こんにちは。南土木事務所です。

今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。

10月12日(日)、快晴!...とは言えませんでしたが、程よい気候で絶好の活動日和となりました♬参加者は会長・やましたを含め11名。

今回の、或いは今後のパトロールにあたってノボリを3パターン製作しまして、それはのちの写真にも登場しますが「【黄】流域環境・安全パトロール」「【青】定例河川愛護会活動中」「【赤】不法投棄等犯罪行為の撲滅」となります。

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御参加予定者全員が無事揃ったところで、わたくしたち一行は祐竹橋に打ち出でまして、そこから豊生橋へ向けてゴミ拾いとを並行したパトロールを開始しました!

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やはりこの辺りはタバコの吸い殻が特に多かったことが印象的です。この辺りで吸って捨てて...というより、吸い殻が溜まった灰皿をこの辺りでぶちまけているのではないかというような感じすらします。いずれにせよ、ふるさとの川・山崎川流域を汚すことは絶対にやめていただきたいですね。

パトロールの道中、河川敷への不法投棄にも目を光らせます!
茂みに隠すように捨てられていた空き缶・スプレー缶も逃しません!)

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そしてわたくしたち一行は忠治橋を越え、豊生橋へ至りました。吸い殻や空き缶・空きペットボトル、スプレー、紙ごみ(郵便物)、陶磁器類等...様々なゴミが捨てられていた道中であり、いくばくかのメンタル凹みはありましたが、御参加いただいた皆様とのコミュニケーション、また忠治橋〜豊生橋間で「御苦労様です」とお声がけいただいた方がいらっしゃったりと、大変有意義で実りのある活動となったと感じてやみません。

発生したゴミは可燃2+資源1+不燃1の計4袋となりました。パトロールは久々でしたので、今後もまた時機を見て是非実施してまいりたいと思いますね。

来月度・再来月度は不法投棄が多い箇所の除草活動を行ってまいりたく、引き続き何卒宜しくお願いいたします。

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今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。
※(注記)「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。

担当:南土木事務所

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こんにちは。南土木事務所です。

今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。

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(「今月の1枚」は會員・Mさん!あっち行ったりこっち行ったりの会長を横目に、忠治橋袂・弊會器具庫廻りの除草および既にどなかたか抜いてくださっていた雑草の袋詰めを活動開始から完了時まで粛々と行っていただき、また倒れ掛かっていた會ノボリもきれいに調整・設置いただきありがとうございました!)

9月度活動はまだまだ暑い...どうしたものかなぁと考えておりましたところ、東海道新幹線の高架橋下となる忠治橋で、しかも朝の時間帯であれば熾烈な直射日光を免れることができるのでは...ということで忠治橋廻りでの活動を決定しました。

参加者は会長を含め9名!従来どおり朝7時に集合し、現地に向かいます。

今回の活動テーマは「イロイロやってみよう!」ということで、先述の弊會器具庫廻りの除草等作業以外に《1忠治橋上および周辺堤防道路のゴミ拾い(掃き掃除)2(おそらくここ何年・10年以上誰もやっていないだろう)欄干・手摺の拭き掃除3河川水中内の鉄製投棄物回収を目的としたマグネット・フィッシング》と設定しました(いずれも橋の上での作業がメインとなるため、歩行者・自転車の方の往来の妨害とならないよう、声掛けをし合う等の細心の注意を払いました)。

(作業開始にあたり器具庫から使用道具を取り出し、各自手袋を装着して準備は万端!)

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まずは《ゴミ拾い(掃き掃除)》の模様です。前述のとおり忠治橋上(上流側・下流側共)はもちろんのこと、下流/左岸側の堤防道路100mほどまできれいにしていただきました。ありがとうございます!

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続いては《欄干・手摺の拭き掃除》の模様です。洗剤等を用いると塗装に悪い影響があるかも...と推察し、水のみで拭き掃除を行いました。予想どおり長年に亘る汚れが多く付着しており、真っ白のウエスはあっという間に黒く汚れていきましたよ。お陰様でくすんでいた欄干・手摺がきれいなりました。ありがとうございます!


いかに直射日光を免れる環境と言えども、いくらかの汗ばみを感じる今月9月度の活動も従来どおり約1時間で終了の運びとなりました。発生したごみ袋は雑草・廃ウエス等からなる可燃ごみ4袋となりましたよ!

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来月度はここのところ実施していなかったパトロール・ゴミ拾いを行いたいと考えておりますので、引き続き何卒宜しくお願いいたします。


今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。

※(注記)「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。


担当:南土木事務所

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こんにちは。南土木事務所です。
今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。



終わりなき災害級の暑熱が続く、或いはあと数年もしたら「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が風化し忘れ去られるのではないかと危惧せざるを得ない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こんな時季に草刈りや伐採等をしたら、或いはパトロールでも熱中症を発症する危険性が「大」ということで、今月度活動:8月3日(日)は昨年同様、座学及び修了確認試験を行いました!

昨年度は會の設立や組織体系、或いは活動範囲内の不法投棄状況・山崎川の全体的な説明等を行いましたが、今年度は前回のおさらい・會の現況報告に加えて、

「まもるべき山崎川とは何か。」
「かつての山崎川はどうであったのか。」
「現在の山崎川はどういう状態なのか。」
「そして山崎川は今後どうなるのか。」等

更に深堀りした/多角的な視点に基づき、いくら汚れて淀んでいようとも、愛すべき「ふるさとの川"山崎川"」を学び、今後の活動の糧となればこれ幸いと想い、複数の冊子を作製・段取りいたした次第です。

...ということで座学の開始です。今回はなんと委員・會員の御参加者数は13名!そして會外からも座学に興味を持っていただき(半ば強引に)お運びいただいた方が2名!また、名古屋市議会議員・横井利明さんも駆け付けて下さり、総勢16名の活動となりました。

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つたない・緊張ガチガチの山下の説明の合間合間に、横井利明さんから昨年度に竣工した、河口側〜新瑞橋間の鋼矢板二重締切工法による山崎川堤防に関する詳しいお話を、画像とともに伺うことができましたよ。

この鋼矢板二重締切工法は、かつて甚大な被害をもたらした東日本大震災のあの津波において損壊せずに持ちこたえた極めて強靭な(海岸)堤防の工法であり、この工法を日本で初めて河川堤防に用いたのが、我らがふるさとの川・山崎川であったという事実は大変誇らしく、そして越水被害が危惧され続けてきた山崎川流域に暮らすわたくしたちにとって大変安全で安心なことと心から感じました。

...ということで座学が終わった後は、修了確認試験の時間です!
「それで始めてください」の会長・山下の号令のもと、10分強のシンキング&アンサータイムが開始!

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なんと素晴らしきや、全員100点満点!皆様の山崎川に対しての真摯なる愛・情熱とともに、講師がイマイチ・イマニ・イマサンでも資料がしっかりしていれば何とかなる!ということをひしひしと感じた次第です。

来月度は...まだまだ災害級に暑いであろうことは明白につき、何らかの暑熱に対策を講じた活動計画を練りますので引き続き何卒宜しくお願いいたします!

《追伸》

今月8月上旬より九州各地で発生した大雨による水害につきまして、被害に遭われ、従前の生活を失い、現在もなお艱難辛苦の状況に立たれている全ての皆様方に対し、衷心よりお見舞いの意を申し上げます。

今般の大雨は九州各地のみならず日本全国にその被害を甚大にもたらし、その地域に暮らす方々の「途方に暮れる」という言葉だけでは到底足らぬ心中については、まさに察するに余りあるところでございます。

そういった中、會内・広報部長のNさんより「(知人がいらっしゃる)熊本県に使い古し・ボロボロでも全然構わないから、水や泥を拭くためのタオルを少しでも多く送りたい。」「現地は相当困っている。もし皆様の家にそういったタオルがあったら、是非とも御協力を願いたい。」という旨の連絡が、8月12日(火)の朝に會・南管区の連絡網に回ってまいりました。

すると多くのレスポンスがあり、その日のうちに多くのタオルが集まりましたよ!委員・會員の皆様方の行動/対応力にはただただ脱帽の次第です。

また、わたくしたち南管区ではない、常滑支部長・Tさんもわざわざ南区まで駆け付けて下さり、タオルを寄付いただきました。

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わたくしは熊本県、或いはその他九州の県について土地勘もなく、聞きかじった知識すらも深く持ち合わせておりません。

あれだけの量の大雨が短時間に降れば、普段はそれこそ穏やかで、住民の心の拠りどころであるところの「ふるさとの川」がいくつも存在するであろうところ、その川のいくつかが、或いは大部分が"暴れ川"へと一変し、流域一帯で平時は溢れていた笑顔を一瞬にして絶望・流涙の表情に至らしめたであろう光景を想像するに、河川愛護会関係者として、あるいはいち市民として何とも筆舌に尽くせぬ、暗澹たる気持ちとなるばかりです。

座学の中において、わたくしたちが住む山崎川流域は外水(越水)氾濫被害はよっぽどの・想像を遥かに上回る次元の状況がない限り発生しないということを学びました。そういった整備いただいた・ありがたい環境にありながらも、内水氾濫被害は現在も外水のそれに比べて、まだまだ油断ならない状態にあることも同時に認識をしなければなりません。

そういった「何ごとにも100%はない」ということ、或いは常に「明日は我が身」であるゆえに、たとえ遠方であってもそこに辛み苦しみに打ちひしがれている方々がいらした場合、可能な範囲ではあるもののお力になって支えることができれば...という想いを改めて強く認識する機会ともなりました。

今回の座学は結果的にそういったことにも触れることができ、大変有意義であったと感じた次第ですので、来年度も是非発展的開催を行いたいと思います。



今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。
※(注記)「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。


担当:南土木事務所

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令和7年9月7日(日)に名南中学校で行われた、令和7年度なごや市民総ぐるみ防災訓練に参加しました。
区民、南区役所、南消防署、南保健センター、南環境事業所、上下水道局西部管路センター、南警察署、救急救命研修所等が、協力・連携して地震災害を想定した総合的かつ実践的な訓練で防災意識の高揚を図ることができました。
南土木事務所としては、情報伝達・広報訓練から始まり、防災ブース・災害車両展示を行いました。防災ブースでは、現在、当局で進めている主な災害対策を記載した4枚のパネルを展示し、パンフレット(災害に備える)を配布しました。
パネル展示に併せて、実際に道路啓開で使用される「ゴージャッキ」も展示し、ゴージャッキの使い方や道路啓開の必要性を説明することで、区民の皆様に道路啓開について知っていただく事ができました。

〇健康講和
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〇市長視察
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〇防災パネル・ゴージャッキ展示
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〇災害車両展示(パトカー)
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〇応急救護訓練
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〇コノハけいぶ
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〇VR起震車〇
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〇煙道体験
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訓練途中、本当の地震がおこり、携帯のアラートが鳴り騒然としましたが、
日頃から今日のように実践的な訓練をして準備しておけば、あわてず冷静に行動ができるような気がしました。あらためて、訓練の重要性を認識しました!


担当:南土木事務所

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令和7年9月1日(月)に名古屋環状線(前浜通5丁目)で行われた、令和7年度 合同災害訓練に参加しました。
今回は、南海トラフ地震発生に伴い、緊急輸送道路である名古屋環状線の北行き車線に故障車両が障害物となり、通行できなくなっている状況を想定して、南警察署、南土木事務所、名古屋建設業協会(宇佐美工業(株)、(株)小島組)の合同で、速やかに道路啓開を図るための訓練を行いました。
訓練は、南警察署の通行規制措置から始まり、道路管理者である南土木事務所と緑政土木局との協定業者である名古屋建設業協会とが現地に急行し、全員の力を結集し、人力にて故障車両をジャッキアップし移動させ、道路啓開を図ることができました。

交通規制の状況
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土木隊の到着!
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集合・説明
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名建協業者へ身分証明書(車両移動時に要携帯)の交付
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南土木隊による啓開訓練開始!
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見よ!鍛えられたハムストリングによるジャッキアップ!!
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南警察・名建協による啓開訓練
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参加された方々(新人職員含む)、季節外れな猛暑の中、実践さながらの訓練をしていただき、本当にお疲れ様でした!!


担当:南土木事務所

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こんにちは。南土木事務所です。
今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。

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早いもので7月度活動の日がやってまいりました!7月は6日(日)が活動日ということで、1日早いですが、昨年同様七夕的な催しを行おうということとなり、委員・會員の皆様をはじめ、普段お世話になっている方々から事前に多くの願いごと等を込めた短冊をいただくことができました。集まった短冊はその数なんと39葉!皆々様、今年もありがとうございました!!

活動日の朝、いつもの集合場所に集ったわたくしたち一行(会長山下を含む13名)は手袋・ゴミ袋・トング・箒ちりとり等はもちろんのこと、色鮮やかな短冊を飾り付けた笹を持っていざ出陣!
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今月度の活動は時短も含めた暑熱対策...一点に留まって黙々と草刈り等を行っていると倒れる可能性が多分にあるということで、涼しげな水辺の堤外地(河川敷)のパトロール&ゴミ拾いを行うことといたしました。

わたくしたち一行は祐竹橋〜呼続大橋間にある昇降用堤防階段から堤外地に降り立ちました!
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祐竹橋より上流側は弊會の承認区域外とはなりますが、せっかく降り立った場所/区間でもありましたので・同じ南区の山崎川ですので、葦に絡まった空き缶・空きペットボトル・空きビン・靴等を丁寧に回収していきます。このエリアだけでも相当な量のゴミが発生しましたよ!

そして一行は下流側へと歩武を進めます。
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(祐竹橋上流側/祐竹橋下/祐竹橋下流側の図。今回は活動そのものでは必要ありませんでしたが、暑熱対策の送風機としてブロワーを持参しました。風力がかなり強いので大変重宝しましたよ♬)
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また祐竹橋付近・左岸堤防の内側にかねてから存在していた落書きについて、つい最近南土木事務所様に除去をしていただきましたことを御参加いただいた皆様方へお伝えし、これを共有いたしました。

直近に発生し、除去済みの落書き消すのは大変なんだぞ!と、或いは公共物にこういったことはやめていただきたい!と改めて強く申し上げたいところですね。

しかしまあ大変暑かったこの日、「我慢できなければ川に飛び込んで涼を取ればいいや!」...という選択肢は、【いくら激烈な暑熱にやられたとしても1mmも頭をよぎらない】この水質は今に始まったことではないにせよ、一体全体どういうことなのでしょうか。通常の「ヤマザキ・グリーン」に加えて相当な白濁の状況も確認できたので、かなりの貧酸素状態にあることが伺えます。何度か確認したおびただしい数のボラと思しき稚魚たちは大丈夫なのでしょうか?或いはまだ学会で発表されていないような、独自の新たな進化を遂げているのでしょうか?大変興味深いところです。

しかしここで尚も思うのは、川の水の色や水質に変わりがないものの、忠治橋より下流側でしばしば漂う・もはや説明不要であろう磯とドブのかほりを主成分とするあのニオイ(通称:ヤマザキ・テリブル・スメル)が、当然ゼロではないもののこの辺りではそこまでひどくないということでした。ちょっとした距離でこうも違うのですね。

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道中の中〜後半は葦が茂っておりましたが、可能な限りかき分けて空き缶・空きペットボトル等を回収していきます。ざっと見た限りですが、昨年パトロール&ゴミ拾いを行った忠治橋〜豊生橋間よりは、確実に/段違いにゴミが少なかったように見受けました。
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(令和7年度のユニフォームから導入した、白・赤反転の會マーク背面プリント!サイズも大きく派手な色ですので、視認性は抜群です!)

後半辺りで副會長から指摘のあった、河川敷のコンクリート平板の隆起についても皆様と共に確認・共有いたしました(写真:右)。
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上流側からと下流側からの力がぶつかり合うことで、一番"弱い"箇所に発生するものと推察します。ここ以外にも同様の状況の箇所が弊會承認区域内に何箇所かあり(2箇所は昨年度南土木事務所様に補修していただきました。ありがとうございます。)、ここまで隆起してしまったら、経験上あとは残念ながら更なる隆起からの剥離・損壊を待つのみの運命ですので、次回以降の活動では蹴躓いて山崎川にドボン!しないようじゅうぶん留意したいと思います。

そして予定していた行程は残り100m程度となりました!

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(この日初めてオブザーバーとして御参加いただいた、夏の朝の陽ざしに白タオルが眩しいOさん。委員・會員の皆様と和気あいあいと、たくさんのゴミを拾っていただきましたよ!)

そして最後の最後までトング・箒ちりとり等による念入りなゴミの収集を行いました。本当に多くの/色々な種類のゴミがあるものだなあと実感させられますね。
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堤外地に降り立ってから45分程度でしたでしょうか。ゴールとなる昇降用堤防階段(JR東海道本線山崎川橋梁〜忠治橋間)に無事到達!ここらになるとやはり「ヤマザキ・テリブル・スメル」がだいぶきつくなってくることに改めて気付かされます。
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他に気付かされたこと・改めて感じたことは「(少なくとも山崎川下流部にあっては)葦は水生生物環境或いは水質等の改善に寄与せず、むしろ不法投棄された/河口から遡上してきたゴミが引っ掛かり、景観や環境を著しく悪化させる要因」であるということですね。

ただ葦は成長が早いために、除草等の措置を講じたところでイタチごっことなることは火を見るよりも明らかではありますところ、やはりこれはどうにかしていきたいと考えて止まない次第です。

上記のことを今月度の活動に於いて會内で共有できたことは、大変意義深かったと思います。

そして今回のパトロール・ゴミ拾いですが、発生したゴミは可燃3+資源1+不燃1の計5袋となりました!
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そして活動完了後は恒例の集合記念撮影!暑熱や過酷な河川環境でそれ相応の心身疲労を感じつつも、「今月も無事やり遂げたぞ!!」の表情と、色鮮やかな短冊が飾り付けられた笹、そして青空と會旗が美しい1枚となりました。副會長!今月もありがとうございます!!

今月度活動に御参加いただきました皆様方!今月度もありがとうございました!ありがとうございました!!また、途中まで御参加いただきました會員・Tさんもお疲れさまでした!ありがとうございました!!
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【追伸】

弊會は今年6月を以て、自然消滅/空中分解せず、設立・承認より2周年を迎えることができました。この間退会された方はいらっしゃらず、それどころか設立・承認当初よりも(委員)・會員数は倍となるという、大変にありがたく恐縮な會の運営をさせていただいております。

×ばつ時間』によって計られる」と言われたりしますが、弊會はやみくもに人数を増やすことは考えておりません。

地域コミュニティーの中でお世話になっている方々・気の知れた方々とともに今後も「地域の・ふるさとの川《山崎川》をまもっていく」という使命感・熱量を持って、且つ当初からの"緩く楽しく強制なく"の精神を忘れずに、可能な範囲で河川愛護会活動を邁進してまいりましょう!そしてこれまで本当にありがとうございます!!

来月度活動は今月度活動を上回る暑熱が容易に予測されるため、屋外での活動は自粛し、屋内での活動を計画しております。色々なかたちを模索しながら河川愛護会活動を展開してまいる所存ですので、引き続き何卒宜しくお願いいたします。

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今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。
※(注記)「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。


担当:南土木事務所

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こんにちは。南土木事務所です。今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。

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(「皆の衆!引っこ抜くことも刈ることも容易ではない草むらは!!こう!!」...先陣を切って自らクワを手に取り、参加者に訓示する我らが副會長。その腰をしっかり入れつつも無駄な力みを排除したスタイルはいやはやお見事。さりげないウインクに、老若男女を問わぬ副會長のファンからの連絡が殺到するのも時間の問題でしょう。)

さて、去る6月1日(日)に行いました活動の御報告をさせていただきます。

先月・先々月度の活動で忠治橋堤防(左岸/上流側)の除草を完了させたわたくしたちは、タイトルのとおり《東海道新幹線高架下》三角地帯の除草を行うこととしました。

この場所は弊會承認区域の中心部であること、そして南土木事務所様に器具庫を設置いただいていること、そして個人的にも幼少期に暮らした家から目と鼻の先であることから特に想い入れが深く、また団体名を明記した器具庫廻りが雑草で伸び放題となっていると「およそ管理されていない場所」「活動しているかどうか分からない団体の器具庫が置いてある場所」と地域住民の方/通りすがりの方に思われかねませんので、集合場所から現地に至るまでの堤防道路はもちろんのこと、隣接堤防道路一部のゴミ拾いも含め、夏本番が到来する前にやっつけておこう!となった次第です。

この日の参加者は会長・山下を含む9名!現地に到着したわたくしたちは、すぐさま自らの作業場所を選び、除草を開始いたしました。

従来どおり、「1基本的には根元から引っこ抜く」「2根元が強固で引っこ抜けないものについては、鎌等で可能な限り根元近くで刈り取る」のスタイルで作業を進めてまいりましたよ!

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(皆様の手際がよいことに加えて前日の雨も味方し、どんどん雑草が引き抜かれていきました。)

そして冒頭の「今月の1枚」のとおり、引っこ抜くことも刈ることも容易ではない雑草たち、或いはある程度幹の太い植物(有毒のヨウシュヤマゴボウ等)や、以前にやっつけた木の根はクワと剣スコップで退治していきます!

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(わざわざ持参いただいた剣スコップでヨウシュヤマゴボウを退治する會員・Bさん[左]と、なかなかの太さがある木の根っこをロックオンする會員(広報部長)・Nさん[右])

不法投棄物もある程度存在しており、定番の空き缶・空きペットボトルを始め、誰が何のために捨てているのか/量が溜まれば金属有価物となるであろうボルト・ナットの類、或いは「いつから埋まっていたのかしら?」という、それなりの大きさのプラ製収納ケースの蓋等...。

しかし、ある意味でそういったものに「慣れっこ」となってしまったわたくしたちはめげることなく、淡々黙々/時に談笑等のコミュニケーションを取りながら各々作業を進めてまりいます。

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そして毎回ながら時が経つのは早いこと。あっという間に活動予定時間"1時間"の終了のときがやってまいりました。

その皆様の全力投球の御陰様で、一帯は見違えるほどきれい・さっぱりとなりましたよ!

(1着手前/完了)
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(2着手前/完了)
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(3着手前/完了)
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朝日は当たらず夕日のみが当たるであろうこの場所も、少し目を離すとあっという間に雑草ボウボウ状態となるので、定期的に・或いは臨時的も視野に含めて除草を行っていきたいですね。

ということで今回発生したゴミ袋は可燃15+資源1+不燃1の計17袋となりましたよ!

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そして活動完了後は恒例の記念撮影!器具庫と器具庫のノボリを取り入れたシンボリックでナイスなアングルでの1枚となりました。プロキャメラマンこと副會長、今月もありがとうございます!

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御参加いただきました皆様!今月度もありがとうございました!お疲れさまでした!!お陰様で山崎川流域が、そして器具庫廻りが大変清々しくなり、感謝感激雨アラレの次第です。

そして写真には写っていらっしゃらない會員(広報部長)・NさんとMさん!朝の御予定がありつつも、途中ギリギリのところまで御参加いただきましてありがとうございました!

多少の汗ばみとともに得た達成感を胸に現場を去ろうとしたとき、4月・5月と御欠席で、久々の御参加となる委員長の佇まいをプロキャメラマンこと副會長は逃しませんでした。この「作業完了後に於ける内なる静けさと、今後の活動に於いての更なる熱量を持った前進」を象徴する・ノボリ2連からなるアー写的1枚は是非活動記録として留めさせていただきたく存じます。

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そして時を同じくして、忠治橋付近の左岸堤外地で鵜たちが何やら集会を開いておりましたことも大変印象的でした。

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左側の1羽をそれ以外の鵜が見つめているその様相は、まさに「めだかの学校」ならぬ「鵜の学校」!飛び方を教えているのか、はたまた違うことを話し合っていたのか、あるいは何のコミュニケーションもなくボケーッとしていたのかは知る由もありませんが、願わくは不法投棄監視を行う別動隊「山崎川をまもる鵜(マモルゥ)」としてその連絡網を張りめぐらせ、"荒子川タイヤ250本不法投棄事件"のようなことが山崎川で発生しないよう、昼夜を問わぬパトロールに協力していただきたいものです。

...ということで色々と充実した今月度活動でございましたが、来月度はまた何か違うこと・今までやっていないことをやってみようと尚も企んでおりますので、引き続き何卒宜しくお願いいたします。

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今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。
※(注記)「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。


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こんにちは。南土木事務所です。
公園、街路樹、河川の除草や清掃をおこなっている愛護会をはじめ、日頃より、ボランティア活動を行っていただき、誠にありがとうございます。

今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。

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(「活動を2ヶ月連続で欠席するワケにはいかないが、今月度活動日も朝から仕事だ。」...当然お仕事やプライベートが優先の当會活動ですので、お気持ちだけでじゅうぶん嬉しいです!とお伝えしつつも、当日わたくしたち一行が到着する30分以上前から『俺がまもらずして誰がまもる』の鬼気迫る大使命を胸に、お一人で除草作業をしてくだっていた會員・Bさん!その量たるや、45lゴミ袋約6袋分!!ありがとうございました!お疲れさまでした!)

...ということで5月度活動の御報告です。今月度はゴールデンウイークの関係で通常毎月第1日曜日である活動日を1週間ずらし、5月11日にタイトルのとおり、前回の続きである除草等を行いましたよ。

御参加いただいたのは9名+会長・山下の計10名。冒頭に記しましたとおり、會員・Bさんが相当な勢いで作業を進めてくださっていたので、現地に到着した参加者のテンション・モチベーションは既に爆上がり状態です⤴

「Bさんに続け!」と早速わたくしたちも鎌やゴミ袋を手に取って持ち場に就き、作業を開始!

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堤防道路・上段(高台)の二手に分かれての/経験を積まれた皆様の手際よい作業により、みるみるうちに周辺の雑草がゴミ袋へ収納されていきます。

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(事前に打ち合わせたわけでもないのに、ベストなフォーメーションが敷かれています!)
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(黙々と作業を行う方々、作業の合間に元気ハツラツなピースサインを繰り出す広報部長・Nさんの図。)

そして会長・山下も皆様に負けじと掃き掃除と袋詰めとに立ち回ります。

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(手際が良くないのでひたすら黙々と頑張るの図。)

そして作業終盤の休憩での一コマ。作業中にできなかったお話をしたり、或いは今月はまだ穏やかな気候ではありましたが、暑熱が厳しい日や厳寒の日にあっては休憩は非常に大切な時間なので、以後も注意深く皆様にお声がけしていきたく思います。

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休憩ののちに最後の掃き掃除・やり残しの確認・ゴミ袋の移動等を行って、
約1時間の除草活動は無事完了!

最後に河川区域の本丸...山崎川(堤防内)の様子・状況にも目を光らせましたよ。

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「水質はどうしようもないですが、ここ最近はお陰様で不法投棄も減ってきて胸を撫で下ろしているんですよ!」と皆様へ自慢げに御説明申し上げようとした矢先、會員・Yさんより「あっ!」の声。

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あるんだよなあ...やっぱり(座布団とキャリーケースとガラスの不法投棄を確認)。締まる話も締まらず、悲しいやら腹立たしいやらの一幕でした。
(既に回収を確認いたしております。南土木事務所様!御対応のほど誠にありがとうございました。)

...ということで、3ヶ月かかるかな?と思っていたこのエリアの除草活動は、皆様のお陰様をもちまして2ヶ月で完了の運びとなりましたよ!

以下が今月度活動のビフォーアフターとなります。

《1着手前/完了》
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《2着手前/完了》
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《3着手前/完了》
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発生ゴミ袋は可燃45l袋が27袋となりましたよ!先月度は23袋でしたので、このエリア・実働2時間で50袋の発生となりました!人数と時間から考えるとすごい量だと思います。
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そして最後は恒例の集合記念撮影です♬ 爽やかな空模様・気候で一帯がきれいさっぱりになったという、大変爽やかな活動となりましたね。皆様の表情からもそれが感じ取られます。御参加いただきました皆様、今月もありがとうございました!お疲れさまでした!
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(今月度はプロキャメラマン・副會長による撮影です。いい1枚をありがとうございました!)

来月度はまた場所を変えて何らかの活動を行おうと企んでおりますので、引き続き何卒宜しくお願いいたします。

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今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。
※(注記)「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。


担当:南土木事務所

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