2020年1月15日
東京・中東産指標反発63.28ドル4営業日続けての下落
◇為替◇14日に111.16円(10日比△しろさんかく0.19円)と円安が続いたTTS相場は、15日も110.95円(前日比▲さんかく0.21円)と円高に転じた。14日に110.07円(前日比△しろさんかく0.14円)と円安が続いた東京為替相場は、15日は109.91円(前日比▲さんかく0.16円)前後で推移している。⇒値下がり要因
◇原油◇14日の東京・中東産指標(2月限)は63.36ドル(10日比▲さんかく0.91ドル)と続落した。同日の欧米指標はWTI(2月限)が58.23ドル(前日比△しろさんかく0.15ドル)、ブレント(3月限)が64.49ドル(同△しろさんかく0.29ドル)といずれも反発した。15日の東京・中東産指標(2月限)は63.28ドル(10日比▲さんかく0.08ドル)とさらに値を下げた。同日のWTI(2月限)は58.01ドル(前日比▲さんかく0.22ドル)前後、ブレント(3月限)は64.27ドル(同▲さんかく0.22ドル)前後で推移している。⇒値下がり要因
◇ガソリン製品◇14日の東京先物(2月限)は58.8円(10日比▲さんかく0.3円、ガソリン税込み112.6円)と続落した。現物は、製品輸入が54.0円(同▲さんかく1.8円、107.8円)と反落。国内は、京浜海上が64.7円(同▲さんかく0.1円、118.5円)、同陸上が63.7円(同▲さんかく0.3円、117.5円)といずれも3営業日続けての下落。15日の東京先物(2月限)は58.2円(前日比▲さんかく0.6円、112.0円)と3営業日続けて下落した。⇒値下がり要因