固定します。
- 原則として日の出と日の入り(国立天文台)の時刻を参考に、その前後15分までを撮影しますが、空が暗い場合に途中で撮影を打ち切る場合もあります。
- カメラ設置場所の問題のため、円形模様や写り込みなどの人工的パターンが見えてしまうことがあります。
- 停電やその他のトラブルにより、観測画像が欠けることがあります。
宇宙の視点と地上の視点
- 同時刻の気象衛星画像(可視)とライブカメラ画像とを比較することができます。気象衛星画像の中心点にライブカメラが設置されていることになります。
- 気象衛星画像のサイズは南北幅420km、東西幅560kmです。
- 気象衛星画像の解像度は1.75km程度です。したがって、ライブカメラ画像に現れる個々の小さな雲は、気象衛星画像では識別できませんが、数キロメートル以上の大きな雲の帯は、識別できる可能性があります。
- 二つの画像を比較することにより、地上と宇宙という異なる視点を行き来しながら、大気現象に関するイメージを膨らませることができます。
関連サイト
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KITAMOTO Asanobu, National Institute of Informatics.