「We×ばつIoT メイカーズチャレンジ PLUS in 鳥取」成果発表会を開催します

提供課等:商工労働部産業未来創造課 担当/係名:産業支援担当
電話番号:0857-26-7690 FAX番号:0857-26-8117

本県では、平成29年から、Web標準技術とIoT技術を実習形式で学んで作品づくりに挑戦する体験型IoTシステム開発イベント「We×ばつIoT メイカーズチャレンジ」を実施しています。
今年度は、中学生から社会人までの幅広い年齢層の48名が参加し、計2回の基礎講習会により知識・技能を学んだ後、8つのグループに分かれて「まちづくり」をテーマとした作品づくりを行っているところです。
このたび下記のとおり、IoTを活用した作品の成果発表会を行いますので、参加者が新たな技術を活用し、それぞれの「まちづくり」の実現に向かって発表する姿をぜひ御覧ください。
(注1)「Web標準技術」とは、Web上における様々なものを定義したり記述したりするための標準的な技術仕様のことをいいます。
(注2)「IoT」とは、Internet of Thingsの略で、様々な物体に通信機能を持たせることにより、離れた"モノ"の状態を知り、操作することのできる技術のことをいいます。

令和6年2月12日(月) 午後1時〜3時頃(成果発表会)
※(注記)成果発表会後、審査を行い、午後4時頃から審査結果(最優秀賞1点、特別賞1点、とっとりまちづくり賞1点)を発表する予定です。

鳥取大学 湖山キャンパス 広報センター(鳥取市湖山町南4丁目101)

米谷 雄介(こめたに ゆうすけ)氏 (香川大学 情報化推進統合拠点 准教授)
藪田 千登世(やぶた ちとせ)氏 (鳥取大学 理事(地域連携担当)・副学長)
瀧田 佐登子(たきた さとこ)氏 (一般社団法人WebDINO Japan 代表理事/We×ばつIoT メイカーズチャレンジ PLUS 鳥取運営委員会 主査)

本イベントは、Web標準技術を使ったIoTの基礎知識・技能を習得するための基礎講習会と、その習得技能を活用したIoT作品のプロトタイプ(試作機)を製作するワークショップの二本立てで構成されています。
参加者はチームに分かれ「まちづくり」をテーマに、課題を解決するためのプロトタイプ(試作機)を製作していきます。

12月24日:基礎知識の座学講習、ソフトウェアを使った IoT 実践講習(1)
1月 6日:ソフトウェアを使ったIoT実践講習(2)、作品製作に向けたアイデア出しワークショップ
2月11日:作品(試作機)製作、午後4時から午後5時まで進捗状況報告
2月12日:作品(試作機)完成、午後1時から成果発表及び審査

(1)主 催 We×ばつIoT メイカーズチャレンジ PLUS 鳥取運営委員会 (2)共 催 鳥取県
(3)後 援 総務省中国総合通信局、Beyond 5G 新経営戦略センター

2023_makers_challenge.pdf